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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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先日はありがとうございました。 今日、たまたま本人が行く方面が嫌な場所で食事をしなくてはならず、そこへ行ったのです

解決済みの質問:

先日はありがとうございました。
今日、たまたま本人が行く方面が嫌な場所で食事をしなくてはならず、そこへ行ったのですが、やはりだめでした。
他の人から見るとわかならいと思いますが、私から見るとやはり落ち着かなかったり、ちょっと変な行動が出ていて、 家に帰ってからも、「やっぱり行かなければよかった」の一点ばり、「そういう嫌な方面に行くと、しばらく頭の中にそれが残っていて、落ち着かない」と家に帰ってからも不機嫌な様子もあり、やはり先生のおっしゃるとおり、病院に行こうと決心しました。
そこで、質問ですが、親はそういう子に対してどのように接していけばよいですか?
行きたくない場所には極力行かない方が良いのでしょうか?
また、その話題はふれない方がいいのでしょうか?
おかしな行動はどうしたの?と聞かない方がいいのでしょうか?
すみません。教えて下さい
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご連絡ありがとうございました。

そうでしたか……。

こういった場合は、ご両親とご子息と間でよく相談した上で、以下のルールを合意し、そのルールをお互いが守ることが重要です。
このルールの前提には、ご子息が強迫性障害だった場合は、強迫観念に対しては主に薬物療法が行われ、それが効果を現すまでに最低4~8週間を要すること、薬物が効き始めたら、今度は行動療法と呼ばれる精神療法が必要であることがあります。

①まず、ご子息の状態が精神医学的な疾患の症状である可能性があるので、精神科/心療内科を受診することを合意してください。

②受診後、薬物療法がある程度の効果を現すまでは「行きたくない場所には極力行かない」、「その話題はふれない」で過ごすことにします。症状にまつわる行動についても、この期間は「おかしな行動はどうしたの?」とは聞くことはしません。

③しかし、薬物療法が進んでからは、行きたくないな所に敢えて行って一定時間を過ごす、おかしな行動は親が注意する。

④ご子息はそれに対して口答えせず。「症状は残りながらも普通の生活」が送れることを目指す。

大切なのは、ご両親とご子息が良く話し合われて、このルールを互いが納得することです。
強迫性障害はご本人の努力が予後を決める疾患です。
あるところまでは安静に、あるところからは努力をする、という切り替えが重要ですので、これをご両親とご子息で共有してください。

なお、私はご子息を実際に診察させていただいたわけではありませんので、受診した先の主治医が私と異なる見解を述べた場合はそちらを優先してください。

以上、ご参考になれば幸いです。
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