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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14312
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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胃食道逆流症で4年前から医院に通院しております。 1年前に受けた胃カメラでは、異常なしとのことでピロリ検査もマイナ

解決済みの質問:

胃食道逆流症で4年前から医院に通院しております。
1年前に受けた胃カメラでは、異常なしとのことでピロリ検査もマイナスでした。
それでも症状があるため、
最初のころはタケプロン15ミリグラムを服用し、症状が治まっている期間も半年ほどあったのですが
最近では、その類の薬を服用しても、夜間良眠が取れず、いろんな薬を試している状況です。
そんな中、今現在一番効果があると、自身で感じているのは、
ガスターD20ミリグラムなのですが、間違えて
ガスター20ミリグラムが処方されました。
同じだと、調剤薬局様はおっしゃるのですが、Dの方が効果があるのが現状です。
そう感じるには気の性でしょうか?
また、医師は症状が出たときに頓服感覚で服用しても良いというのですが
薬局に行くと、治療として飲む薬は、用法に合わせて飲まないと効果がない、続けるようにと、薬を切らすと注意を受けます。
どちらがただしいのでしょうか?
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

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こんばんは。猫山と申します。

①ガスターDはガスターの口腔内崩壊錠で、パテント(特許)切れの後にジェネリック医薬品に置き換えられることを防ぐ目的で製薬会社が行うことが多い「剤形追加」で開発されたものです。

「ヒトにガスター錠、ガスターOD錠又はガスターD錠を経口投与した場合、それぞれの剤形で血中濃度の推移はほぼ同じであり、生物学的に同等である」
http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00046278

つまり、「ガスターD20ミリグラム」と「ガスター20ミリグラム」の効果は同等であることが治験で証明されています。
よって、「Dの方が効果があるのが現状」というのは気のせいだと言ってしまえばそれまでですが、消化器系の疾患は気持ち的なものも大きいですから、剤形の変化はその意味ではインパクトがあったかもしれません。

用法についてですが、添付文書によれば「通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる」となっていますから、頓服としての使用は認められていません。
これは効く・効かないではなく、頓服で効くのかどうかを試す治験が行われていないということです。
私の個人的な見解としては、頓服でもある程度は効くかな、とは思います。

「症状が出たときに頓服感覚で服用しても良い」という相談者様の主治医の指示は、用法違反であるとは言えますが、「医師の裁量権」の範囲内にあるとは思います。
医師免許保持者の裁量権は広く大きく、薬剤師のそれを超越します。
ただ、「用法に合わせて飲まないと効果がない」とまでは言いませんが、毎日服用された方が確実な効果が得られるとは私も思います。

「どちらがただしい」とは言い切れない問題です。
治験データに基づく根拠があるのは薬剤師の見解だとは思いますが。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 1 年 前.

早速のご回答有難うございました。

消化器系の疾患は気持ち的なものも大きいですから・・・とのこと、ということは、逆に言えば性格上、この疾患を抱えているともいえるわけでしょうか?であるならば、やはり、薬を服用したからと言って完治するものではないということになるわけで、症状を抑えるためのものと解釈すべきかと思う中、タケプロンもOD錠の方が効果があるように感じております私には、効能もさることながら症状が治まる薬をいただく方が良いということになるのでしょう・・・。

もう1点、長期に服用す場合、タケプロン系(8週間が限度?)のものとガスターとでは、どちらが、体に負担が少ないでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。

楽観的な性格に見える方であっても逆流性食道炎を患われる方はいますので、性格はいくつかあるこの疾患の危険因子の1つだとお考え下さい。
相談者様の性格は存じ上げませんが、薬理学的には違いがないはずのガスターとガスターDの「違い」を感じてしまう当たりは、精神的な部分で症状が左右される要素はあるのかもしれません。

ガスター(H2遮断薬)もタケプロン(PPI:プロトンポンプ阻害薬)も対症療法に過ぎません。
どちらも胃酸分泌抑制作用によって症状を改善させますが、その抑制作用はPPIであるタケプロンがはるかに強いことは確かです。
逆流性食道炎の標準治療はPPIです。

ガスターとタケプロンの長期安全性を比較したデータはありません。
タケプロンは「維持療法の必要な難治性逆流性食道炎」という保険傷病名がつけられた場合は長期投与が可能です。

長く用いられているお薬である分、ガスターの方が長期使用実績はあるとは思います。

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途中で、次から次へと追加で聞きたいことは出てくるかもしれませんが、それは最初に設定・提示された質問料金に含まれていないものです。
そうでなければ以下のような事態になりかねないからです。
http://www.justanswer.jp/dermatology/5s0d5-.html
http://www.justanswer.jp/ob-gyn/91pjk-.html

この点につき、よろしくご理解くださいますようお願いいたします。

既に当初のご質問(「
そう感じるには気の性でしょうか?」「どちらがただしいのでしょうか? 」)に対しては過不足の無い回答をしたつもりです。

今回の追加質問にはサービスでお答えしましたが、さらなる追加のご質問がある場合は、このスレッドを適切に処理された後、別のスレッドを立てて新しいご質問として投稿していただけますと幸いです。
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