JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14365
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

自律神経失調症と診断されてから、三か月以上経ちますが、病状が改善されません。

解決済みの質問:

自律神経失調症と診断されてから、三か月以上経ちますが、病状が改善されません。
仕事でのストレス、過労などは会社の対応もあり軽減してきておりますが、
低体温、冷え症、アレルギー性鼻炎など他の要因も含めて、根本原因の特定と、
改善の必要性を感じております。どのような医療機関でどのような診療・治療を
受けるべきでしょうか?
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

【情報リクエスト】

こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

個人的には、「自律神経失調症」という診断は眉に唾をつけて受け取るべきものであると考えています(精神科医、心療内科医としては多数派の考え方だと思います)。

①「仕事でのストレス、過労」から、「低体温、冷え症、アレルギー性鼻炎」が起きたことをもって、「自律神経失調症」と診断を受けたのでしょうか?

②その「近隣の内科」の主治医は、漢方の専門医ですか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 1 年 前.
26089;速のご返答ありがとうございます。①3月に転居・異動、その後新事業所の立ち上げで5月頃仕事でのストレス、過労がピークに達した時に、吐き気、頭痛、倦怠感、のぼせ、下痢、不眠、頭部のみの異常発汗、頻脈(通常時に100~130程度※計測はfitbitのため、数値の正確性は低いが継続的に計測している中では高い)などがあり、診察を受けたところ「自律神経失調症」と診断されました。 仕事上のストレス、過労が原因と自身では考えていたのですが、それが軽減されても根本的な改善がされないため、以前から元々症状としてあった「低体温」「冷え症」「アレルギー性鼻炎」などにより、そもそも今回のような症状が出やすいのではないかと思い、根本的に原因を探る必要性を感じ、今回相談させていただいている次第です。②漢方の専門医ではありません。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

③「「低体温」「冷え症」「アレルギー性鼻炎」などにより、そもそも今回のような症状が出やすいのではないかと思い、根本的に原因を探る必要性を感じ」⇒これは相談者様の私見だと考えますが、結論がこれと異なったものでもかまいませんか?

④実際に診察ができませんのでこのような方法になってしまいますが、下記のサイトで質問に答え、最後に表示される点数を教えていただけないでしょうか?

https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 1 年 前.
12372;丁寧にありがとうございます。③病状と、原因を知り、改善をすることができれば、結果は何でも構いません。
 なお、精神科の受診を検討しなかったのは、自律神経失調症の診断同様に眉唾な部分もあると考え診断と処方に不安があった為です。④14点でした。もっとも状態の悪かった6月下旬頃であれば点数はもっと高くなります。
 (その頃は何もする気が起きず、人の話が頭に入ってこないという状態でした)よろしくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

行っていただいたQIDSは、うつ病の診断や重症度評価のための質問票としては信頼性が高いもので、厚生労働省の研究でも使用されています。

インターネット相談では相談者様を直接診察できませんのでこのような方法をとらせていただきましたが、 QIDSにおける14点は、一般的にはうつ病の診断基準を満たす可能性がきわめて高く、可及的速やかな治療を要すると判断される結果(中等度)です。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/02.pdf

もちろん、相談者様を直接に診察できないインターネット相談で確定診断を下せるわけではありませんが、相談者様がご記載になられている現在のご様子は、うつ病の症状によるものと考えて矛盾しません。

あまり知られていませんが、うつ病は、多彩な身体症状を伴う疾患なのです。

http://www.mental-navi.net/utsu/rikai/shojo2.html

うつ病は、適応障害とは異なり、いちど発症してしまうと、原因を取り除いたとしても症状は持続します。

内科で治療を続けられるべきではないでしょう。

一方で、精神科での治療が眉唾ものであることには反論はしません。

それを裏付ける、患者様にとっては不幸なデータがあります。

2006年に毎日新聞で記事になりましたが、日本うつ病学会が調査した結果、日本のうつ病患者様のうち、適切な治療を受けているのは25%に過ぎないことが判明したのです。

10年前の調査ですが、残念ながら現状も変わりはありません。

このことを考えると、病院選びには慎重になるべきでしょう(最後の6箇条は良医選びに大いに参考になると思います)。

【うつ病:適切な治療を受けているのは1/4(2006年 日本うつ病学会調べ)】

http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

精神科医療機関の情報は地域の精神保健福祉センターで得ることが出来ます。「精神保健福祉相談」という制度がありますので、それを利用されて好適な病院を教えてもらうのがよいでしょう。

【全国の精神保健福祉センター一覧】

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。

猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

医療 についての関連する質問