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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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去年夏初めてパニック発作を起こしました。車の中でした それから車に乗る事が怖くなりましたがなんとか誰かがいればすこ

解決済みの質問:

去年夏初めてパニック発作を起こしました。車の中でした
それから車に乗る事が怖くなりましたがなんとか誰かがいればすこしならできるようにまでなっていました。今年になって同じ夏がきて今度はバスの中で息苦しくなり降りました。
どうしても行かないとダメだったのでゆっくり休み休み行きました。
少しよくなったと思ったので旅行を計画しました
もうすぐ行く日なのに楽しみより乗り物や人ごみの不安でつらくなってきました。
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 6 年 前.
定期的通院をお勧めします。

パニック障害の薬物療法の定石は、まずSSRIと呼ばれる抗うつ薬の一種か安定剤を適切に用いて発作をコントロールすることです。平素は発作が起こらなくなってきたあたりで、行動療法を並行して行います。
ここが大切なところで、まずは発作を完封に近いところまで抑え込める、十分な薬物療法が必要です。

よくあるケースとして「電車に乗った場合」を例として挙げます。
電車に乗ってパニック発作が起こると、次に乗るときも「また発作が起きるのではないか?」と無意識に思ってしまうでしょう。これが予期不安です。
予期不安はパニック発作の呼び水となり、発作を起こしやすくします。そのような状態で電車に乗れば、またパニック発作が起きてしまいます。
すると、「やはり電車に乗ると発作が起きるんだ」という確信が深まってしまい、その次に電車に乗る時の予期不安をより強いものにし、より発作が起こりやすくなります。
このようにして条件反射の悪循環が生じ、電車に乗るのが怖くなってしまうのです。
電車だけではなく、色々な社会的場面でも同じように行動制限が生じるので、病歴が長くなってしまっているパニック障害患者様は、「発作が起きてもすぐには逃げ出せない、助けを求められない場所」に近づくことを回避するようになります(これを広場恐怖と呼びます)。飛行機などは典型ですし、電車、バス、地下鉄、人ごみなどもこれに当たります。
相談者様にもあてはまる部分があるのではないでしょうか。

行動療法はこの広場恐怖、行動制限を解消するための技法ですが、あくまでこれに取り組むのは薬で発作がコントロールされてからです。

相談者様の場合は軽症ですので、服薬期間は短くてすむとは思いますが、通院は必要な状態と、私は判断します。
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