JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14291
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

パニック障害と不安神経症で困っています。夫のDVでPTSDの診断でした。約10年のDVと子供への虐待でした。夜逃げ同

解決済みの質問:

パニック障害と不安神経症で困っています。夫のDVでPTSDの診断でした。約10年のDVと子供への虐待でした。夜逃げ同然で出てきましたが、今は3人で暮らして安定した生活です。病院は保護されたシェルターで担当していただいたメンタルの先生の病院で、月2回診察してもらっていますが、病院が遠く、電車がきついです。薬はリーゼを頓服的に使っています。抗鬱剤は一度試しましたが、死にたくなってしまいました。恐ろしかったです。それから先生と相談して、安定剤で対処しています。ソラナックスやユーパンも試しました。ユーパンはひどい発作の時だけ使っています。最近は漢方薬も飲んでいますが、予期不安が強く、つらいです。薬で抑えることはできますが、最近は効き目が弱く、不安を取り除くことが難しい状態です。子供のためにも何としてでも 立ち直りたいです。また、心の支えにしていた母が、乳がんで手術・入院中で、この一週間より発作がきついです。父も肝臓とすい臓が悪く、病院通いです。一日何度も発作が起きます。発作を気にしない生活を送りたいです。この症状が一日も早く回復し、発作に悩まされない生活を送りたいです。今は、働くことも遊びに行くことも、すべて躊躇してしまいます。行動範囲がだんだん狭くなってきました。呼吸法も試していますが、なかなかリラックスできません。パニックは治らないものなのでしょうか?最初の発作から、もう17年苦しんでいます。落ち着いたりひどくなったりの繰り返しです。旦那のDVが始まってから、だんだんひどい発作が始まりました。本当に死んでしまうのかと思うほど辛く、死への恐怖が増しています。心から笑って、子供たちと楽しんで、働いて、不安に負けない強い心を持ちたいです。絶対にこの病気を克服したいです。焦ってはいけないといわれましたが、つい焦ってしまいます。離婚調停が不成立になり、裁判が待っています。せめて離婚が成立してくれたら、少しは心が救われるのですが・・・
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
パニック障害だけを取り出してみれば治療の方法はあると思います。
ご質問の記載を拝読する限り、パニック障害をコントロールしないかぎりは相談者様が抱えられている種々の問題に関する対処も難しくなっていくでしょう。

安定剤よりある種の抗うつ薬(SSRIとよばれるものです)を用いた治療の方が根治療法に近いのですが、「一度試しましたが、死にたくなってしま」った、というのは、文字通り自殺念慮が出現したということでしょうか? それとも死にたくなるくらい辛い副作用が出現したということでしょうか。

安定剤主体でパニック障害を治療することもできますが、現在の頓服使用のみではパニック障害を治すことはできません。少なくとも初期は、3食後服用のように、定時薬として用いる必要があるでしょう。
パニック障害の薬物療法の定石は、まずSSRIか安定剤を適切に用いて発作をコントロールすることです。平素は発作が起こらなくなってきたあたりで、行動療法を並行して行います。
ここが大切なところで、まずは発作を完封に近いところまで抑え込める、十分な薬物療法が必要です。

よくあるケースとして「電車に乗った場合」を例として挙げます。
電車に乗ってパニック発作が起こると、次に乗るときも「また発作が起きるのではないか?」と無意識に思ってしまうでしょう。これが予期不安です。
予期不安はパニック発作の呼び水となり、発作を起こしやすくします。そのような状態で電車に乗れば、またパニック発作が起きてしまいます。
すると、「やはり電車に乗ると発作が起きるんだ」という確信が深まってしまい、その次に電車に乗る時の予期不安をより強いものにし、より発作が起こりやすくなります。
このようにして条件反射の悪循環が生じ、電車に乗るのが怖くなってしまうのです。
電車だけではなく、色々な社会的場面でも同じように行動制限が生じるので、病歴が長くなってしまっているパニック障害患者様は、「発作が起きてもすぐには逃げ出せない、助けを求められない場所」に近づくことを回避するようになります(これを広場恐怖と呼びます)。飛行機などは典型ですし、電車、バス、地下鉄、人ごみなどもこれに当てはまります。
「予期不安が強く」、「行動範囲がだんだん狭くなってき」たという相談者様は、典型的に、広場恐怖を伴いつつあるように思います。

行動療法はこの広場恐怖、行動制限を解消するための技法ですが、あくまでこれに取り組むのは薬で発作がコントロールされてからです。

発作が起これば起こるほど治りづらくなり、二次的な障害も生じていくパニック障害を、相談者様の主治医はなぜ現在のような方針で治療されているのでしょうか。

シェルター活動に参加されているくらいですからご奇特な方なのだとは思います。
しかし相談者様の症状が良くなっておらず、相談者様を良くするための手立てを主治医が講じていないように見えるのも確かです。

あるいは一度、通院しやすい場所にある精神科/神経科のクリニックを受診してセカンドオピニオンを受け、内容いかんでは転院も検討されるべきではないかと考えます。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。今も動悸に苦しんでいます。(少し落ち着きましたが・・・)現在は美容院、電車(特に地下鉄や新幹線)、大型スーパー、車の運転等、逃げ場のない状況で予期不安、続いて発作が起きます。通院中の病院では裁判等に必要な診断書等の関係で、主治医の診断書が必要ということもあり、通院は必要です。先生もお話をたくさんしてくださるのですが、どうも病状がよくなりません。抗鬱剤 は合わないようです。全身に今まで体験したことのないような倦怠感、言葉をしゃべることもできないくらいの脱力感、死にたくなるほどの副作用でした。あんな恐ろしい目に合うのは嫌なので、安定剤でお願いしているとこです。発作の内容ですが、動悸、ふらつき、めまい。手足のしびれ、息ができない感じ、寒気、冷や汗。そして、このままヒステリーを起こし狂ってしまうのか、心臓が止まって倒れて死んでしまうのか、等の異常な不安感・恐怖感に襲われます。辛いです。発作を封じ込めるとのコメントがありましたが、一番の願いです。一日3回の安定剤で、封じ込めることは可能ですか?発作を恐れないで済む日が一日でもあったなら、どれほど幸せな事でしょうか!!近くの病院も探してみようと思います。できれば、歩いてもしくは自転車で通える病院を探したいです。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
まず、診断書は現在の主治医に書いていただけばよいかと存じます。

医学に絶対はありませんが、一定以上の力価の精神安定薬の規則的服用(体内から薬が消える時間を無くするということです)は発作頻度の減少にかなり確実に寄与するでしょう。

ただ、前述したように抗うつ薬の一種であるSSRI(商品名で言えばルボックス、デプロメール、パキシルなど)は本来は副作用も少なく、パニック障害の第一選択とされている薬物ですから、再トライは検討されてみるべきかと愚考します。

セカンドオピニオンは患者様の権利ですので、いちど他院で話を聞き、治療方針が納得できるものであったら転院を考えられてもいいと思います。
猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

精神科 についての関連する質問