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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14367
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして。母子家庭で娘を一人育ててきました。娘は、中学の時には保健室登校が多く、高校も休みがち、大学では

質問者の質問

はじめまして。 母子家庭で娘を一人育ててきました。 娘は、中学の時には保健室登校が多く、高校も休みがち、大学では薬 を飲んだりと病院に入院し 休学2年してから退学しました。 その後、発達障害で境界性人格障害ではないかと診断を受けましたが 付き合っていた彼の突然の死をきっかけに普通になっていました。 排卵が起こってなかったことから違う病気だったのかもと今は思っています。 一時期は、物を壊したり泣いたりとか続いていましたが、彼の死からなくなりました。 その28歳になる娘は、妻帯者の子どもを産み他県で一緒に暮らしています。 1歳にならない子を預けて働いていましたが、気分の不調から鬱だと診断されましたが、 何とか2か月ほど働いていました。生活費は3万円ほどしか入れてもらえないので 働かなくてはいけないのですが、とうとう無断欠勤し行けなくなってます。 欠勤した日に電話があり、職場に電話してほしいと頼まれました。 もう大人だから自分でしてと言ったのですが、そのまま掛けてないようです。 そのようなところが腹立たしいです。どう対応したらよかったのか・・。 医師の方からは、生活保護を受けてはどうか、休養が一番といわれているようです。 母親である私が引き取って力になるのがいいのでしょうが、どうしてもその気になれません。 怠けているのではなく病気なのだとどうしても思えないのです。 子どもの頃から、困難なことから逃げ出してしまう性格、後回しにしてしまうところも 見ていてイライラしてしまいます。私の性格とはまるで逆なんです・・。 生活保護、私からの支援、私と一緒に暮らす、どうしたものかと思っています。 金銭的に援助をしたらこの先の自立に影響はないのだろうか・・、一緒に暮らしたくないなど・・。 私自身うつについて調べてみたのですが、どうしても娘のダラダラした生き方を受け入れられません。 このような子どもになったのも私のせいだとも思っています。 何でも私が決めてきましたし、仕事が忙しくいつも一人にさせていました。 私の顔色を窺って暮らしてきたようです。 今でも「ママ機嫌悪い?怒ってる?」ってよく聞きます。 今後どのように接して、どのように気持ちを持てばいいのでしょうか? 娘が好きになれないです、そんな自分も・・・。 具体的に援助の範囲などを教えてくださると助かります。 よろしくお願いします。
辛口の助言でも大丈夫です。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

結論から申し上げると、お嬢様ご自身の判断で生活保護を受けながら治療を継続する決断をして いただくのがベストでしょう。

うつ病に関する相談者様の疾患理解がどの程度のものかは存じません。
しかし、うつ病とは生真面目で実直で自分ですべてを抱え込んでしまう方だけが罹患する病気ではありません。無責任でダラダラと生きていて、困難から逃げ回ってばかりの方でも、うつ病になる時はなります。

治療の基本は安心できる環境での休養と必要十分な薬物療法であり、安心できる環境のなかには経済的な安定も含まれます。経済的に安定しなければ精神的にも安定しないのです。

一方でもうひとつ、感情表出(EE)という概念についてお知りになるのは相談者様が判断を下すに当たって有用でしょう。
患者様が一緒に生活されているご家族の疾患理解と、それに基づく患者様への感情の表し方が、患者様の回復や再発に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
お嬢様に対して相談者様が抱かれているご記載のようなネガティブな感情は、一緒に生活すれば必ずお嬢様に伝わって、病状に悪影響を与えるでしょう。

ご実家に引き取ることも、金銭的な援助を行うことも、相談者様のそういったネガティブな感情を増幅させるだけでしょうし、28歳にもなられるお嬢様が、何をすべきか自己決定する能力を阻み、現状の責任を自分でとることを忘れさせる行為になりえます。
「何でも私が決めてきました」という生育歴を、ここでも繰り返し、お嬢様の自立を妨げる結果になる可能性もあるのではないでしょうか。

お嬢様が電話をされてきたのは、それを期待してのことかもしれません。
相談者様が実家に戻ることを提案するのを、金銭的援助を申し出るのを、期待しているのかもしれません。
生活保護の受給すら、自分で決められないのかもしれません。

しかし、相談者様はそれに応じられるべきではないでしょう。
実家に引き取ることも金銭的援助を行うことも上述の理由で望ましくありません。
現在の状態のお嬢様を経済的に安定させる唯一の手段は生活保護ということになりますが、それを受給する決断は成人女性であるお嬢様ご自身が下されるべきです。

よって、相談者様がお嬢様に対してとるべき対応は、金銭的援助をする意思はないこと、生活保護を受けるのであればその決断は自分ですること、を告げられることでしょう。

親離れ、子離れの良い機会であり頃合いではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問者: 返答済み 5 年 前.

病気なので、出来ないことは代わってするのも親の責任なのかとも思いました。
病気であっても、大人として自分で決断していくことは必要なんだと分かりました。

今まで日に何度も電話があるのが通常でしたが、この2日ほどありません。
私の気分が良くないのが分かっているからだと思います。
今まででしたら、直ぐにどちらかが歩み寄っていたのですが・・。
そんな状況も少し違和感というか不安です。
共依存的なところがあるのかもしれません。
病気のこの状況でそのままにしていいのかとも思いますが
少し我慢してみようと思います。

先生が言われる対応を、決断を急かさず伝えてみようと思います。
気持ちが随分と軽くなりました。

ありがとうございました<(_ _)>

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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