JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

はじめまして。 双極性障害と診断されています。 最近、躁の方は姿を現さず、鬱ばかりを繰り返します。 薬を変える

解決済みの質問:

はじめまして。
双極性障害と診断されています。
最近、躁の方は姿を現さず、鬱ばかりを繰り返します。
薬を変えることにより効果は違いますか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

まず、躁うつ病と言っても、躁状態をうつ状態を交互に繰り返す病気ではありません。ほとんどがうつ状態で、ごくまれに躁状態が出現することがある、というのはむしろ典型的な病状推移です。日本うつ病学会が患者さん向けにガイドブックを作成し、Webで公開しています。
以下の章の5ページをご覧ください。
【2.双極性障害の症状を知ろう】
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/pdf/bd_kaisetsu_chapter2.pdf

従って、相談者様のここまでの病状推移は典型的なものだと言えます。

躁うつ病の患者様の7割がうつ状態で発症し、最初はうつ病と診断されて治療され、躁状態が現れると診断が躁うつ病に切り替わります。そのあと躁状態が現れなくなっても、診断は躁うつ病のまま変わりません。

いったん躁うつ病だと判明した患者様の治療は以後ずっと躁うつ病用の治療が続けられますし、続けられるべきです。普通のうつ病の治療は、躁うつ病にはむしろ有害であることが知られています。
「躁鬱の時と同じ薬でよいか不安」とのことですが、同じ薬で良いのです。

ただ、相談者様の処方に関しては腑に落ちないところがいくつかございます。
①なぜ同じ働きをする抗うつ薬であるルボックスとジェイゾロフトが、それぞれ中途半端な量、併用されているのでしょう?
②リスパダールは躁状態に対して用いられることが多いお薬ですが、なぜうつ状態の現在、頓用薬になっているのでしょうか?
③リーマスの血中濃度は有効血中濃度に達していますか?
この3点については主治医に質問されるべきでしょう。
処方の整理・適正化によって状態が改善する可能性はあると考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

精神科 についての関連する質問