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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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酒による自制の利かなさで、面倒な恋愛に陥ることが頻繁にあります。自分だけのせいでもないとも思いますが、他人に

解決済みの質問:

酒による自制の利かなさで、面倒な恋愛に陥ることが頻繁にあります。 自分だ けのせいでもないとも思いますが、他人に比べて、著しく多いように思います。 一か月前から断酒をしています。 あと、亡父がアルコール依存症で、不安定な家庭に育ち、自分がACの可能性が高く思いますが、自分ひとりの力だけで、断酒が可能な気がしません。 飲むのは週3回程度。 1か月でも、飲まないでいることは平気です。 体調や、精神的な状況が良好な時は、飲みすぎないことも、不可能ではないです。 アルコール依存症の診断を受けた方がいいでしょうか。 現在、夫と子供がいますが、酒が元で現在不倫関係になっている相手も、どうみてもアルコール依存症です。 一緒に断酒できたら、そして、今まで通りの、普通の友達に戻れたら、と思うのは幻想でしょうか。


 


ちなみに、これまでの「面倒な恋愛」というのは、相手からのストーカー行為や、キスの強要程度で、今回のように、不倫関係になったのはこれが初めてです。

投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは猫山と申します。精神科医です。

 

相談者様は、現在のところはアルコール依存症の診断基準を満たしていません。

 

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現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)におけるアルコール依存症の診断基準を以下にお示ししておきます。

以下の3つ(またはそれ以上)が、12カ月の期間内のどこかで起こることによって示される。

(1) 耐 性
(a) 酪酎または希望の効果を得るために、著しく増大した量の飲酒が必要となる。
(b) 同じ量の飲酒により、著しく効果が減弱する。

(2) 離 脱
(a) 飲酒に特徴的な離脱症候群がある。
(b) 離脱症状を軽減したり回避したりするために、飲酒する。

(3) はじめに考えていたより大量に、またはより長い期間、飲酒することがよくある。
(4) 飲酒を中止、または減量しようとする持続的な欲求または努力の不成功のあること。
(5) 飲酒するために必要な活動、飲酒、または、酔いからの回復などに費やされる時間が長いこと。
(6) 飲酒のために重要な社会的、職業的または娯楽的活動を放棄、または減少させていること。
(7) 精神的または身体的問題が、飲酒によって持続的、または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、それでも飲酒を続ける。

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敢えて申し上げれば複雑酩酊ということになります。

http://www.sapporo-ohta.or.jp/ohta/C/C-3.htm

 

いずれにせよ、今後も問題が起こるようですと困りますから、アルコールの専門外来をもつ医療機関は受診された方がいいでしょう(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介は行っていません)。

アルコールで問題を起こす方に「適量」はありませんから、治療目標は断酒ということになります。

 

不倫のお相手とのことに関しては医師が踏みこむ領域ではないと考えますので、ご本人とよく相談なさってみて下さい。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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