JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14294
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

質問と言うより相談になると思いますが、ここ半年位ですが全ての事が面倒で仕方ありません。 性格的には、外で遊ぶのが好

解決済みの質問:

質問と言うより相談になると思いますが、ここ半年位ですが全ての事が面倒で仕方ありません。
性格的には、外で遊ぶのが好きな方ですが最近は、外出の為に着替えたりするのも面倒で休日は家の中に
居る時間が多くなりました。
また、仕事が気になって気分が常にゆうつな状態です。気分転 換の為にと温泉とか行っても仕事の事が頭から
離れる事が無く、この状態がいつまで続くのか不安でしょうがありせん。
転職も考えましたが、年齢(49歳)・転職後の生活を考えると不安になり、またゆうつ気分になってしまします。
(どう解決したらいいのか・・・?)

朝の起きた際も、目は覚めているのですが出社意欲が湧かず会社に行くことそのものが非常に苦痛です。
(管理職という立場上、なんとか出社していますが・・・)
肉体的にも、胃痛で眠れなかったらり、睡眠についても浅くて目が覚めることが多いです。

この精神状態は病気でしょうか?
仮に、病気なら治るのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

 

ご記載を拝読する限り、精神症状を呈する身体疾患(甲状腺機能低下症や、男性更年期障害など)は無いという前提で回答するならば、相談者様は典型的なうつ病の症状を呈されているように思われます。

 

> この精神状態は病気でしょうか?

うつ病である可能性が大です。


> 仮に、病気なら治るのでしょうか?

100%の保証はもちろんできませんが、適切な治療を受けられれば回復する疾患です。

 

可及的速やかに心療内科/精神科を受診されることをお勧めいたします。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

*************************************

現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における大うつ病性障害(うつ病)の診断基準を以下にお示ししておきます。


本来、うつ病の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。


次の1)~9)のうち、基本症状である1)と2)の少なくとも一つを満たすことを必須として、他のよくある症状と併せて合計5つ以上の症状に当てはまり、これらの症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり、2週間にわたっていること、且つ1)~9)の症状がA~Dを満たす場合に、大うつ病性障害と診断されます。

 

1) 抑うつ気分:気分の落ち込みを感じる。

2) 興味、喜びの著しい減退:全ての活動に対して興味や喜びを感じない。

3) 体重減少か増加、または食欲減退か増加:この1ヶ月で5%以上の体重の減少か増加がある。

4) 不眠 または睡眠過多:不眠または過眠(10時間以上)がある。

5) 精神運動静止または焦燥:何をするにも億劫で辛く感じ、仕事をするのに時間がかかるようになった。または焦燥感でイライラしたりする。

6) 易疲労感または気力の減退:やる気が出ない、すぐに疲れてしまう。

7) 無価値感または罪責感:自分を無価値な存在と感じて自信がなかったり、過度に自分を責めることが多い。

8) 思考力や集中力の減退または決断困難:考えるのに時間がかかり、決断ができなくなった。

9) 自殺念慮等:生きるのが辛く、死について考えることがよくある。

 

A. 混合性エピソード(躁うつ)ではない。

 

B. 著しい苦痛を感じる、または社会的・職業的な機能障害がある(非常につらい、または日常生活に支障がある)

 

C. アルコールや薬物による作用や身体疾患によるものではない。

 

D. 死別反応ではない(愛する人を失った後、症状が2ヶ月以内ならば離別反応と考えられます)

質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。

うつ病とか判断する際の判断基準のようなものがあるのでしょうか?

管理職という立場上、これまで何人かうつ病と診断され診断書を持ってきた部下がいますが、

診断内容に疑問を感じる事が何度かありました。

正直、判断に際し診察医によるばらつきが多々あるように感じます。

肉体的病気のように、数値的根拠(又は診察医の主観が入らい)に基づいた判断(基準)が

あるのでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。

残念ながら、前回の回答でお示ししたDSMがもっとも「客観的」と言われている診断基準です。
これですら臨床で使用している精神科医は皆無に近く、診断も、重症度評価も、診察医の主観によってなされます。

「判断に際し診察医によるばらつきが多々ある」というのは全くその通りです。
インターネットでは、「休職の診断書をすぐ書いてくれる精神科医」等々の情報が飛び交っているほどです。

血液検査や画像検査といった、身体疾患におけるような客観的な指標は、うつ病にはありません。

唯一、「光トポグラフィー」を用いた検査が、うつ病の補助診断として厚生労働省に承認されているくらいです。
http://matome.naver.jp/odai/2131700063827326501

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

精神科 についての関連する質問