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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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24歳の息子が、3年前からひきこもり状態です。  一日中何日でも部屋にこもっていて、ご飯の時だけ出てきます。 友

解決済みの質問:

24歳の息子が、3年前からひきこもり状態です。 
一日中何日でも部屋にこもっていて、ご飯の時だけ出てきます。
友達の誘いがあると、たまに外出します。
少し前にはアルバイトを単発でしたりしましたが、今は働く気が無いようです。
病気なのでしょうか?病院に行くべきでしょうか?

どんな言葉をかけたらいいのかわからず、誰かに相談したいのですが…何かアドバイスを頂けたら助かります。

愛知県 ワタナベ
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

ご記載からは、ご子息が精神疾患に罹患しているのかどうか、結論じみたことを申し上げることは困難です。
精神科医のスタンスも様々で、引きこもりそのものが病気だという立場の医師もいれば、引きこもりは性格的・環境的問題で医療の対象ではなく、そのごく一部が狭義の精神疾患の診断を満たしていて治療が必要である、という立場の医師もいます。

ただひとつ言えることは、引きこもりの当事者がみな狭義の精神疾患に罹患しているわけではないことは確からしいことです。
精神疾患をもっていないのに引きこもっている当事者の方が多いのです。
2010年の厚生労働省の調査では、引きこもり当事者の3分の1に精神疾患が認められた、という結果でした。残りの3分の2は、少なくとも治療が必要な精神疾患を有していませんでした。

ご子息にどのように接するべきかは、ご子息が精神疾患に罹患しているか否か、罹患しているとしてどのような疾患かによって変わってきますので、ご子息を診察できないこのようなインターネット相談では申し上げることは困難です。

ただ、引きこもりに関しては厚生労働省が対策事業を行っていますので、相談窓口は比較的充実しています。

【ひきこもり対策推進事業|厚生労働省】
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html

お住まいの地域に既にひきこもり地域支援センターが設置されているのであれば、こちらに相談に行かれるのがよろしいでしょう。

【ひきこもり地域支援センター】
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/hikikomori05.pdf

ひきこもり地域支援センターが無い地域では、精神保健福祉センターが相談窓口になります。

【全国精神保健福祉センター長会|全国精神保健福祉センター一覧】
http://www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html

まずはこういった窓口でご子息の状態を伝え、専門の担当者と病院受診も含む対応について相談されるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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