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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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初めまして。42歳の男性です。三年程前にパニック障害と診断されて現在、うつ病(双極性うつ)と診断され通院と薬の服

質問者の質問

初めまして。42歳の男性です。
三年程前にパニック障害と診断されて現在、うつ病(双極性うつ)と診断され通院と薬の服用をしてます。
現在は実家に居候させてもらっています。
両親も年金生活なので約2年程前から就職活動などして仕事をしているのですが、どこに行っても三ヶ月位すると辞めてしまっているので両親にも心配をかけてしまい情け無いのですが、どうしても仕事にいけないのです。
気持ちは行こうとしているのですが体が挙反応を起こし、精神的にも気持ちが弱くなり会社に通えなくなってしまい約二年間で十回程度行っては辞めを繰り返しています。
今は昨年11月末に就職(契約社員)での仕事をしておりますが、体力的にも精神的にも限界で辞めたくて仕方有りません。
自分でもこれを乗り越えなければと思うのですが、頑張らなければと思えば思う程会社に行けなくなってしまいます。
勿論、今の会社にはうつ病であることは隠しています。
頑張って復帰したいのですが一人で任される仕事などがあるとどうしても逃げたくなってしまい会社に行く事が怖くなって行けなくなってしまい最終的には辞めてしまうを繰り返しています。
調子がいい時は何でも無いのですが、何かの拍子にスイッチが入ってしまうとうつ状態になってしまい症状が顕著に現れどこも長続きしません。
自分でも情けなくて仕方が有りませんがどうすることも出来ずご相談させて頂きました。
現在、自立支援は取得しています。
うつ病に理解のある会社で働きたいと思い、主治医に障害者手帳を相談しましたがそこまでひどくないから書けないと言われてしまいもう死んでしまおうかとも考えておりますが、年老いた両親にこれ以上迷惑をかけるわけにもいかないので一歩手前でなんとか抑えています。
どうしたら生きることに意欲を持ち仕事ができるようになるのでしょうか?
毎日、このままひっそりと消えて無くなってしまうことばかり考えています。
両親からも気持ちに負けている、病気に甘えてると言われますが、自分でもしっかりしなくては思うのですが、心も頭もネガティブな事ばかり考えてしまい、やらなくてはとは思うのですがどうしても前向きに生きることが出来ません。
もうどうして良いのか全く分からず日々行くのが嫌な会社に体と心の拒絶反応と戦いながら通っていますが、もう限界です。
辞めてしまえば両親が悲しみますし、生活も出来なくなるので無理をしながら行っておりますがもう辞めるか自殺するかギリギリの状態です。
初めてで長々書いてしまいすみません。
でも藁にでもすがる気持ちで書かせて頂きました。
どうか、どうか良いアドバイスを頂けますようお願いいたします。

高橋
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 5 年 前.
双極性うつ(病)という診断がついているということですが、死んでしまおうかと考えてしまうのは穏やかではありません。現在どのような治療をうけておられますか?
質問者: 返答済み 5 年 前.
現在は月に一度クリニックに行き一ヶ月分の薬をもらっています。
症状が悪い時には別途診察してもらいに行きますが、「みんなのそんなもんだよ」や「薬でどうこうしようと思わない方がいいよ」と言われあまり相談に載ってくれません。
みんなそんなもんだという事は分かっているのですがそれが出来ないから相談してるのですが…。

現在服用している薬は
朝:タスモリン錠1mg 1錠、リボトリール0.5mg 1錠、ベタマック錠50mg 1錠、ピラミスチン2mg 1
錠、リーマス100mg 1錠

昼:タスモリン1mg 1錠、リボトリール0.5mg 1錠、ベタマック50mg 1錠 ピラミスチン2mg 1錠

夜:タスモリン1mg 1錠、リボトリール0.5mg 1錠 ベタマック50mg 1錠、ピラミスチン2mg 1錠、リーマスリーマス100mg 1錠、ラミクタール25mg 1錠

寝る前:マイスリー10mg 1錠、ゾビクール10mg 1錠、チスボン10mg 1錠

になります。

ただ体が慣れてしまったのか寝る前の薬を飲んでもなかなか寝付けなかったり、早い時間に何度も起きてしまいます。

現在通院しているクリニックではこれ以上薬を強くして依存されるのが怖いのか調子が悪くてもそのままで行きましょうと言われてしまいます。
出来れば調子の悪い時にはモチベーションが少しでも上がり元気になるよう処方していただき、調子良い時に減らすと言った様な柔軟性の有る処方をお願いしているのですが、それを言うとそれならうちでは薬は出せないと脅されます。

本当は現在の薬を服用し自己回復しなければ行けないのでしょうが、調子が悪い時には頭では分かっていても体と心が思うようについてきてはくれず苦しくて仕方が有りません。
それで我慢をし過ぎて何度も会社を辞めてしまってを繰り返しています。

一度うつ病という事を全面に出して少しづつ社会復 帰をしたいと思い障害者手帳の診断書をお願いしましたが却下されてしまい途方に暮れています。

手帳の優遇措置を期待している訳ではなく、こんな不安定な状態を理解して働けるところを探したいと思い相談しましたがにべもなく断られてしまいました。

カウンセリングも並行して受けて見ましたが、こんなことで本当に良くなるのか疑問を抱きカウンセリングは現在受けておりません。

今日も会社に無理無理に出勤したのですが、体の拒否反応が強いのか、頭は痛くなるし、熱は無いのに熱っぽかったり苦しみながら一日歯を食いしばって行ってきましたが、この状態が何日持つか不安であり苦痛です。

出来ることなら入院などしてここできちんと回復をしたいのですが、その様な病院を知らないので困っています。

現在は京王線の府中駅の近くに有る両親の自宅に居候して居ますが、親からの風当たりも強く三月には出て行くように言われており本当に踏んだり蹴ったりでホームレスになるか自殺するか日に日に真剣に考えております。

どうか良いアドバイスをお願いします。
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 5 年 前.
リーマスを1日200mgしか服用されていないようですが、血中濃度はいかほどでしょうか?
たぶんこれでは有効血中濃度には絶対に達していません。

リーマスと同様に気分安定薬として用いられているとおぼしきラミクタールも、ぜんぜん量が足りません。

要するにあなたは、うつとか躁とか言う前に、双極性障害としての正しい治療を受けていません。
十分量(有効血中濃度に達している量)の気分安定医薬を飲んでいないのであれば、全く治療を受けていないも同然なのです。

これでは仕事が長続きしないのも無理はありません。
未治療なのですから。

ただちに転院して十分量のリーマスを服用されるべきでしょう。

ちなみにタスモリンとピラミスチンをずいぶんたくさん飲まれていますが、貴方はパーキンソン病も患われていますか?
質問者: 返答済み 5 年 前.
パーキンソン病では無いと思っておりますが、パーキンソン病を良く知らないのでわかりません。
ご回答頂きこの数年間 の治療と仕事に行っては辞めの精神的な苦しみは何だったのでしょうか?
この二〜三年間なんの為に通院していたのか、会社に行けなくなり両親をだいぶ心配させてしまったのが間違った薬の処方をだったとは泣いても泣ききれない思いです。
もし先生の診療所が府中から近いのであれば転医したいのですが…。
また、府中に来てからそう長くは無いので、もしご存知でしたら府中近辺で信頼のできそうな精神科医をご紹介頂けませんでしょうか。
また、どのように説明すればリーマスやラミクタールを適応量処方してもらえるのでしょうか?

お忙しいところ大変申し訳ありませんがもう限界で崖っぷちにおりますのでどうか良いアドバイスをよろしくお願いします。
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 5 年 前.
お気の毒としか申し上げられませんが、日本の精神科医の平均的レベルはこんなものです。
双極性障害は体質的なものなので、正しい薬物療法が行われなければ、自力で回復するのは無理ですよ。

しかしその主治医も。「それならうちでは薬は出せない」とは、たいした腕も無いのによく言ったものですが。
パーキンソン病の薬は、以前に貴方が躁状態を呈したことがあるのなら、それを抑えるために用いた抗精神病薬の副作用止めかもしれません。現在飲んでいる意味は全くありませんが、これは主治医本人に聞かれてみるとよいでしょう。

このような処方をして高圧的な態度をとる医者に、何を言っても適切な処方は出来ないでしょう。そもそもそんな技量をもっていないのです。

炭酸リチウムは300mg,経口にて1日2回あるいは1日3回から開始し,7〜10日間かけ て血中濃度が0.8〜1.2mEq/Lに到達するまで増量する。リチウム濃度は通常,徐放製剤450〜900mg,1日2回経口投与により0.8〜 1.0mEq/Lに維持するべきである。青少年は糸球体機能が良好なため,より高用量のリチウムを必要とする。高齢患者には低用量とすることが必要であ る。躁病エピソードの期間中は,リチウムが保持され,ナトリウムが排泄される。急性期の治療では維持予防期よりも,経口投与量とリチウムの血中濃度を高く する必要がある。
http://homepage2.nifty.com/so-utu/so-utu-room/su-marck_manual/marck_manual.html
貴方が飲んでいるリーマス(=炭酸リチウム)は開始量にも達していません。

双極性障害における気分エピソードの再発・再燃抑制に用いる場合(ラミクタール錠25mg、ラミクタール錠100mg):
通常、成人にはラモトリギンとして最初の2 週間は1日25mg を1 回経口投与、次の2 週間は1 日50mgを1 回又は2 回に分割して経口投与し、5 週目は1日100mg を1 回又は2 回に分割して経口投与する。6 週目以降は維持用量として1 日200mg を1 回又は2 回に分割して経口投与する。症状に応じて適宜増減するが、増量は1 週間以上の間隔をあけて最大100mg ずつ、1 日用量は最大400mg までとし、いずれも1 日1 回又は2 回に分割して経口投与する。
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/revision/pdf/lm_oshirase110704.pdf
ラミクタールはようやく開始量です。

双極性障害の薬物療法が正しく行われていないことについては日本うつ病学会も懸念しており、患者さん向けのガイドラインも公表されています。
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/pdf/bd_kaisetsu_chapter4.pdf

本当は双極性障害の専門医をご紹介できればよいのですが、日本にはそのような資格制度がありません。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/Hospitals-t.htm

現状では、転院先は、地元の保健所、精神保健センターに尋ねられるのが比較的確実でしょう。
質問者: 返答済み 5 年 前.
再投稿:回答が不完全.
丁寧で素晴らしい回答なのですが、処方量が少ないことはわかったのですがその処方量をもらうにはどうすれば良いかの回答が欲しかったです。
それが無いと何の解決にもならないので。
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 5 年 前.

解決方法として、いちばん最初に転院をお勧めしました(転院先については私は紹介できる立場にはありません)。

 

このような処方をして高圧的な態度をとる医者に、何を言っても適切な処方は出来ないでしょう。そもそもそんな技量をもっていないのです。

、、、とも申し上げました。

 

今の主治医からは、

調子が悪くてもそのままで行きましょう

柔軟性の有る処方をお願いしているのですが、それを言うとそれならうちでは薬は出せないと脅されます。

、、、ともあなたは仰られました。

 

要するにあなたの質問は、適正な治療が出来ず、患者の処方希望に対して脅しで対応するような医者から適切な「処方量をもらうにはどうすれば良いか」ということだったのでしょうか。

であれば解決方法として転院を勧めた私の回答は的外れでした。私の読解力のなさをお許しください。

 

そういうことならば解決策は、前掲の炭酸リチウムとラミクタールの処方量根拠について説明したサイトを印刷して、なぜ十分な量を処方しないのか、これまでの3年間の治療に意味はなかったのではないか、と強く迫ることでしょう。

脅されても屈せず、適正処方をしてもらえるまで訴え続けられることです。

 

健闘をお祈りしております。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。精神科医です。
前回答者がオプトアウトされているようですので、新たに回答させていただきたく存じます。

ただし、相談者様の診断と治療については、私も前回答者と大きく異なる見解を持っているわけではありません。

相談者様の場合、優先順位が高いのはまず、十分用量のリーマスを処方してもらうことだと考えます。
抗パーキンソン薬の中止やその他のお薬の整理は、後回しにしても、薬物療法の効果自体には影響しません(副作用はあるでしょうが)。

技術や知識もさることながら、これまでの相談者様の経過をもっとも把握しているという強みはありますから、現在の主治医に、
①リーマスは有効血中濃度で用いられることが重要だと聞いた。
②なので現在の自分の血中濃度が知りたいし、有効血中濃度に達していないのであれば、必要なだけ増量してほしい。
と頼まれてみてはいかがでしょうか。
これまでのご記載を拝読するかぎりはコミュニケーションがとりづらい主治医のようですが、「ホームレスになるか自殺するか日に日に真剣に考えて」おられるのであれば、それ以前に覚悟を決めて主治医と向き合われてみてはいかがでしょう。

それでも治療変更が難しいのであれば、私も転院をお勧めします。
そもそも、日本うつ病学会の調査によれば、日本のうつ病患者様で適切な治療を受けられている患者様は25%に過ぎないそうです。

【うつ病:適切な治療を受けているのは1/4】

双極性のうつ病となればさらに治療は難しいですから、その割合はさらに低くなるでしょう。
良医に巡り合うための転院は躊躇われるべきではないと考えます。

東京の交通には疎いので相談者様にとって通いやすい場所にあるのかどうかはわかりかねますが、 通院可能圏内ならば、世田谷にある昭和大学附属烏山病院を推薦します。
http://www10.showa-u.ac.jp/~karasu/
大学附属病院ですが予約も不要で、レベルの高い診療が受けられます。

以上、ご参考になれば幸いです。

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