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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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お世話になります。 妻の職場の問題です。  妻(58歳)の同僚がうつ病と診断されて休職していましたが医師によ

解決済みの質問:

お世話になります。
妻の職場の問題です。

 妻(58歳) の同僚がうつ病と診断されて休職していましたが医師による復職判断の無いまま、休職中であるにも係わらず出勤し、終日業務を遂行するでもなく、机のPCの前で「カタマッテイル」そうです。何がしか仕事をしようとするらしいのですが、当然、通常状態相当の遂行は全く困難ですし、却って周囲に迷惑と無用な緊張を強いている、とのことです。上長に相談したとのことですが、明確な対応がなされず、妻の方が却ってストレスを募らせている状況のようです。
 妻は、以前、膠原病の一種による長期間高熱・倦怠を患った事があり、このままこのようなストレスが継続することが不安です。労働問題の側面がありますが、まず医療面から妥当な指針を頂ければと切に思っております。
宜しくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

その同僚の方の行動は、治療的見地からは問題外です。そのような状態で、しかし自宅療養が守れないのであれば入院治療の適応でしょう。

会社側が適切な対応をとることが、その同僚の方にとっても奥様にとっても「医療面から妥当な指針」になろうかと存じます。
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質問者: 返答済み 5 年 前.
「労働問題の側面」がある、としたのはその点です。会社がトラブルを恐れるのか、当然想定される対応をとっていないとのこと。その同僚の担当医から出勤抑制・禁止などの指示をご当人通知するとともに、妻の会社にその旨、医療的指導として、だすことはできないものでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
まず、会社から担当医に直接連絡を取ることは、その「同僚」ご本人の同意無くしては許容されないかもしれません。これは個人情報の取り扱いという意味で難し いという意味です。

これは本当に労務的な手続きになりますが、会社側のチャンネルとなりうるのは産業医でしょう。
厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」によれば、「企業の就業規則にもよりますが、休職や復職時には主治医の診断書が必要(労働安全衛生法第66条の4)で、これによって復職可能となります。この復職判断のタイミングで重要となるのは、主治医ではなく産業医の意見書の提出を求めることです。産業医は、労働者の実務の実態や職場の状況を踏まえたうえで総体的に復職判断を下すのにふさわしい存在だと言えます。なお、意見書は主治医の診断書と慎重に照会したうえで一緒に保存しておきます」とされており、通常、復職判定を行うのは産業医です。

産業医が復職を可能と判断していないことを根拠にその「同僚」の出社を差し止めることが、労務管理上の手続きとなります。
その「同僚」の主治医は、通常「医療的指導」を出す立場にありません。

うつ病でこのような事例は聞いたことがありませんが、躁状態や統合失調症の患者様ではしばしば起こるタイプのトラブルです。
会社が毅然とした態度で臨むことと、主治医やご家族に連絡を取って良い旨の念書なりをとっておくことがいろいろな手立てをとることを容易にします。

会社側の対応が煮え切らない場合は、労務問題として労働基準監督署に持ち込む以外にはない案件だと考えます。

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