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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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結婚して20年枚毎晩晩酌をします:量焼酎で(160cc+ウーロン茶)×3杯/毎晩です。自分でももしかしたら、アル中・・・なんて考えます。タバコは、2年前にキパットやめました。健康診

質問者の質問

結婚して20年枚毎晩晩酌をします:量焼酎で(160cc+ウーロン茶)×3杯/毎晩です。自分でももしかしたら、アル中・・・なんて考えます。タバコは、2年前にキパットやめました。健康診断は、高血圧 180-140、高脂血しょうなど、健康診断書にはねいされます。慎重168cm 体重60KM (1 年で5KGふとりました>年齢54歳 何とかアルコールを減らし最終的にはやめたいと思いまが、こんな調子のいい何かプラクテイスはありますか? 長々、かきましたが宜しくお願いします。 山川 誠一
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

毎日お酒を飲んでいるから「アル中」(アルコール依存症)だというわけではありません。
アルコールに限らず「依存症」と呼ばれるためには、依存する対象が無くなった時(お酒の場合は断酒した時)の離脱症状(いわゆる禁断症状)が認められなければなりません。
この文末にアルコール依存症の自己質問票と診断基準を引用しておきます。

これらを用いて、ご自分がアルコール依存症である可能性があると判断された場合には、アルコール専門外来・病棟がある精神科を受診されることをお勧めいたします。
離脱症状への対処が必要ですので、自助努力のみでの解決は困難です。
また、通院(もしくは入院)するだけでは断酒が続きませんので、断酒会と呼ばれる患者様の自助グループに入る必要があります。

アルコール依存症の可能性が無い場合は、今日からキパットお酒を断つことをお勧めします。
「程よく適量を飲むことにする」という目標を守るのが難しいことは、相談者様にもご理解いただけるのではないかと愚考いたします。
「アルコールを減らし最終的にはやめたい」と思われても、なかなか飲酒量は減りません。
この場合でも断酒が有効な解決方法ということになります。

以上、ご参考になれば幸いです。

*************************************
アルコール依存症の質問票としては久里浜アルコール症センターが作成したKASTKurihama Alcoholism Screening Test)が有名です。

【アルコール依存症(重篤問題飲酒者)の自己診断】
http://www.m-junkanki.com/kennsinn/kennsinn_alcohl.html

また、現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)におけるアルコール依存症の診断基準は以下の通りです。
本来、精神科疾患の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。

【アルコール依存症】

以下の3つ(またはそれ以上)が、12カ月の期間内のどこかで起こることによって示される。

(1) 耐 性
(a) 酪酎または希望の効果を得るために、著しく増大した量の飲酒が必要となる。
(b) 同じ量の飲酒により、著しく効果が減弱する。

(2) 離 脱
(a) 飲酒に特徴的な離脱症候群がある。
(b) 離脱症状を軽減したり回避したりするために、飲酒する。

(3) はじめに考えていたより大量に、またはより長い期間、飲酒することがよくある。
(4) 飲酒を中止、または減量しようとする持続的な欲求または努力の不成功のあること。
(5) 飲酒するために必要な活動、飲酒、または、酔いからの回復などに費やされる時間が長いこと。
(6) 飲酒のために重要な社会的、職業的または娯楽的活動を放棄、または減少させていること。
(7) 精神的または身体的問題が、飲酒によって持続的、または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、それでも飲酒を続ける。

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