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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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猫山司がオンラインで質問受付中

無職のニートを続けてきた40代半ばの弟に対して、 父の他界を機に、1時間でもいいから働くように求めましたところ、

解決済みの質問:

無職のニートを続けてきた40代半ばの弟に対して、 父の他界を機に、1時間でもいいから働くように求めましたところ、 バセドウ病・橋本病・脳出血の持病を理由に、働けないと明言されてしまいました。 寝たきりではなく、毎日が日曜日で、 夜遅くまで起きて、昼を過ぎてから起床し、 頻繁に自動車で外出する生活をしています。 生活としては、実家に居住し、母の年金に頼っています。 見た目、健康そのものなのですが、働けないものなのでしょうか? バセドウ病・橋本病・脳出血でも、働いている人は、数多く見かけることができます。 下記のとおり、働けないという診断書を書いていただくことはできるようです。   http://生活保護条件.net/     生活保護は以下の条件に当てはまる人なら受給可能です。     ③(病気、ケガなどでやむなく)働けない(例外もあります。)     病気やケガなどでどうしても働けないという人は生活保護を受けることが可能です。   http://生活保護条件.net/entry7.html     「病気が原因で仕事ができない」と医師の診断書を書いてもらって 納得のいく検査数値などがありましたら、教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

【情報リクエスト】

こんばんは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

①お求めになられていることはわかりかねますので教えてください。

相談者様は、弟さんを働かせたいのですか?

それとも、「就業不能」の診断書を交付してもらい、生活保護を受給させたいとお考えなのでしょうか?

②弟さんご自身は、それぞれの病気の主治医に、診断書に関して相談されているのでしょうか。

③44歳で20年以上ニートということですが、弟さんに就業経験はあるのでしょうか? それぞれの疾患は何歳時に発症されたのでしょう?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12362;世話になっております。ご返信いただきまして、
ありがとうございます。重複投稿ではなく、
3人の専門家からの
回答を希望しています。生活保護の診断書は、
働くことができないという
診断書が可能であるということで、
生活保護を受けさせたいのではなく、
働くことができない基準を満たして
いないということで、働かせたいのです。弟は、診断書は求めていません。就業経験は、兄や親戚の仕事を
手伝った程度で、数週間から数ヶ月です。バセドウ病と橋本病は20代、
脳出血は40歳くらいです。よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

おはようございます。

ご返信ありがとうございます。

ご記載内容を正確に理解できているかどうか自信がありませんが……

バセドウ病(甲状腺機能亢進症)と橋本病(甲状腺機能低下症)については、甲状腺ホルモン(fT3、fT4)の値から、甲状腺機能のコントロールが十分になされているかどうかを示すことが出来ます。

脳内出血に関しては、神経学的診察による運動障害・感覚障害の有無の判定と、心理検査による高次脳機能障害の有無を確認してもらえば、就労の可・不可について診断が可能だと思います。

実際に弟さんを診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、「見た目、健康そのもの」で、「頻繁に自動車で外出する生活」をされているのであれば、少なくとも単純軽作業は可能ではないかと思います。

ただ問題は「就業経験は、兄や親戚の仕事を手伝った程度で、数週間から数ヶ月」という部分でしょう。

端的に申し上げれば、弟さんは、病気のために仕事が出来なくなって就業期間のブランクができたわけではないようです。

むしろ、ニートの方がたまたまバセドウ病・橋本病・脳出血を発症しただけなのではないでしょうか(脳出血は、発症年齢からして明らかに弟さんがニートであることと関係がありませんよね)。

20数年ものあいだ就労経験の無い方が、「就労可能」の診断書を示されたからといって仕事をするとも、できるとも思いません(最低でも、職業訓練が必要でしょう:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/training_worke/)。

診断書は、その意味で、弟さんの就労を動機づけるツールにはなりえないのではないかと考えます。

昨今話題になっている、「中年ニート」の問題として、弟さんの主治医も含めて、関係各所に相談される必要があるのではないかと思われます。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20131217-OYTEW58594/

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12362;世話になっております。ご返信いただきまして、ありがとうございます。例えば、甲状腺ホルモンの値がどのくらい以上、もしくは
どのくらい以下であれば、働けないと診断できるのでしょうか?どのくらいの運動障害や感覚障害や
高次脳機能障害があれば、働けないと診断できるのでしょうか?その値や症状を満たさなければ、働けると弟に主張することができるわけです。現在、相続で揉めており、下記のとおり、弟は自分の症状を表現しております。  この度の調停案内は5日間も胸腺周辺が痛み続けました。  甲状腺疾患( バセドウ病および橋本病の要因としての自己抗体 )と
  脳出血後の後遺症であるめまいおよび後頭部痛、副鼻腔炎から後鼻漏を
  長年、未だ治らぬ持病として抱えております。高血圧もあり、怒ることは
  極力抑えております。確かに外目には健常にしか見えない身体つきでしょう。高血圧は、塩分の多い食事が原因ですよね?高血圧が、脳出血の要因ですよね?看護師の母は、飲酒しない弟の高血圧を悔しがっているのですが。ご認識のとおりです。病気が就業期間のブランクの理由ではありません。ニートが病気を発症しただけで、脳出血も、長年のニートの結果と考えています。就労可能な検査数値を示すことで、働けない言い訳を否定したいと思っています。職業訓練は、就労意欲ができてからです。相談は、弟が拒否するだけと思われます。よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

そのような弟さんが、「就労可能な検査数値を示す」ことで就労意欲を持つでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

私は、精神保健福祉センターの嘱託の仕事をしていて、ニートや引きこもりの方々の面接をけっこうな数こなしてきましたが、彼らは、病気があろうが無かろうが鐘楼意欲がありません。

弟さんの場合、現在は病気を言い訳にしているかもしれませんが、数値を突きつけられれば開き直って他の理由に乗り換えるでしょう(つまり、「働けない言い訳を否定」することに大きな意義はないように思います。アルコール依存症者が飲酒する理由を挙げるに当たってきわめてクリエイティブになるのと同様、ニート諸氏は働けない理由をいくらでもみつけてきます)。

一応、各検査の正常値をお示しします。

甲状腺ホルモンの正常値は以下の通りです(ただこれは就労を念頭に置いた値ではありません。この値を逸脱していても働いている患者様はたくさんおられます。弟さんは治療を受けているわけですから、正常値範囲内に治まっていると思いますが……)。

http://medical-checkup.info/article/44517821.html

高次脳機能検査は数値で結果が出るような検査ではありません。

こうした能力が低下しているがこの能力は保たれているので、このような業務内容の仕事であれば就くことが可能である、というようなタイプの検査です。もちろん、検査される複数の能力に大きな低下がなければ、健常者と同様に就労可能と判断されます。

以上、インターネット相談で可能な範囲の医学的な見地からの回答は尽くしたつもりです。

システム上での評価をお願いいたします。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12372;回答いただきまして、ありがとうございます。とりあえず、病気で働けないという弟の主張を否定したいと思っています。 > T4、T3が高値…甲状腺機能亢進症(バセドウ病、プランマー病)、亜急性甲状腺炎、TSH産生腫瘍など
 > T4、T3が低値…甲状腺機能低下症(粘液水腫、クレチン病、橋本病)、ヨード欠乏症など上記によると、バセドウ病と橋本病は、相反する検査値ということですが、矛盾しませんか?正常値は理解しましたが、働けない基準値は、どのくらいになりますか?治療を受けていれば、正常値であるという理解で、よろしいでしょうか?高次脳機能障害である場合は、どのような症状になりますか?よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

おはようございます。

ご返信ありがとうございます。

> バセドウ病と橋本病は、相反する検査値ということですが、矛盾しませんか?

⇒前述しましたように、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)かつ橋本病(甲状腺機能低下症)ですから、矛盾します。ただ、弟さんが「バセドウ病および橋本病の要因としての自己抗体」と主張されているようにどちらも自己免疫疾患ですから、TSHレセプター抗体と抗サイログロブリン抗体、抗マイクロゾーム抗体が同時に賛成される、特殊な体質であるということであれば、理論的には併存しえます。ただ、それはきわめて稀なことですので、弟さんの主治医に見解を求められるべきでしょう。

http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200808/clinic.htm

> 正常値は理解しましたが、働けない基準値は、どのくらいになりますか?

⇒就労の可・不可という観点では検査値の上限・下限は設定されません。一般的に、正常値の範囲内もしくはそれをわずかに上回る・下回る程度であれば就労は可能であると見做されるでしょう。

> 治療を受けていれば、正常値であるという理解で、よろしいでしょうか?

⇒治療期間の長さから考えて、一般的には、そうです。これも、弟さんとその主治医に、検査結果の開示を求められるべきでしょう。

> 高次脳機能障害である場合は、どのような症状になりますか?

https://welq.jp/20129

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質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12372;丁寧に、ありがとうございました。評価させていただきます。

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