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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14372
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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はじめまして。精神疾患のある友人への対応を相談したく、お願いいたします。 36歳の男性で、うつ病を持っています。2

質問者の質問

はじめまして。精神疾患のある友人への対応を相談したく、お願いいたします。
36歳の男性で、うつ病を持っています。20歳代で大学生の時に発症したようですが、親元を離れていたために積極的に治療もせず、そのまま就職。その後、寛かいを繰り返していたようですが、仕事の都合で
悪化しては、休職を繰り返して12年勤続とのことですが、うち通算7年間は休職しているようです。
現 在は休職の上限に達するとのことで、退職待ちです。
病院やクリニックを転々と変えながら内服自体は23歳くらいより積極的にしているようで、現在も時折多量内服
しながらも、管理はしているようです。
また、自分の状態に合わせて、以前に通っていたリハビリ施設のカウンセリングにも不定期に言っている様子があります。
私とは同級生であり、病気を知らずに非常に久しぶりに数回一緒に会いましたが、その後連絡が頻繁を極めており、
昼夜問わずに電話とメールで電話が鳴りっぱなしの状態です。
自殺企図も強く、この1か月でリストカット、腹を刺す、薬物中毒と数度も未遂を起こしています。
飲酒や眠剤を摂ると記憶が飛んでしまい、わからないうちにリストカットや電話・メールをしてしまっているとのことで、非常に攻撃的になったり遺書めいたものになったりと波もあります。
私としては、今後の関わり方を悩んでいます。
適切な治療が受けられているかも疑問ですが、そこは親御さんがいるために介入できませんし
かといって、生活や仕事もあるためにこのままでは、支障が出てきてしまいます。
何か、対応方法として助言がいただければ助かります。

ちなみに、私自身も精神ではりませんが看護師で現在包括支援センターで仕事もしています。
何か、それを利用しての対応もあれば知恵を授けてください。
よろしくお願いします。

長文すみませんでした。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

類似のご相談は多いのですが、承諾をいただけることはあまりありません。

恐らく、率直に申し上げて相談者様のお立場で出来ることはありません、という回答になってしまうからでしょう。

恐らくご友人は適切な治療を(ご本人の責任か医療者側の責任かはわかりませんが)受けておられませんし、診断もうつ病ではないかもしれません。


自殺企図、逸脱行動も目立つようですから、閉鎖病棟への医療保護入院(強制入院)の治療選択肢のひとつとして考慮されるべきでしょう。
そのためには保護者の同意が必要です。
逆に、医療保護入院に限らず、患者様の治療方法にご家族以外の意向が反映される制度はありません。


実地臨床でもこのサイトでも、相談者様のような立場の方には「患者様を距離を置いて下さい」と助言させていただくことが大半です。

メールや電話も着信拒否にして下さいと申し上げる場合もございます。

状態の悪い精神科患者に依存的になられ、「昼夜問わずに電話とメールで電話が鳴りっぱなしの状態」では、相談者様の肉体的・精神的ストレスは測り知れません。依存できる相手がいることがそのご友人にとってむしろマイナスに働くことすらあります。

適切な治療を受けて状態が安定するまでは、そのご友人との付き合いは断たれるべきでしょう。

現行の法制度のもとでは、治療の責任は第一にはご本人、次にご家族にあります。

何の権利もなく、負荷だけが与えられる(電話での相談者様の一言で、ご友人が手首を切ることもありえます)相談者の立場で、積極的にとれる対応はありません。

 

職業柄、そんな冷たいことはできないと思われるかもしれませんが、まずはご自身を守ることを優先されることをお勧めいたします。


以上、ご参考になれば幸いです。

猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 5 年 前.

猫山先生

早いご返信ありがとうございました。自分でもそうするべきなのかと思っていましたが、

ここ最近はこの友人の傍にいることが多く、客観的専門的ご意見がほしかったのです。

非常に参考になりました。

 

この彼は、幼少期より父親の影響が大きいようで、未だ父親のようにすべきと思っています。

最近では幻聴があることやメールの文中になんの脈絡もないだれかを攻撃するような内容で唐突に含まれていたりと、たしかにうつ病以外もあるかもしれません。

 

適切でないであろう治療状態で、ただ辛いままに時間だけが過ぎていることは非常に

残念ではあるのですが、何もできないことはこれではっきりと自分で自覚したので、

すべき対処をしていきたいと思います。

 

お忙しい中のご返答をありがとうとざいました。

今後も、機会がありましたらよろしくお願い致します。

 

T.S

 

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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