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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14344
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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腰痛、股関節痛、歩行障害についてお聞きしたいです。 当方48歳女性です。体重50キロで身長160cmです。学生の頃から

解決済みの質問:

腰痛、股関節痛、歩行障害についてお聞きしたいです。
当方48歳女性です。体重50キロで身長160cmです。学生の頃から
44歳までは継続的に運動をしていました。しかしここ4年はほとんど
通勤の60分の歩き時間のみが運動時間です。出産経験はありません。
特に大きな疾患もなく、コレステロールの値が200という以外は健康診断の結果は良好です。
昨冬から股関節が痛くて立ち上がるなどの動作、歩行が以前のようにできなくなりました。
温かくなると嘘のように治ったり、低気圧が来るとまた痛かったりしています。
千代田区内の整形外科で股関節のレントゲンをとった結果は異常なしなので、電気とストレッチに回りました。5月に来院してこれまでに3回しか行っておりませんが、日常生活は送れます。
最近は、股関節は日々のストレッチでそれなりに回復しているのですが、若いころから持っている腰痛が気になります。職場で腰部脊柱狭窄症の手術をする人が出まして、
長く歩くと脚が痛くなり、背中を丸めて休むとまた歩けるという症状は私も同じなので
少し気になります。担当医に相談したら、脚に痺れがきてなく、股関節が痛いというのは
狭窄症ではないと言われました。
現在も股関節は痛みますが、腰から膝に一筋ビーンという痛みが走って、膝が
ガクンと抜けてカクカクしてまともに歩けないことがたまにあります。今までは
そのようなことは無かったです。ぎっくり腰のときもこの症状は出ませんでした。
高校の頃から部活が厳しいときは、腰痛があったのですが、膝が抜けることは
最近からです。このまま進行するのが怖いです。腰痛と股関節の痛みと両方なのだと
最近理解しました。しかし、日常生活は無事に送れており、天候と体調によっては
走ることも容易です。
腰のレントゲンをとってみるのはいかがでしょうか。ただの老化でストレッチと
筋トレの対応で十分でしょうか。
よろしくご回答くださいませ。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

下肢に感覚障害や運動障害がある場合、神経性の病態と血管性の病態を想定する必要があります。

相談者様の場合、血行不全を示唆する足の冷感がないことと、高血圧や糖尿病のような、動脈硬化の原因となるような持病をお持ちでないことから、まず血管性の病態(足の血管が狭くなったり詰まることによって起こるしびれ・痛み)は否定的です。

次に、神経性の痺れの場合も、痺れている足の神経に問題があるのか、それよりも上流に問題があるのかを考えなければなりませんが、相談者様の場合は、腰痛があり、「間欠性跛行」(http://www.iwai.com/group/shokai/seikei-sekichukan.php)を思わせる症状もおありであることから、腰椎のトラブルによる下肢の感覚障害・運動障害の可能性を第一に考えます。脊髄から、腰椎の間を通って足に伸びてくる神経の根が圧迫されることで、足の痺れや痛みが現れている可能性が高いということです。

感覚障害が生じている場所から逆引きしますと、 第1腰髄神経(L1)~第4腰髄神経(L4)に圧迫が及ぶような何らかの腰椎のトラブル(例:椎間板ヘルニア)が想定されます。

http://blog-imgs-67.fc2.com/m/e/d/medicaldataarchive/20140516223624414.jpg

http://blog-imgs-82.fc2.com/m/e/d/medicaldataarchive/dermatome_lumber.jpg

↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

レントゲンでは骨しか映りませんので、確定診断のためにはMRI検査が必要です。

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です。脊椎脊髄専門医を受診され、診察を受けられることをお勧めいたします。

下記のサイトから、日本整形外科学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます(私見としては、背骨、肩、手、股関節、足といった領域の整形外科的問題に関して、専門性が無い個人開業医を受診することは、そのために要する時間とお金に見合わないことが大多数だと思います)。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 1 年 前.
29483;山先生早々に回答をありがとうございました。痒い所に手が届くような回答で
驚きすら感じます。
確かに動脈硬化はまったくありません。強いて言えば、一般レベルで
冷え安い程度です。足の指先が夏でも冷たいことがあるという程度です。
紹介いただいたサイトに、近い病院がありましたので、お医者様に説明をして
MRIでの検査をお願いしてみます。これは、自分のことではないのですが、その職場で腰部脊柱管狭窄症の手術を
受けるのは71歳の男性ですが、今まで、脚をびっこで引きずるようなことはったのですが、
杖もついていなかったのですが、痛み止めなどで保ってきたのだろうと
思います。この病気では手術をするということは、他にもう手段がないからなのですか?
また、切開はしないやり方とのことですが、高齢の方が手術されても
仕事には復帰できるものでしょうか?まだ私には手術は不要でしょうが、このまま
進んでいけばいずれは、もっと腰は痛いと思います。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

システム上での評価をお願いいたします。

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脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨の変形やずれ軟部組織にの骨化によって背骨の中の脊髄の通り道が狭くなって圧迫され、そのため下半身の痺れや痛みが現れる病気です。

脊柱管狭窄症は単一の疾患ではなく、椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、黄色靭帯骨化症といった複数の理由によって起こる狭窄の総称です。
いずれの疾患も加齢に伴う背骨の変形、もしくは、背骨のずれ、軟部組織の骨化によって生じますので、進行することはあっても、非手術的治療で治ることはありません。

リリカ(神経因性痛治療薬)、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、オパルモン(血流改善剤)といった薬物療法、 運動療法や神経ブロック注射といった対症療法が行われますが、次第に進行し、最終的には手術が必要になります。

手術は、脊柱管の狭窄が骨の変形によるものであれば、骨を削る、あるいは切除することで、神経の圧迫を解除します。腰椎変性すべり症によって脊柱管の狭窄が起きている場合は、椎体の固定術が行われます。
通常、椎弓切除術、開窓術、脊椎固定術という術式が採用されます。

手術後、どこまで回復するか、仕事には復帰できるかどうかは、原病や術式、病歴の長さなどが絡み合って決まるものですので、一概には申し上げられません。

質問者: 返答済み 1 年 前.
12431;かりました。私もせっかく今気づいたので、高齢になったときに悪化しないように、手術不要なレベルで保ちたいと思います。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

http://ww2.justanswer.jp/ja/help/topics/142 より。

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