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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14256
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして。質問させていただきます。 私は4年前、ノイローゼになりました。 それは仕事において、自分の許容

解決済みの質問:

はじめまして。質問させていただきます。

私は4年前、ノイローゼになりました。
それは仕事において、自分の許容を超える仕事量を抱え込み、
頭がパニック状態になることが約1年ほど続いていたときです。

処理しきれない情報量をかかえ、そこへさらなる仕事が舞い込んできた際、
わたしの頭の中で、「プツッ」となにかが切れる感覚があったのを覚えています。
(その瞬間から、自分がノイローゼになったと自覚していますが)

当時の感覚は、まず思考が働かなくなり、つねに焦燥感や脅迫観念を感じていました。
集中力が維持できず、なにかひとつのことをじっくり考えることができませんでした。

現在、わたしは回復し(それも1年以上かか りましたが)、
焦燥感や脅迫感はないのですが、「思考が働かない」感覚は残っています。
ひとつのことに、じっくり集中することはできるのですが、
以前ほど深く掘り下げて考えることができなくなっているように感じます。

以前のわたしならば、2~3件の事案とその状況を同時に考えて、
それらの相互関係や手順段取りなどを総合的に結び付けて考えられましたが、
いまではそれができません。(ひとつの事案に集中するのがやっとです)
視野を広げることはできても、そこからそれらを深く読み取ることができません。

これは過去の、自分の許容を超える情報量を抱え込みすぎたときの後遺症でしょうか?
また、なにか良いリハビリのような手段があれば、お教えいただきたく思います。
よろしくお願い申し上げます。   長野県:あきにゃん(35歳)
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

現在の問題は思考障害と、マルチタスクの障害ということになるだろうと理解いたしました。

「プツッ」となにかが切れる感覚があったということですが、処理能力を超える仕事量を与えられ続けたからといって脳のどこかが実際に切れることはありません。もちろん、そういった状況で脳血管障害が起こることはありうるでしょうが、その場合は今よりももう少し明らかな身体症状が出ているだろうと思われます。

もっとも考えられるのは、過大なストレスでうつ病を発症し、現在はその不完全回復状態にあって、高次脳機能障害のみが残存している可能性です。

そこで確認させていただきたいのですが、回復過程の1年余、もしくは現時点において、

①不眠や食欲不振はありませんでしたか?

②仕事時間以外、休日などはどのように過ごされていたでしょう。

③どのようにして回復したのでしょうか? 医療機関にはかかられましたか? 職場は以前と同じですか? 現在の仕事量や職務内容は調子を崩されていた時に比べて変化したのでしょうか?

以上、ご返信いただければ幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

さっそくお返事いただきありがとうございます。

 

先生からのご質問への回答をお送りいたします。

①4年前のノイローゼ時期の前後、不眠は何度かありました。

 どの程度かはあまりおぼえておりませんが、毎日というわけではなかったと思います。

②4年前のノイローゼ当時、休みはありませんでした。(1か月に1日程度でした。)

 仕事時間外において、自分の時間がとれるときは、パソコンゲームでした。

③回復の経緯について

会社へ診断書を提出するため、意思の診断を受けました。(1度だけ)

自覚があるということで、鬱の手前、ノイローゼと診断されました。

ノイローゼをきっかけに、それまでの会社を退職し、別の会社(同業種)に転職しました。

とはいえ、転職先ではそれまでの業務にくらべてはるかに仕事量もすくなく、

責任も軽かったので、だいぶ仕事は楽に感じました。

自分にとって良いリハビリ期間になったと認識しています。

 

それから2年6か月後、転職先において、整理解雇され、現在は求職活動中です。

(そういう意味では、現在でも焦りや不安は感じております)

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まず、「ノイローゼ」という病名は、少なくとも広く共通認識された概念としては存在しません。自覚があるからうつ病ではない、ということもありません。むしろ大多数の患者様が、ご自分は本来の状態と違うという自覚があります。

やはり相談者様はうつ病を発症されていて、今はまだ不完全寛解状態なのであろうと考えら れます。

以前の病院以外の心療内科の医療機関を受診され、改めて診断と治療を受けられるべきであろうと愚考致します。
リハビリテーションは、完治した後に、完治するまでの間に衰えてしまった能力の回復と再発防止のために行われるものです。
わかりやすく脚の骨折を例に挙げれば、骨が完全に喩合してから、衰えた筋肉や可動範囲制限を回復させるためにリハビリを行います。骨が着かないうちにリハビリを行えば再骨折のリスクがあるように、うつ病も症状が残っているうちに無理をすれば再発する可能性を否定できません。

まずうつ病を完全寛解させ、後に負荷の少ない仕事を行うことが最善のリハビリテーションになると考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
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経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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