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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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質問者の質問

現在、出勤が困難となっています。
私は、生まれてすぐ腎不全となり5歳の時左の腎臓を摘出しました、その後食事療法と運動制限により、中学まで体育はやっていません、当然いじめにも会いました。ただ、当時の医師にこのままの状態で無理をしなければ、移植や透析にはならないといわれていたため、無理をしないようにしてきました。
しかし、30歳の時職場で上司から無理をさせられ、腎不全が進み、33歳で透析となってしまいました。その上 司からは降格するよう言われ今は直属の上司ではありませんが、許せません。
その2年後35歳(昨年)に父から腎臓をいただき移植手術をしました。移植腎は順調なのですが、職場は変更していないため、また、透析になったらという恐怖や、先日シャントが勝手に閉塞してしまったりと(そのため炎症が起こりかなりの激痛をともないました)不安材料が多く、どうしても出勤が怖くなってしまいます。どう考えれば出勤できるようになるでしょうか、お願いいたします
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
精神科受診をお勧めします。
「心療内科にはできれば通いたくはありません」とのことですが、であれば現在の状況が続き、お勤め先を馘首される可能性も覚悟しなければならないでしょう。
そうなれば事態は悪化するばかりです。
厳しい言い方になりますが、精神医学的問題を自覚していて精神科に行きたくないというのは「虫歯が痛いけど歯医者に行くのは怖い」と言っているのと同じことではないでしょうか。

サイコネフロロジー(腎臓精神医学)の分野では、「再透析への不安」が、腎臓移植後の患者様のもっとも大きな精神医学的問題として知られています。
ご質問の文面を拝読する限りでは前上司に過大な勤務を課されたことが腎不全悪化⇒透析導入の引き金になったために、再び職場に出勤することが不安である、と読み取れますが、一方で今はその方が上司ではないので現実的なリスクがあるとは限らないことも自覚されているようです。

「職場以外の事は意外と率先して動けます」という記述からは、昨今話題の「新型うつ病」的側面も窺われますが、もっと腎移植患者特有の心理が働いた病態であるようにも思われます。

移植を受けられた患者様は多かれ少なかれ何らかの精神医学的な問題を経験します。
このため移植医はそういった側面にも一定の知識がありますし、少なからぬ移植医療機関では精神科医を含むチームで患者様の移植後のフォローアップをしています。

一般の精神科医では手に負えないこともある側面がありますので、主治医(移植医)に相談し、移植を受けた病院の精神科を受診するか、精神科が無いのであれば移植医に別の医療機関の精神科医を紹介してもらうべきでしょう。

これまでの人生を顧みて、被害者意識が先行しがちなのは理解しますが、相談者様が能動的に行動を起こさなければ変えられない状況もあります。

相談者様にとって耳ざわりが良くない言い方になってしまったところもありますが、餅を買うためには餅屋に足を運ぶ必要があろうかと愚考いたします。

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