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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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父が朝からお酒を飲んで体もお酒臭くなっています。朝から飲むのをやめて欲しいとお願いしても止めてくれません。仕事もほと

解決済みの質問:

父が朝からお酒を飲んで体もお酒臭くなっています。朝から飲むのをやめて欲しいとお願いしても止めてくれません。仕事もほとんどしなくなってきています。母親が本気でお願いしていると分かってもらうために家を出ました。父親は凹んで母親に帰ってきて欲しいと頼んだそうですが、母親は酒を止めるまで戻らないと言ったそうです。先日父親に電話を してみたら、「酒を抜くために病院に行く。」と行ってくれました。しかし、先日用があって母親が家に行ってみたところ、やぱっりお酒を飲んでいたそうです。

父親は焼酎を飲むのですが、水割りで少ししか入れてないから大丈夫と言って、飲みすぎの自覚症状がないように思えます。また、「俺はどこも悪くない。大丈夫。」と言って家族の言うことを真剣に聞いてくれません。

どのように対応して、断酒させる方向にもっていけばいいのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

アルコールの問題はこのサイトでもっともsしばしば受ける相談の1つですが、回答は容易ではありません。

ご記載を拝読する限りではお父様は恐らくアルコール依存性の診断基準を満たします。
お飲みになっているのが焼酎であるのも典型的で、これは単位アルコール量当たりの値段がもっとも安価なお酒だからです。

アルコール依存症の患者様はありとあらゆる理由をつけて飲酒します。
そのうちお父様は、お母様が家を出た寂しさをまぎらわせるために飲んだ、と仰るようになるでしょう。
ご家族に説得されれば、その場は涙を流して過去を悔い、二度と飲酒しない、病院にも行く、と宣するかもしれませんが、その宣言が達成されることは100%ありません。

アルコール依存症患者様と接するに当たっては、基本的には性悪説に立たれることで す。
お父様が性悪なのではなく、病気が性悪なのです。

アルコール依存症の専門病院にはお父様をお連れするべきでしょう。
自主的には行きません。行っても続きません。
入院も有効ですが、退院すればまた飲酒します。
薬を飲んで治る病気ではありませんので、病院に通うだけでなく、ご本人が治療意欲を持ち、患者会のような自助グループで活動することが必要です。

そうした努力を重ねても、お父様は何度も失敗し、お酒を飲むでしょう。
ご家族が病気を理解し、それを支えられるかどうかも重要な予後決定因子です。
アルコール依存症患者様に「適量」の飲酒量はありません。アルコール依存症を治すということは、生涯に渡って、もう一滴もお酒を飲まなくなるということです。

お父様はすでに肝臓か膵臓か食道を蝕まれているかもしれません。
しかし内科では「アルコール」の患者様は診てもらえません。

まずはアルコール依存症の本格的な治療を早期に開始することです。
専門的な治療を受けずして断酒は不可能だと理解されておいた方がよいでしょう。

アルコール依存症の専門病院にご家族が同伴してお父様を受診させることを強くお勧め致します。

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問者: 返答済み 5 年 前.

病院に行こうと言ってもどこも問題ないと言って一緒に行ってくれないと思います。

どのように説得して行くことを促せばいいのでしょうか。

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