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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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うつで心療内科に通院しパキシルを服用していますが、体調のよいときしか通院できず、できるだけ薬をきらさないようにたくさ

解決済みの質問:

うつで心療内科に通院しパキシルを服用していますが、体調のよいときしか通院できず、できるだけ薬をきらさないようにたくさん処方してもらって飲んだり飲まなかったりしながら通院しています。やはりこれでは症状は改善しないですよね。仕事と家事の両立がとても困難になって仕事に行くのがやっとの状態です。仕事を辞めて治療に専念したいのですが、どのくらいで症状が改善されるものでしょうか。パートなので長期の休職はできないので退職となり、元気になったときまた仕事が見つかるかどうかも不安です。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

うつ病の薬物療法の基本は、1つの抗うつ薬による単剤治療です。1つの抗うつ薬を最大耐用量か最大承認用量まで増量し(パキシルならば40mg/日)、十分期間(4~6週間) をかけて有効性を評価し、もしも効果が無いようならその抗うつ薬を止め、その抗うつ薬とは異なる効き方をする別の抗うつ薬を十分用量・十分期間試みる…… というやり方で、それぞれの患者様と「相性」のよい抗うつ薬をみつけるべきなのです。

従って、パキシルがすでに十分量・十分期間用いられていて、あまり改善が得られていないのであれば、この抗うつ薬は相談者様に効かない可能性が高いため、他のお薬に変更する必要がございます。

1つの抗うつ薬の有効性がはっきりわかるまで4~6週間、さらに寛解(症状が消失する)まで10週間以上ていどかかると言われています。初期の用量調整期間を含めると計3ヶ月はかかると考えられた方がいいでしょう。

一人の患者様が、相性の良いお薬に巡り合うまで1~3種類の抗うつ薬を試みる必要があることが多いですから、3~9ヶ月が、一般的な治療期間ということになります。

このように、うつ病の治療には時間がかかるのですが、お仕事をされるのであれば、しっかり治されてからにしてからの方がよろしいかと存じます。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.
早速の回答ありがとうございます。パキシルの服用は21年の12月から1日20mgです。特に薬を変えるような指示はこの数年ありません。主治医に効果があると判断されていたということでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
残念ながら恐らく違うでしょう。

以下のような調査があります。

【うつ病:適切な治療を受けているのは1/4(2006年 日本うつ病学会調べ)】

日本の精神科医は8割がヤブで、前述の標準治療を行えないのです。
3年近くも漫然とパキシルを低用量で使用し続ける相談者様の主治医も、その8割に入る可能性が大です。
3年間を棒にふってしまったことになりますが、転院されて、一定以上の知識と技術をもった精神科医に治療を受けられることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。
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