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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14190
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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娘…19歳専門学校生ですが出席が足りなく来春退学します…が躁うつ病と診断され投薬通院しています。 薬はバルプロ酸Naを朝200mg夜300mgです。 数値も安定領域で本人も前よ

解決済みの質問:

娘…19歳専門学校生ですが出席が足りなく来春退学します…が躁うつ病と診断され投薬通院しています。
薬はバルプロ酸Naを朝200mg夜300mgです。
数値も安定領域で本人も前より我慢が出来るようになったといいます。
が、以前より私の些細な言動に対する絡みが激しく通院するようになってもその部分は何ら変わらない!と言うのが家族の印象です。
先日も追求が激しく耐えきれず会話を断ち切って立ち上がると物を投げつけ…柔らかいものですが…その様子を見ていた主人が娘に手をあげる!ということが。
その件を医師に話すと家族関係が崩れる恐れがあるので、投薬の強化か入院を勧められました。
これ以上の投薬には抵抗があります。
娘と私の間に距離を持った方が良いのでは と思っていたとは言え、やはり入院には抵抗があります。
経済的にも余裕があるわけではない中でどうするべきなのか悩むばかりです。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。
少し補足情報を下さい。
①お嬢様が躁うつ病と診断されるに至った症状とその経過について教えて下さい。
②若い女性では、パーソナリティ障害と躁うつ病の区別が難しかったり、オーバーラップすることがしばしばございます。
お嬢様が境界性パーソナリティ障害をお持ちである可能性を指摘されたことはないでしょうか。「その件を医師に話すと家族関係が崩れる恐れがあるので、投薬の強化か入院を勧められ」たとのことですが、主治医は現在のお嬢様の状態が躁うつ病のコントロールが不十分なためであると考えているのでしょうか。
以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
====================================
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における境界性パーソナリティ障害の診断基準を以下にお示ししておきます。
本来、精神科疾患の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。
【境界性パーソナリティ障害】
以下9項目のうち5つ以上を満たすこと
1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと )
2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式
3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や 自己観
4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)
5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し
6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)
7. 慢性的な空虚感
8.不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)
9.一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状
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質問者: 返答済み 1 年 前.
約4年前から不眠の上明け方眠りにつくことがしばしば、大切な日ほどなりがちで中学の行事を欠席することも。
推薦で私立高校に行くも多欠席で留年確定し通信高校へ転校。
大学進学も叶わず心機一転語学の専門へ入学。結局多欠席で留年確定し来春退学の予定。
あらゆる転機において責任転嫁。起こし方が悪い!学校を勝手に決めた!病院にもっと早く連れて行けば5年間無駄にした!…話をよく聞いてもらえると評判の心療内科に行き始めたところ、気持ちの幅がありすぎで鬱病ではなく躁鬱の可能性がある。と現在通院の精神科を紹介されました。
多少のカウンセリングを受けて躁鬱の可能性があるますね と。
薬に対する抵抗を問われ、すがる思いの娘も私も抵抗なし…娘は即決でした。パーソナル障害と言われたことはありません。
9項目中5項目位当てはまる気もします。
数少ない躁鬱病の本を読んでもどこかピンとこない!という思いが付きまといますが以前より気持ちを抑えられるようになった。と聞くとそうなのか。と受け入れるしかない現状です。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。
少なくともご記載を拝読する限り、お嬢様が、文章で読んでもはっきりとわかるような「うつ」や「躁」を呈したことがあるようにも、薬物療法が効果を上げたようにも思われません。
相談者様もそう思われているのではありませんか?
質問者: 返答済み 1 年 前.
仰るとおりだと思います。幼い頃から気持ちのムラがとてもはげしい娘でした。私にはどの状態が躁でどの状態が鬱なのかいまだよくわかりません。
機嫌が良いとよく話します。一方的にとにかく相手の事情を察しても止まりません。聞いていてもだんだん受け答えが曖昧になったり生返事になったり…すると矛盾点をついて豹変します。
自分の思う通りの解答がないと延々追求が終わりません。
引きこもる時は登校したいと思っても思っても身体が動かないそうです。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。
実際にお嬢様を診察できないインターネット相談では診断行為は行えません。
しかし、お嬢様には生まれついてのパーソナリティ(人格)の偏りがあるように思います。
それに対して「躁うつ病という診断が付いてしまった」ことで、お嬢様にとって絶好の、医師のお墨付きの言い訳が出来てしまった可能性があると考えます。
お嬢様は嫌がるかもしれませんが、診察に同行してその可能性について主治医に問うとともに、他院でセカンドオピニオンを受けたい旨を告げ、紹介状を作成していただくことをおすすめいたします。
「よく話を聞いてくれる医者」だからといって、精神科医として優秀だとは限りません。
切りまくる外科医が名医だとは限らないのと同様です。
セカンドオピニオンを受ける病院については、地域の精神保健福祉センターで相談に乗ってことが出来ます。
【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html
以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 1 年 前.
猫山司先生ありがとうございました。
今週土曜日に病院へ行くのでパーソナル障害についてお話してみようと思います。いつも診療は同席していますので大丈夫だと思います。
セカンドオピニオンについてはその流れ次第かと思います。パーソナル障害なのか躁鬱病なのかいずれにしても入院について猫山先生はどうお考えですか?
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。
診断も、医師の治療方針も判然とはしていない現時点、抽象的な回答になってしまいますが、親御さんである相談者様ご夫婦、患者であるお嬢様ご本人、そして主治医の三者が、入院の目的について共通の理解に至った上での入院治療ならば意味があるかもしれないと思います。
現状、(あくまでご記載を拝読する限り)、三者ともに行き詰まっていて、明確な目的は実のところわかってはいないのだけれど、当面のトラブルを鎮静化し、結論を出すことを先延ばしにするために「とりあえず入院」が検討されているという印象を失礼ながら受けます。
そのような入院であったならば、退院してまもなく、現状を、「続きからやり直し」で事態が悪化していくことは目に見えているように思います。
三者納得できる理由を説明することが出来、達成すべき目標を提示してそこに至るまでのプランをお嬢様と相談者様ご夫妻を納得させられる形で示すことが出来るのであれば、入院でも薬物療法の強化であっても正当化されるし、相談者としても受け入れられるのではないかと考えます。
外科医に、「どこが悪いのかわからないけれど、それでは治療が進まないのでお腹を開けてみましょう」と言われて手術の同意書に判を押そうとは思われないでしょう?
質問者: 返答済み 1 年 前.
当面のトラブルを鎮静化
結論の先延ばし
心に刺さります。アドバイスをありがとうございました。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
猫山司, メディカルアドバイザー
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経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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