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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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わたしはタッチフォーヘルスキネシオロジーの講習を受け、開業準備中です。 講習中に、クライアントが境界性人格障害だっ

解決済みの質問:

わたしはタッチフォーヘルスキネシオロジーの講習を受け、開業準備中です。
講習中に、クライアントが境界性人格障害だった場合の対処の方法を話し合う時間があり、その際、パニックアタック がありました。わたしの母が境界性人格障害だったようです。その時から、トラウマ治療を開始しまして、最近終了したかなと思っています。
しかし、開業に踏み切れません。
タッチフォーヘルスキネシオロジーのゴール設定をしてチェックしてみたところ、『自分を大切にすること』がどうしてもうまくできないです。

境界性人格障害を家族に持っていた人にはどういった心の傷が残りますか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

お母様は医療機関で診断・治療を受けられていたのでしょうか。

お母様のどういった言動をもって境界性人格障害だと思われますか?
質問者: 返答済み 5 年 前.

猫山先生、お世話になります。

母は2010年に亡くなっています。58歳の時(2000年)に脳梗塞を発症し、東京都立川市の脳外科に自分で通っていたようです。当時、わたしはフィリピンで生活をしており、弟は独り立ちしていました。2001年にわたしがフィリピンから東京に戻った際に、要介護度認定を受けるために、脳外科や、精神科をケースワーカーさん同行の元、まわりました。その際に、脳外科の先生からは、母のある言動をもとに統合失調症と言われました。精神科の先生からはアルツハイマーと診断されました。

わたしのパニックアタックから母の病気を判断した先生は2人いまして、当時(2012年3月)お二人ともアメリカで開業していました。わたしのパニック症状で母について何を思い出すか、聞かれた際にお二人の先生には以下を答えました。

わたしが小学校2年生のある夜、母は父と喧嘩をした後か何かで、弟は置いて、わたしだけを連れて公園に行きました。母はわたしに「お母さんが死んだらどうする」と聞きました。わた しは「わからない」と答えました。それは母の望む答えではなかったらしく、何度も「お母さんが死んだらどうする」「わからない」を繰り返しました。それから母はタオルで自分の首を絞めました。母の顔がむくんで、斑点が出てきて、これはどうにかしないと大変だと思いました。TVではこういう時は誰かが助けてくれるのですが、誰も来なかった。泣き叫びながら「ごめんなさい」とか「いやだ」とか言ったんだと思います。

わたしが25、26歳くらいだったと思います。母が朝ごはんを用意してくれるのですが、ある朝から、お箸の横に新聞が置かれるようになりました。その時『わたしはこの人のそばにいてはいけない』と思いました。

お二人の先生には以上2件を説明したと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございました。

ただ、率直に申し上げて、ご記載の2つのエピソードから、なぜ「お二人の先生」がお母様が境界性人格障害者であったという判断をされたのかは分かりかねます。

一般論を申し上げると、境界性人格障害者が親になると、特有の「善か悪か」「敵か見方か」という思考様式(理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式)を親子関係に持ち込むために、子どもを自己所有化するか、子どもを放置・無視するという両極端の扱いをすることを繰り返します。

子供にとって、他者との接し方を学ぶ基盤となるのは母親との関係ですから、両極端の距離をとり続けられる(ある時は猫可愛がり、些細な理由で突き放される)ことで、長じても対人距離をとることが難しくなります。
また、自己肯定感を育む機会が乏しくなるため、自己評価が低くなりがちで、本来の能力に比べて自分を過小評価するようになり、決断力に欠けた性格になりがちであるとも言われています。

母親に「自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し」「不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こ す、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)」といった言動が認められる場合は、それ自体がトラウマになり、同様の傾向をもつ他者との関わり に恐怖を抱くようになります。

以上、ご参考になれば幸いです。
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