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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14342
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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35

解決済みの質問:

35才の息子です。
身体化障害と薬原性ジストニアで総合病院の精神科に通院しています。
統合失調症のおそれもあるが薬害の関係で投薬はむりといわれています。
一人暮らしをしていますが、最近被害妄想や誇大妄想と思われるような
話が気になり、主治医に相談したのですが敷設の病院には車椅子である事から
入院不可能といわれ、また統合失調症の薬も出せないといわれました。
家族としてどうしたらいいかなやんでいます。
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 6 年 前.
ご子息が難しい症例なのは間違いないのですが……
何点か確認させてください。
1) ご子息が車椅子を使用されているのはジストニアのためですか?
2) ジストニアは全身性でしょうか? 局所性でしょうか? 症状をできるだけ具体的に教えていただけますか?
3) ジストニアはいつから?
4) 原因薬物は? その投与はいつからでしょう。
5) 現在、抗精神病薬(統合失調症の薬)以外では何か薬を出されていますか?
6) 身体化障害の発症はいつでしょう? どんな症状だったのでしょうか。
7) 日常生活に介助が必要な状態ですか?
8) ジストニアの鑑別診断のために神経内科や脳神経外科を受診されたことは?
9) お住まいの地域を差支えのない範囲で教えていただけますか?
10) ジストニアに対してなにか治療を受けていますか?
質問者: 返答済み 6 年 前.

1ジストニアで4年前くらいから屋外でふらつき、転倒があるため、周りの人に勧められた

2左半身、嚥下障害、

3 H14頃から?

4 一人暮らしをしており、痛みや不眠を訴え、親に相談無く精神科クリニックで睡眠薬痛み止めなど二日間ねっぱなしになるぐらいの過剰投与され、その後小脳萎縮も疑われた「その後現在の病院で身体化障害と、ジストニアを診断される

5 レンドルミン、ワイパックス、エビリファイ、レスリンが5ヶ月前より、セルシンに変更

6 H11年頃

7 コンビ二で弁当、飲み物など買い、自力で食べる。(スプーン、ストロー)など利用して箸持てず、字もかけず、乾燥機つき洗濯機で洗濯自立、入浴も自力、

車椅子、手の回転できず、右足だけで片足運転、外出も一人でバス電車、タクシーなどにも乗る、独立心強く、週1、2回ごみだし掃除などに母行くも、過度の援助嫌う

8 診断うけており、ボトックス治療数回受けるも効果期で少ないので中止、今はリボトリールバファリンを処方

9 東京渋谷区

10 ジストニアの症状は身体化の症状と重複する可能性ありとの事で理学療法などは

三度初期に認定のためなどの入院時には行われたが、現在おこなわれていない,

,ジストニアの痛みひどく、午前中はほとんど頻尿品弁でトイレに入りつぱなし

 

以上現状です。

どこか一字的にでも入院させていただける病院はないか切望しています。

よろしくお願いいたします。

 

専門家:  猫山司 返答済み 6 年 前.
追加情報ありがとうございました。

身体化障害とジストニアは時に鑑別が難しい例もあるのですが、身体化障害の治療として、現主治医の方針は間違っていると思います。
ご参考まで:身体化障害

また、統合失調症の前駆症状として身体化症状が現れることもあるので、現在のご子息の被害妄想や誇大妄想は統合失調症の症状である可能性は確かにあります。
この場合は、ジストニア悪化のリスクをとって抗精神病薬を投与するかしないかはご本人とご家族の責任で判断されるべきです。

ジストニアが実際にあるとして、それが薬原性のものか原発性のものかの判断も明確する努力がなされるべきですし、原因にかかわらず理学療法は行われるべきでしょう。

精神症状もあって介助も必要となると入院管理が大変なので敬遠されているのだと思いますが、東京ならば病院の選択肢はたくさんあるような気もします。

第一の正攻法は、現在の病院に入院治療を要求することです。
ジストニアが薬原性のものなので抗精神病薬を投与できないというのであれば、原因薬物を投与した(おそらく副作用としてジストニアが起こりうるという説明を投与時にはしていないでしょう)責任を追及し、薬原性ジストニアの治療をする義務を履行させるべきでしょう。
ジストニアが実はジストニアではなく身体化障害の症状だと主張するようなら、では身体化障害の治療を要求できます。
ただ、この方法をとる場合は、弁護士を雇って交渉するくらいの覚悟が必要になってくるでしょう。

第二の正攻法はもっとちゃんとした神経系の総合的診断とケアができる病院を探して入院を打診することです。東京であれば、独立行政法人国立精神・神経医療研究センターが、医療のレベルとしては間違いのないところでしょう。

変則的な手としては、逆に医療レベルが低く、どんな患者様でも入院させてくれる前時代的な精神病院を探すという手もあります。こちらは具体的な病院名は思いあたりませんが。

公的機関、つまり市区町の保健所や精神保健福祉センターで行われている精神保健福祉相談を利用するのも一つの方法でしょう。
医師、保健師、精神保健福祉士などが対応してくれ、時に往診もしてくれます(これは地域差がありますが)。入院が必要と判断されたら、入院先を紹介してもらえることもあります。

このあたりが思いつく入院先の確保法ですが、どれを選ぶのかは「一時的にでも入院させたい」というご家族のご意向の真意がどのあたりにあるかによるでしょう。

拙い助言ですが、少しでもお役に立てば幸いです。
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