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Dr.なかむら
Dr.なかむら, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 699
経験:  国立大学病院勤務経験あり
97224115
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診断書の内容に疑義があります。

質問者の質問

診断書の内容に疑義があります。
適応障害(うつ病)と診断され、自宅療養が必要であり就労は困難とされた患者であるが、車の運転には支障はないとされています。
一般的には、車の運転が可能な軽度のうつ病患者は、就労できると考えられます。
また、逆に、就労困難な患者は車の運転は控えるべきと考えられます。(道路交通法の改正でも精神患者は運転を控えるべきとされている。)
したがって、患者に下された診断に矛盾があるものと考えますが、一般的な見解を教えていただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
投稿: 11 ヶ月 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr.なかむら 返答済み 11 ヶ月 前.

既知であると思いますが、道路交通法が改正され、下記のようにそううつ病の方が運転免許に関して制限されております。

【医師の診断による。※自動車等の安全な運転に必要な認知、予測、判断または操作のいずれかにかかる能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈しないものを除く。】

>>>就労困難な患者は車の運転は控えるべきと考えられます。(道路交通法の改正でも精神患者は運転を控えるべきとされている。)

就労が困難=車の運転は控えるべきとされていますが、道路交通法上でも医師が運転してよいとすればうつ病の方でも運転は可能となっているようです。つまり、うつでも日中は調子が悪く運転できるような状態ではなくとも、夕方にかけて調子がよくなり(うつの日内変動)外出ができる場合もあります。その際、車の使用を制限するほどの症状でなければ医師は許可する事は可能であると思います。

>>>一般的には、車の運転が可能な軽度のうつ病患者は、就労できると考えられます。

車の運転が可能=運転に必要な認知、予測、判断または操作が可能=軽度のうつ、といったように結びつけるのは少し飛躍しているようにも思います。中等度のうつでも投薬によりコントロールされ、安定していれば運転は可能と思います。

つい最近下記の点について厚労省からの通達が記事になりました。

抗うつ薬を服用中は車の運転ができないとしてきたが、医師が副作用に関する指導を行うなどの一定の条件を満たした場合、運転が可能と治療薬の添付文書に記載されることになった。多剤併用を避けるといった注意事項を順守すれば運転が可能。むしろ運転を制限することでうつが悪化する場合もあるため、ある程度は許容するものと考えられます。

まとめますと、日内変動があるケース、医師の指導が適切に行われているケースではうつの重症度に関係なく運転は可能と思われます。

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