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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14256
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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躁鬱病は、治る病気なんでしょうか?今、インヴェガと言う薬を中心に薬を服用しています。眠剤も手放せません。病気の中で子

質問者の質問

躁鬱病は、治る病気なんでしょうか?今、インヴェガと言う薬を中心に薬を服用しています。眠剤も手放せません。病気の中で子供を出産したのですが離婚して、両親と共に暮らしていますが、金銭面で、私が働かなくては、なりません。障害者年金2級は、貰っています。躁鬱病を持っている事で、社会から疎外されてるような気がしますし、私も社会に迷惑をかけるのでは無いかと、社会復帰に不安を持ちます。病気が完全に治らないとしても、一般人と同レベルの生活を送るには、どうしたらいいでしょうか?将来に不安を覚えます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

まず、躁うつ病は、薬を飲まなくてもよくなるという意味で「治癒」することはない病気です。 薬物療法によって症状を消失させることはできます。「寛解」と呼ばれます。

薬物療法が中心で、気分安定薬と呼ばれる、気分の幅を一定に収めるお薬が用いられます。薬剤名としては、リーマス、 デパケン、テグレトール、ラミクタールなどが気分安定薬にあたります。 これらのお薬は躁うつ病の躁状態にもうつ状態にも有効で、継続的な服薬を続けることで病相予防効果もあります。

症状を寛解させ、良い状態を保つことは可能です。
ただ、インヴェガ中心の処方というのは少し引っ掛かりますね。

上述したような気分安定薬は服用されていないのでしょうか?
処方内容と1日量を教えていただけますか?
いま現在は症状は落ち着かれているのでしょうか。
(hk)

2012/01/09 時間 11:27 に 猫山司 さんによって編集 (G
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
※昨夕来、サイトが断続的にシステムダウンしています。まだ完全復旧宣言は出されておりませんが、ログインできるようなら上記確認事項についてご返信を賜れますと幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご参考まで。

【躁うつ病(双極性障害)とつきあうために:日本うつ病学会】
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/pdf/bd_kaisetsu.pdf
質問者: 返答済み 5 年 前.

回答ありがとうございました。

 

薬は、ラミクタールが処方されています。

 

処方内容は

 

インヴェガ錠6㎜g 夕1回

バルプロ酸ナトリウムSR錠200㎎ 「アメル(白)」 朝・夕

アキネトン錠1㎎ 朝・昼・夕・就寝前

ミオリラーク錠50㎎ 朝・昼・夕

ラミクタール錠24㎎ 2錠を朝・夕

 

ロラメット錠1.0(白) 就寝前 2錠

ユーロジン2㎎錠(白)就寝前 1錠

レンドルミン錠0.25㎎ 就寝前 1錠

 

頓服 ハルシオン0.25㎎錠 (淡青)【毎日、服用してます】

 

今、現在は、落ち着いております。

 

作業所でも、1年位、通所が出来れば、就労も可能かと言われております。

 

でも、躁鬱病は、治らない病気なんですね。寛解なんですね。

絶望的です。

 

これから、どうやって病気と付き合っていけば良いか、考えたいと思います。

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
再投稿:回答が不完全.
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まず処方ですが、デパケン=バルプロ酸ですので、これとラミクタールを合わせて2種類の気分安定薬を服用されていることになりますが、どちらも用量が低いように思われます。

ラミクタールの用法・用量については以下をご参照ください。
http://lamictal.jp/info_adult/info01.html#info02
現在100㎎しか服用されていませんから、少なくともこの倍量までは増やす必要があります。

バルプロ酸は血中濃度を測りながら最適用量を決めなければならないお薬ですが、経験的には1日600~800mg、時には1200㎎を要します。相談者様の服用量は1日400mgですが、血中濃度は測られているでしょうか?

気分安定剤をしっかり使っていないと症状の再燃を防ぐことが出来ませんし、他のお薬を減らしていくことが出来ません。
全般的に、見直す余地がある処方であるように思われます。

「躁鬱病は、治る病気なんでしょうか?」という、相談者様のご質問に関しては既に回答し、ご理解いただいた通りですが、これは本来、主治医から告げられているべきものです。そうでなければ、患者様が服薬の必要性を十分に理解できず、能動的に病気に向き合っていくという姿勢を固めることが出来ないからです。

処方内容やインフォームドコンセントを含めて、主治医に躁うつ病を診療する十分な力量があるのかを検討し、あるいは他の医療機関でのセカンドオピニオンや転院も検討される必要があるかもしれません。

「回答が不完全」ということでのご質問の再投稿ですが、上述の通り、主たるご質問には参考資料の提示も含めて、過不足の無い回答をしたつもりでおります。
相談者様が現在受けられている治療に関する私の見解は今回述べた通りです。

さらに不足と思われる点があれば補足したく存じますので、ご指摘いただけますと幸いです。

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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