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Dr.なかむら
Dr.なかむら, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 725
経験:  国立大学病院勤務経験あり
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腰椎と胸椎に後縦靭帯骨化症があります。足のしびれや足の筋肉がつったり、硬縮したりします。歩行はできますが足の症状は確実に

解決済みの質問:

腰椎と胸椎に後縦靭帯骨化症があります。足のしびれや足の筋肉がつったり、硬縮したりします。歩行はできますが足の症状は確実に悪くなってきております。手術を考えておりますが頸椎後縦靭帯骨化症の手術に関しては良く見聞きします。腰痛、胸椎の場合は後方からの除圧しかないのでしょうか?その場合は椎弓切除しかないのでしょうか?最近内視鏡を使用した手術など聞きますが、手術法に関して伺いたいです
投稿: 2 ヶ月 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  dr-yamamoto 返答済み 2 ヶ月 前.

質問ありがとうございます。医師の山本と申します。

手術について、現在の主治医からはどのような術式を提案されておりますでしょうか?

質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
24460;方からの椎弓切除です。先生は整形ではなく脳外科です
質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
40644;色靭帯骨化もありますが、さほど問題ではないようです(脊椎の専門の整形外科医に見てもらいました)
専門家:  dr-yamamoto 返答済み 2 ヶ月 前.

返信ありがとうございます。

確かに頸椎後縦靭帯骨化症の手術についてはよく見聞きしますが、胸椎についてはあまり情報がないかもしれません。

それは、頸椎の方が疾患頻度が高い事や、胸椎後縦靭帯骨化症の手術は脊椎外科の中でも難易度が高い手術であり定まった標準術式というのがないことが理由かもしれません。

胸椎については、前方アプローチで行う場合、後方アプローチで行う場合、両方からアプローチする場合と様々あります。

前方からアプローチする場合は、開胸手術になりますので、胸部外科の医師と一緒に行うことが多いです。前方から行う場合は、内視鏡を用いて骨化巣を直接除去することになります。後方アプローチの場合は、内視鏡は使わず、直視下で狭い部分を広げたり、補強をしたりということになります。

腰椎の場合は後方アプローチが一般的です。後方アプローチの場合は、骨化巣を除去するのではなく、空間を広げて除圧し固定するということになります。

今回は、胸椎と腰椎同時に行う関係で、後方アプローチを選択されたのではないかと思います。

胸椎後縦靭帯骨化症の手術は、難易度が高い手術になりますので、手術方法について不安を抱えておられるようであれば、脊椎専門医のいらっしゃる病院でセカンドオピニオンを受けられてもよいかと思います。

質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
12372;連絡ありがとうございます。申し訳ございませんが、ご回答いただきました内容は大方存じております。私が知りたかったのはもう少し詳しい術式やリスクについてです。特に後方からのアプローチの場合、椎弓切除にしてもいくつか方法があるようで何が最新であるかとか、リスクやベネフィットが知りたかったのですが。
専門家:  dr-yamamoto 返答済み 2 ヶ月 前.

ご期待に添えず申し訳ありません。

オプトアウト(退席)致しますので、他の専門家からの回答をお待ちくださいませ。

専門家:  Dr.なかむら 返答済み 2 ヶ月 前.

はじめまして。まず今どのレベルの胸椎や腰椎が問題かおわかりでしょうか?主治医からは腰椎、胸椎同時もしくはどちらを最初に手術するべきと考えられていますか?

質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
12372;連絡ありがとうございます。今のところすぐにすることはないとのことです。3か所OPLLの箇所があります。1つは頸椎と胸椎との境目付近、1つは胸椎で心臓の裏あたり、もう一つは腰椎でみぞおちの裏あたりです。頸椎と胸椎との境目のOPLLは椎弓切除を2年前に行いましたが若干のしびれが出てきたことと、少し後ろにシフトしてきたこと。また胸椎と腰椎はMRIでも狭窄が認められております。今の主治医(脳外科)も別途診断してもらった脊椎専門の整形外科の先生から臨床症状(握力が低下するとか歩行障害がでるなど)が悪化しないとリスクがある手術なので通常は進んで行わないといわれております。しかし症状は徐々に悪化していることは私自身が分かっているので半年後、1年後には手術する必要があるのではと考えており、時期が遅れると神経自体が元に戻らないことも十分想定されることも理解しております。また最近内視鏡の手術も脊椎外科では多くされていると聞きます。それで今の行われている手術の種類や特徴(リスクやベネフィット)を知りたくお伺いいたしました。
専門家:  Dr.なかむら 返答済み 2 ヶ月 前.

まず頸椎と胸椎の境目に関してはやはり再度の後方アプローチとなると思います。前方からは大変危険な領域ですのであまりしないでしょう。腰椎や胸椎に関してはOPLLが何か所に渡ってあるかにはよりますが、後方でも内視鏡による椎弓切除術は考えられるともいますが、胸椎OPLLに関しては内視鏡技術の高い病院でないとされないことが多いと思います。後方アプローチであれば特に問題なく行えますので、病変が多椎間の場合はリスクを考えると後方で椎弓切除術するのがよいでしょう。内視鏡のベネフィットはやはり侵襲が少ないため痛みも少ないですし、その分リハビリも早いです。短所は除圧が不十分となってしまう場合や内視鏡が可能な病院が限られることですね。前方からのアプローチは胸腰椎の場合は1椎間であれば前方も考えられますが、多椎間の場合は後方アプローチを選択されることが多いと思います。

専門家:  Dr.なかむら 返答済み 2 ヶ月 前.

手術の種類としては前方後方アプローチは皮膚を大きく切って行う手術ですが、視野が広いため安全性は高いです。

内視鏡は後方アプローチとなりますが、切開は小さく術後のリハビリも早いです。

質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
12372;連絡ありがとうございました。整形外科領域で最近内視鏡を使用した手術(とくにヘルニア)をよく見聞きすることが多く、OPLLに対しても脊椎専門の施設ではよくされるのでしょうか?
質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
12414;た後方からのアプローチの場合、椎弓切除術をすることになるとは思いますが、そのなかでも種類がありそれぞれのリスクとベネフィットを教えていただけますでしょうか?
専門家:  Dr.なかむら 返答済み 2 ヶ月 前.

OPLLでも1椎間であれば内視鏡で行う施設もありますが、多くはOPLLが2椎間以上にわたるため内視鏡そのものが少ないという事になります。圧迫の程度などにもより、内視鏡では不十分な除圧ということが多く、結局は通常の椎弓切除になることが多いですね。

その後方アプローチですが、特に椎弓切除の方法としては圧迫部位だけを切除し、椎弓を温存する方法と全椎弓を切除し後方固定という椎弓切除+後方固定という地治療が使われることが多いです。椎弓切除で多椎間にわたって切除する場合は後方の支えがなくなりますので、スクリューなどによって固定する必要があります。これもやはり圧迫度合いや病変範囲によります。椎弓を温存して行う椎弓切除はやはり除圧が不十分になってしまう事がリスクですが、後方固定をする必要がありません。ただ、OPLLの場合はOPLLが今後も発達していく事が考えられますので、多椎間にわたるOPLLの場合ははじめから十分に椎弓切除を行う事が多いと思います。

専門家:  Dr.なかむら 返答済み 2 ヶ月 前.

つまり除圧をしてスクリュー固定です。スクリュー固定した場合のリスクはやはり固定していない部分の隣接椎間と呼ばれる固定の一つ上の椎体や一つ下の椎体が少し崩れやすくなったりすることはリスクとしてありますが、やはり広範囲な除圧ができますので、今後の再発などの心配は少ないですね。

Dr.なかむら, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 725
経験: 国立大学病院勤務経験あり
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質問者: 返答済み 2 ヶ月 前.
12372;連絡ありがとうございました。ようやく知りたい内容の全貌が把握できました。ありがとうございました。

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