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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14382
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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妻が12年前にクモ膜下出血で3箇所クリッピング手術をしています。 その後何度もパニック障害で救急治療を受けました。

解決済みの質問:

妻が12年前にクモ膜下出血で3箇所クリッピング手術をしています。
その後何度もパニック障害で救急治療を受けました。
この数年はうつ病・アルコール依存症の症状が顕著に現れかかりつけの医師に相談し精神科受診を促がして頂きましたが全く受け入れず、最近はお酒を飲み、私は勿論娘・父母・兄弟・義母全てを罵倒する(家族以外は電話して)状況 です。

慎重な医科へも相談し家族で説得も試みましたが、全て逆効果です。
「私は病気(うつ)じゃない!皆敵だ!」と言う始末です。

もう強制入院しか方法は無いと考えています。
医療保護入院制度も知っていますが先ずは精神化の受診が必要です。
本人に自覚がないのでそれさえ出来ません。

何か手立てはないものでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

少し補足情報を下さい。

①ご記載を拝読する限り、奥様ご自身が精神科/心療内科を受診されたことは無いのですね? つまり、パニック発作を起こして救急外来を受診したことは何度かあっても精神科通院には繋がっておらず、「うつ病・アルコール依存症」も、精神科医が直接に奥様を診察して下した診断ではないのですね?

②12年前のクモ膜下出血以前は、奥さんは現在のような精神症状を呈したことはなかったのでしょうか? クモ膜下出血の出血部位はわかりますか? 麻痺などは残らなかったのでしょうか。

③保健所に移送制度について相談に行かれたことはないのですね?

以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

①クモ膜下出血にて手術を受けた三田市民病院には精神科がありません。

 従って精神化受診はしていませんが、現在の主治医及び心療内科に私がご相談した時  の医師からは、大いに非定型精神病・アルコール依存症の疑いありとの事でした。

 

ネットなどで色々な経験談が寄せられていますがそれらの症状と全く同じです。

 本人に自覚が全く有りませんので、今まで全ての家族にて受診を促がしましたが、聞き       入れず、皆で私を嵌める!と全く逆効果でした。

 

②どちらかと言うとヒステリック(切れやすい)な性格です。

 クモ膜下出血の部位?頭部3箇所です。

 1回目に時に2ヶ所クリッピング手術

 2回目は1箇所です。

 

 その後、頚動脈狭窄症でステント手術も受けています。

 

③保険所にはまだ相談に行っていません。

 恐らく本人は全く自覚がないので難しいと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

まず診断ですが、くも膜下出血後の高次脳機能障害である可能性が高いと考えます。

http://www.milestone-law.jp/article/14024984.html

http://www6.ocn.ne.jp/~k-mhwa/seisinnsikkann_17.html

http://koutsujiko.koriyama-law.com/blog/?p=87

 

奥様を直接に診察していない私がこれを申し上げるのは不遜かもしれませんが、三田市民病院の主治医(脳神経外科医)、相談に行かれた心療内科ともに、高次脳機能障害の可能性に言及しないのは不勉強の謗りは免れないと思います。

 

これは、国をあげて啓蒙を行っている病態で、サポート体制も充実しています。

まず、高次脳機能障害情報・支援センターにご相談されることをお勧めいたします。

 

【高次脳機能障害情報・支援センター】

http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/

 

ただし、奥様ご自身が自主的に受診できないという状況は診断に関わらず変わりません。

その部分の解決手段としては、保健所を窓口としての移送制度の利用が検討されるべきでしょう

 

【移送制度】

http://www.seirokyo.com/archive/folder1/isou/guideline.html

http://www.tokyo-psw.com/seishin/34tebiki.htm

 

これは保健所が、精神保健指定医の往診から、入院適応となった場合の病院への移送までを手配してくれるシステムです。

問題点は、制度のアクティビティに関して、地域差や、保健所の職員間の個人差が非常に大きいことです。

非常に親身に、積極的にこの制度を運用している地域と、あからさまに面倒くさがって、出来るだけ使いたがらない地域があります。

 

ともあれ、まずは保健所で相談されるべきでしょう。

移送制度が使えない場合は、民間の移送業者の利用を検討されることをお勧めいたします。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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