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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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よろしくお願いいたします。 半年ほど前に上瞼のたるみをとるために、眉の下から皮膚と眼輪筋のを切除する手術を受けまし

解決済みの質問:

よろしくお願いいたします。
半年ほど前に上瞼のたるみをとるために、眉の下から皮膚と眼輪筋のを切除する手術を受けました。
傷はほぼ治癒しましたが、焼け付くような傷みが日を追うごとに酷くなり、日常生活に支障がでてきています。
まだ皮膚の引きつり感はありますが、執刀して下さった先生は、皮膚感覚も回復し、傷が直っているので痛みの原因は不明との事です。
眠れないほどの痛みではなく、起床時は違和感のみですが、時間と共に焼け付く痛みが強くなります。また、横になって安静にしたり、暖めると少し楽になります。
このまま様子をみて改善するのでしょうか?
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。ご質問いただき誠にありがとうございます。 実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、相談者様が呈されているのは慢性疼痛(神経障害性疼痛)と呼ばれる病態である可能性が高いと考えられます(術後慢性疼痛)。 神経障害性疼痛とは、怪 我や慢性的な刺激、手術などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因で、本来の傷が治癒した後も疼痛が続くと病態のことで、近 年では、末梢神経だけではなく、痛みの信号を中継する脊髄や、その信号を受け取る脳のある部位も神経障害性疼痛の原因の一端を担うことが知られてきていま す。http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20081119.htmlhttp://www.naoru.com/toutuu.htm 敢えて単純化して申し上げれば、刺激を受け続けたことによって末梢神経が少なからず傷つき、混線が起きてしまったような状態です。刺激・傷の程度や場所とは関係が無く、滅多に起きないが、起きるときには起きる、といった印象の病態です。 治療としては、通常の鎮痛剤は効きません。神経の信号の伝達を統制するようなお薬(リリカ、一部の抗てんかん薬、抗うつ薬)の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが必要になります。神経の混線は神経障害性疼痛が続けば続くほどもつれていく傾向がありますので、出来るだけ初期に適切な治療を受けておくことが重要です。神経障害性疼痛の治療はペインクリニックにて行われます(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)ので、お早目の受診をお勧めいたします。以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。現在の主治医に紹介状を作成してもらって受診されて下さい。 全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)http://www.pain.ne.jp/ 以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ご丁寧な説明有り難うございます。
早速病院に予約し、受診することにいたしました。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。 どうかお大事になさって下さい。 システム上での評価をお願いいたします。
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