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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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16歳の息子です。気分の落ち込みが続いたので精神科を受診し、一通りの検査をした結果、病気の所見はないが、本人の問診で

解決済みの質問:

16歳の息子です。気分の落ち込みが続いたので精神科を受診し、一通りの検査をした結果、病気の所見はないが、本人の問診で統合失調症の疑いが見え隠れしているとのこと。ちなみに本人の自覚症状は、「実感がない、現実味がない、嫌なことはやる気がない」です。ドグマチール50㎎朝晩とエビリファイ6㎎を処方されましたが、口が渇いて舌が硬直したのですぐに服 用をやめました。高校に進学してから、友達が一人もできず、勉強もついていけず、辛く苦しい毎日を1年半も耐えていました。もっと早くに気づいてあげるべきでした。お聞きしたいのは、この診断で間違いないのかということです。なんだか、受信後、不登校になってしまい、逆に悪くなってしまったように見受けられるのです。会話は普通にしています。勉強は全くしませんが、家事は頼めば手伝います。食欲はあり、睡眠はとれているようです。今、転校を考えて、本人も家族も迷っています。
回答をお願いします。    新潟県の安川
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。
現在は一般病院で「普通の」精神科医をやっていますが、大学病院在籍時は児童・青年期症例を診察するグループで臨床と研究に従事していました。

結論から申し上げると、「この診断で間違いない」とは言えません。むしろ間違っている可能性の方が高いと考えます。

仮に今後ご子息が典型的な統合失調症の症状を発症したとしても、初診で、しかも「実感がない、現実味がない、嫌なことはやる気がない」という訴えで統合失調症を疑い、抗精神病薬を処方するのは一般的に考えて過剰投薬だと言えるでしょう。

ご子息の年代の患者様は、思春期特有の心性と人格の未成熟のために成人とは異なる症状の現れ方をすることがあるため、診断から難渋することがしばしばあります。
初診時に診断が付くことは稀で、何度か受診して主治医-患者関係を確立し、経過を見ながら慎重に診断を、それもしばしば暫定的に付けるのが思春期症例を診察におけるやり方です。

ご子息が受診されたのは児童・思春期精神医学の専門施設だったのでしょうか?

患者様の心性を考えない唐突な告知と、過剰投薬における副作用が出現したことはご子息によってトラウマになってしまっていると思われます。仮にもともとうつ病だったのだとすれば、たしかに「逆に悪くなってしまった」のでしょう。

状態が悪い間は大きな決断を下すな、というのが精神医学界のセオリーで、これは信じる価値がある経験則だと思います。
転校を考えられる前に、専門施設を受診され、精神的に体制を整えるのが先決と考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

説明不足ですいません。初診ではないのです。血液、脳波、MRI、3度の心理テストの結果、病気の所見はないが、統合失調症をが見え隠れしているというのです。主治医曰く「自分は早い段階で投薬するタイプだ」と。そもそもドーパミンの過剰など、どうやって測定するのでしょう?息子は日常会話中に舌が強張ったことで、ショックを受けています。ドーパミンの測定をどうやったかも、聞きたいのですが、検査結果の詳細を見せてくれませんでした。主治医を替えたいと思います。ありがとうございました。   新潟県の安川

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

3回でも不十分ですし、「自分は早い段階で投薬するタイプだ」という割には処方内容はいただけませんので腕は悪い人でしょう。

ドーパミンの過剰? 普通の病院でそれを測定することはできません。やろうと思えば、大学病院レベルの研究機関で、脊髄に太い針を刺して脳脊髄液を採取し、そこから脳内ドーパミンの多寡を知ることはできますが……。そこまではやってませんよね?

転院には賛成いたします。願わくば、初めにかかった医師への恐怖感・不信感が次の病院での治療に悪影響を及ぼしませんことを祈念しております。
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