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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14313
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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中学2年から不登校の現在大学1年(休学中)の女子の娘のことで相談です。 今まで、原因がよくわからず、強迫性障害また

質問者の質問

中学2年から不登校の現在大学1年(休学中)の女子の娘のことで相談です。
今まで、原因がよくわからず、強迫性障害または不安神経症として薬を飲まずに心理相談を月に1度通う治療をしてきましたが、最近、主治医の精神科医から薬(統合失調症)による治療を勧められています。現在、娘は下宿で一人暮らしをしていますが人に会うのが苦手でひきこもっています。体調は悪くないので薬を飲み治療することで、副作用が出て今よりますます一人で外に出られなくならないか親として心配です。どうしたらいいでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。
大学病院在籍時は児童・思春期症例を診察するグループで臨床と研究に従事していました。

若年発症の統合失調症患者様の場合、思春期特有の心性と人格の未成熟のために成人とは異なる症状の現れ方をすることがあるため、診断から難渋することがしばしばあり ます。

お嬢様の場合も、中学生から高校生にかけての時期には明らかな幻覚や妄想等が認められず、非特異的な不安やこだわりに対して「強迫性障害または不安神経症」の診断が付けられ、年齢が長じるにつれて症状が典型化して統合失調症に診断が移行したのではないかと考えます。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
近年は、強迫性障害も不安神経症も薬物療法を中心とした治療が行われます。それを心理相談で治療されてきたということですから、あるいは精神科のお薬を服用されることそのものに(相談者様か覆う様ご自身が)ご抵抗をお持ちなのかもしれません。

しかしながら、診断が統合失調症で間違いないのであれば、薬物療法を行わないという選択肢はありません。
統合失調症に用いられる抗精神病薬は確かに他の向精神薬に比べても副作用は強いお薬ですが、相性の良いお薬をみつけて適切に用いれば、精神症状によって生じていた行動制限が減っていくために活動度はむしろ上がります。
実際、「副作用が出て今よりますます一人で外に出られなく」なるのであれば、治療を受けている統合失調症患者様は皆さん引きこもりになっていなければなりませんが、そのような事実はありません。

診断が統合失調症で間違いないのであれば、薬物療法を積極的に受けられるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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