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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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前十字靭帯損傷、手術の時期について。 初めまして。香港に住んでおります下野と申します。

解決済みの質問:

前十字靭帯損傷、手術の時期について。
初めまして。香港に住んでおります下野と申します。
ダンスでジャンプの着地失敗により、左膝を痛めました。
香港でも、日本でも前十字靭帯損傷と診断されました。
手術を香港で受けようと決めたところ、香港のドクターから、『45歳だし手術しなくてもいいのでは?』と言われ戸惑っています。(日本のドクターからは手術必須と判断されました。)
子供たちにダンスを教える、保育士である、自分もダンスレッスンを受けている、これらを伝えましたが、『2ヶ月フィジオセラピーをとりあえず続けてください、そのあと相談しましょう』とのこと。
手術無しでそれなりに運動できるようになるのか?
また、2年後に手術を受けることは可能か?(日本に帰国してから日本で手術を受ける)
よろしくお願いします。
投稿: 9 ヶ月 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 9 ヶ月 前.

おはようございます。猫山と申します。

各種スポーツイベントで大会ドクターを務めています。

前十字靱帯(ACL)は、断裂すると自然に繋がることはありませんので、元の機能を取り戻すためには再建手術が必須になります。

手術をせずに、理学療法(≒フィジオセラピー)を行い、膝周りの筋肉、特に大腿四頭筋を強化することで膝関節の安定性を保ち、日常生活には支障をきたさない程度にまで回復させることは可能ですが、将来的に変形性膝関節症を起こすリスクが高くなりますし、運動を行うことは難しくなります。

「『45歳だし手術しなくてもいいのでは?』と言われ戸惑っています」とのことですが、45歳は手術のリスクが高まるような「高齢」ではありません。

昨今は関節鏡手術が行われますから、良好な予後を求めて、60代の方でもACL再建術を受けられるようになっています。

相談者様の倍は特に、「子供たちにダンスを教える、保育士である、自分もダンスレッスンを受けている」とのことですから、ACL再建術は必須であると、私も考えます。

フィジオセラピーは、術後にリハビリテーションとして行われるべきでしょう(ちなみに、術後3ヶ月で日常生活に支障が無くなり、6ヶ月で競技レベルの動きができるようになります)。

受傷から年数が経ってもACL置換術の施行は可能です。

つまり「2年後に手術を受けること」は可能です。

ただし、その2年間の間に副次的なトラブル(左膝をかばうこことによる右膝や腰への負担、左膝の軟骨・他の靱帯への負担)が起こる可能性がありますので、手術は早めに受けられた方がいいと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

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質問者: 返答済み 9 ヶ月 前.
22238;答ありがとうございます。とてもわかりやすく答えていただき感謝いたします。
香港内で別の病院にかかるか、日本に一時帰国し手術を受けるか、もう一度考えます。
おせわになりました。

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