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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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自殺未遂(リストカット)で心療内科で診察をしていただきパキシルを 処方して頂き服用していますが、人に聞くところによ

解決済みの質問:

自殺未遂(リストカット)で心療内科で診察をしていただきパキシルを
処方して頂き服用していますが、人に聞くところによると色々な副作用が
有ると聞きましたがどの様な副作用が有るのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。

パキシルは日本でもっとも使用されている抗うつ薬ですが、発売当初の製薬会社のセールストークとは違って、ずいぶんといろいろな副作用があり、問題になることがあります。

相談者様の場合、気をつけるべきはactivation syndromeかと思います。

Activation syndromeとは日本語では「賦活症候群」と訳されている現象です。 

抗うつ薬が臨床で用いられるようになった初期の頃から、抗うつ剤の開始時や増量時に不眠、不安、パニック発作、易刺激性、衝動性などの症状を呈する症例があることが報告されていました。

パキシルを筆頭としたSSRIが登場し、抗うつ薬が広く使われるようになるとともにこの問題は注目を集め、“Activation syndorome”という概念と用語が確立しました。
Activation syndorome:賦活症候群には、不安、焦燥、パニック発作、不眠、易刺激性、
衝動性、敵意、アカシジア、軽躁、うつ状態の10症状が挙げられています
なので、パキシルの開始後にむしろ衝動性が増してリストカットが起きたり、自殺未遂が起こりやすくなる患者様がおられます(あくまでごく稀に、ですが)。

開始1週間~10日後まで賦活症候群が起こりやすい時期とされているため、この間は十分な注意を払う必要があります。相談者様はどれくらいの期間、どれくらいの用量のパキシルを服用されていますか?

その他、パキシルで問題になる副作用としては、性機能障害(性欲低下)、体重増加、一般的なところでは消化器症状や眠気が起こることがあります。

以上、ご参考になれば幸いです。
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