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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして。私は産科で技師をしています。もともと血圧が高かったのですが、睡眠不足や夫婦の言い合いでストレスがたまっ

質問者の質問

はじめまして。私は産科で技師をしています。もともと血圧が高かったのですが、睡眠不足や夫婦の言い合いでストレスがたまっていたのか、仕事中に血圧が上がってしまい怖い思いをしました。今は リフレックスとマイスリーで眠り、仕事中はデゾラム0・5を飲んでいますが、効き目が短い気がして午前中だけで2錠飲んでしまいます。症状としては、ふわふわするめまいと頭痛あと音やテレビの激しいシーンなどを見ると異様に怖くなります。血圧はアダラート20mを朝一錠飲んでいます。デゾラムに依存してしまっているようで心配です。リフレックスで眠れはするのですが翌日昼までが体がきついです。心療内科受診
しましたが病名に関しては何も言われてません。やはりうつなのでしょうか?しょくばはみんな理解をしてくれ無理しない程度に、ただ仕事は好きで今までのように動けない自分がすごく悔しくて仕方がありません。すぐ泣いてしまいます。
今の薬で眠り仕事中は安定剤を飲むしかないのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
お はようございます。猫山と申します。精神科医です。

リフレックスは確かに睡眠改善作用がある抗うつ薬ですが、それはあくまで余録であって、それをメインの効果として服用すべきお薬ではありません。
デゾラムは耐性・依存性が生じやすいお薬ですから、現在の服用の仕方はお勧めできるものではありません。

少し補足情報を下さい。

①リフレックスとマイスリーの1ひ日量を教えて下さい。

②デゾラムは1日で何錠服用されますか?

③なぜ診断が不明なのでしょう? 相談者様から聞くのは憚られるような雰囲気の主治医ですか?

④勤務はシフト制ですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
こ※回答は午後以降になるかもしれません。ご了承いただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

リフレックスは15ミリ、マイスリーは10ミリ寝る前に一緒に飲みますデゾラムは0.5ミリを5錠飲んでいます心療内科に行ったのがまだ一度でリフレックスだけ追加になりました。それで14日出しますので様子を見て途中で合わなかったらまた来てくださいと。症状がでだしてからちょうどひと月なのであまり深刻ではないのでしょうか?勤務は8時30分から18時の日勤です

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

まだ初診されたばかりだったのですね。
それにしても、診断に関するある程度の見立てや、お薬も含めた治療方針の説明がもう少しなされていてもよさそうなものですが。

抗うつ薬が処方されていることと、相談者様ご自身のご記載から、相談者様の診断がうつ病であるという前提で回答させていただきます。

うつ病の薬物療法の原点にして頂点は、1つの抗うつ薬による単剤治療です。1つの抗うつ薬を最大耐用量か最大承認用量まで増量し、十分期間(4~6週間) をかけて有効性を評価し、もしも効果が無いようならその抗うつ薬を止め、その抗うつ薬とは異なる効き方をする別の抗うつ薬を十分用量・十分期間試みる…… というやり方で、それぞれの患者様と「相性」のよい抗うつ薬をみつけることが重要です。

ただ、抗うつ薬は副作用を抑えるために漸増しなければならないことと、治療量に達してから効果が現れるまでに4~6週間がかかるという特徴があります。
うつ病そのものが良くなれば、うつ病の症状である不眠も不安・恐怖感も改善・消褪していきますが、それまでには週単位の時間がかかるわけです。そこまでの「つなぎ」として、抗不安薬や睡眠薬が用いられます。

使用が短期(目安としては4週間)で済む場合に限れば、これらの抗不安薬や睡眠薬(大半がベンゾジアゼピン作動薬に含まれます。デゾラムもマイスリーもベンゾジアゼピン作動薬です)は利が害を上回ると考えられてよろしいかと存じます。

ただし、それ以上の慢性投与はあまり望ましくありません。ご懸念の依存性や耐性のリスクが高くなるからです。
ベンゾジアゼピン依存については、昨今では一般のマスコミでも取り上げられ、社会問題になりつつありますが、肝心の処方医の側がこの問題にもっとも鈍感である場合があるので注意が必要です。

【抗不安・睡眠薬依存(2) ベンゾジアゼピンの害:読売新聞】
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60619

現在は、リフレックスの効果が現れるのを待ち、その間はうつ病の症状を頭を低くしてやり過ごすつもりで、周囲の助けを借り、ベンゾジアゼピンの助けを借りられるべき時期でしょう。
今は、「薬で眠り仕事中は安定剤を飲む」方法で対処されるのがよいでしょう。

ただし、2回目の受診時には診断と治療方針を確認されるべきです。
抗うつ薬の用い方とベンゾジアゼピンの依存性リスクについて納得のいく説明が得られなかった場合は、早々に病院を変えることも検討されるべきかもしれません。
このような調査もあります。

【うつ病:適切な治療を受けているのは1/4(2006年 日本うつ病学会調べ)】

適切な知識と技術を持たない心療内科医、精神科医にかかっていては時間ばかりが過ぎ、ベンゾジアゼピンの長期投与⇒依存のリスクが増していきますので、精神科領域に置いては転院をためらわれるべきではありません。

以上、ご参考になれば幸いです。

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