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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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初めまして。宜しくお願い致します。早速ですが、1週間程前の事ですが、それ迄元気に働いていた人が急に言動・行動

質問者の質問

初めまして。宜しくお願い致します。 早速ですが、1週間程前の事ですが、それ迄元気に働いていた人が急に言動・行動が不審になりました。ずっとで はなく、所々で、妄想的な事を言ってみたり正常に戻ったりという症状です。年齢は62~3歳(私の妹の連れ合いです)、潔癖症で気が付く人で、頭の良い人だと思います。現在は、京都府宇治市の病院(精神科専門病院だと聞いています)に入院中ですが、妹いわく、行っても中々会わせてもらえず、理由は妹に対して甘えが出て興奮するからだそうです。手はベルトでベッドに固定されている状態で、食事もおかゆであったり、先生の判断で点滴のみで絶食中であったりの状態です。体力は当然落ちてきていますし、元気もありません。主治医の許可がおりて、妹が見舞いに行くと、まともに会話出来るそうですが、主治医は「まだ時間はかかる」と言われます。病状は「躁鬱病」の可能性もあり、「精神的に休む間もなく頭の中がいっぱいになったんだろうね。」と言われたそうです。また主治医の方針は「体力よりも先に頭(精神の方)の方の治療を優先していて、体力は後からつければ良い。」と言われるそうです。 昨日妹が見舞いに行った時には「肺炎にかかっている」と言われたらしく、それもこちらから様子を尋ねて始めて聞かされたという具合です。正直な所、私はその病院、主治医に対して少々不信感を抱いています。 (転院させた方がいいのではとも考えてしまいます。) 時々の挙動不審はありますがいつもではなく、何よりも体力・気力が日に日に落ちてきている事、主治医からはまだ外出も外泊も無理だと言われていますが、自宅療養はやはり無理ですか?また、転院させる事で良好に向かう事ってありませんか?(環境の変化などでです) 京都市内で他に精神科の病院はありますか?ずっとおかしい訳ではなくても、ベルトで固定されなければならないのでしょうか?妹は見るのが辛いようです。元に戻りますか? 何卒宜しくお願い致します。   佐賀在住 姉です
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

ご記載を拝読する限りは、義弟様は、かなり前近代的な精神科医療を受けられている印象を持ちました。

> 主治医からはまだ外出も外泊も無理だと言われていますが、自宅療養はやはり無理ですか?
ご記載からだけでは義弟様の精神医学的な病状が把握できないために自宅療養が可能な状態かどうかは判断しかねます。

> また、転院させる事で良好に向かう事ってありませんか?(環境の変化などでです)
精神科疾患の場合、環境変化はマイナスに働くことの方が多いのですが、義弟様のケースに関して申し上げればもう少し適切な医療を受けられる病院で治療を受けたら改善するかもしれないという意味で「転院させる事で良好に向かう」可能性はあります。

> 京都市内で他に精神科の病院はありますか?
それはあるでしょう。ただ、JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介はしておりませんのでご了承ください。
京都府精神保健福祉総合センターか、最寄の保健所に問い合わせれば、どういう病院がどこにあるかは教えてもらえます。

【京都府精神保健福祉総合センター】
http://www.pref.kyoto.jp/health/

> ずっとおかしい訳ではなくても、ベルトで固定されなければならないのでしょうか?
> 妹は見るのが辛いようです。
これはケース・バイ・ケースです。精神保健指定医という資格をもった精神科医が、それが必要な状態であると判断し、然るべき手続きをとれば拘束は可能です。
その判断が妥当なものかどうかは、これもまたご記載からだけでは義弟様の精神医学的な病状が把握できないために判断しかねます。

> 元に戻りますか?
医学の世界に100%はありませんので、これに関しては確定的なことは申し上げかねます。
ただ、主治医が述べたとおりに診断が躁うつ病なのであれば、適切な治療が行われれば、継続的な服薬は必要ですが、元通りになられる方が大半です。
ただ、「それ迄元気に働いていた人が急に言動・行動が不審に」なった、「所々で、妄想的な事を言ってみたり正常に戻ったり」する、という点が非常に気になります。これは躁うつ病の典型的な経過ではないからです。
精神科の疾患には診断のための血液検査や画像検査がありませんから、精神症状をきたす身体的な疾患をまず除外し、その後に精神医学的な診断が下されることになります。
義弟様に関して、この身体的検索が十分になされていないのではないかという疑念を持ちます。
間欠的に正常な状態と病的な状態を繰り返すという病状は、軽度の意識障害をきたすような身体疾患(候補を挙げれば10や20では済みませんが、たとえば脳梗塞でもそれは起こります)を連想させます。
そういった身体疾患を十分に検索せず、躁うつ病と決めてかかって拘束を続け、意図的に体力を奪うような治療を続けているならば、致命的な事態にもなりかねませんから、最低限この点については主治医に確認をとるべきでしょう。
埒が明かない場合は、精神医療審査会への相談も検討されるべきです。

【精神医療審査会】
http://www.city.kyoto.jp/hokenfukushi/kokenzou/center/consultation_f105.html

以上、ご参考になれば幸いです。

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