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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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6月右乳癌全摘手術後、放射線療法を8月に終えました。12月から放射性肺蔵炎を治療するためプレドニンを飲んでいました。

解決済みの質問:

6月右乳癌全摘手術後、放射線療法を8月に終えました。12月から放射性肺蔵炎を治療するためプレドニンを飲んでいました。徐々に減らし9月で終えました。昨日、経過観察で受診したところ、影が出てきていると。もうプレドニンを飲みたくないので先生にお願いしたところ、1カ月だけ様子を見ると言われました。副作用がとても辛くステロイドは飲みたくないのです。飲まなかったらどのような経過をたどるのでしょうか。他に漢方薬など薬はないのでしょうか。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
こんにちは。猫山と申します。 実のところ放射線肺臓炎(BOOP)に対して、ステロイドによる治療を長期に渡って使用することの意義についてはまだよくわかっていません。例えば以下の論文では、「後良好で自然治癒も見られる本疾患群において大量長期のステロイドが必要かどうか疑念が残る」、BOOPの「再発を抑えるためにステロイドを長期に使用することの意義は不確かでありステロイド投与の際には,症例に応じた慎重な対応を考えるべき」であると考察されています。http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/043020071j.pdf ただ、所見が認められる場合に、一定量のステロイドや免疫抑制剤が病状進行抑制に有効であること、またBOOPと一口に言っても予後は患者様ごとに異なり、死亡に至る例があることも確かです。http://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=21http://sorairo-net.com/igaku/kokyuuki/houshasenhaien.html 漢方薬の効果は知られていません。ステロイドがBOOPの標準治療であると言えます。 それを行うか否かは、肺炎の範囲や、個々の患者様ごとの呼吸機能次第で決められることになります。 相談者様のBOOPのそうした側面(重症度、範囲、呼吸機能)について、主治医からどのような説明を受けられているか教えていただけますか?
質問者: 返答済み 1 年 前.
「乳癌患者への放射線照射後に発症したBOOPにおける臨床的検討」
参考になりました。ありがとうございます。重症度:昨年、発症した際息苦しさとspo2が94くらいでしたので受診しました。その際は右の肺がかなり良くないと言われたような記憶があります。
範囲  :今回はレントゲンで9月16日になかった影が10月21日に出てきた。とのことで、右上葉に小さい影と左下葉に大きな影が出ているとおっしゃっていました。全体像はわかりません。呼吸機能:説明を受けていません。昨年、発症した際息苦しさとspo2が94くらいでしたので受診しました。かなり悪かったのでステロイド治療しかなかったと思っています。
今はspo2も98あり特に息苦しさはありません。今回質問させていただいたのは、ステロイドを飲みたくない旨を言った時に、先生に少し笑われてしまったので何故かと思ったからです。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。
SpO2だけで呼吸機能・肺の状態は評価できませんので、現在の相談者様にステロイドによる治療が必要かどうかまでの評価は致しかねます。
「ステロイドを飲みたくない旨を言った時に、少し笑」った相談者様の主治医の真意はわかりかねますが、私の憶測では、「また『ステロイド・アレルギー』の患者か」と思ったのかもしれません。
ステロイドは、きわめて強い作用と副作用を兼ね備えた両刃の剣ですが、「ステロイド」というだけで、半ば宗教的に拒否する、アンチステロイド、通称「ステロイド・アレルギー」を有する患者様は少なからずおられ、本当にステロイドによる治療が必要な場面で、そうした患者様やご家族に対する説明・説得に疲れている医師も少なからずいるのです(一方で、必要も無いのに「とりあえずステロイド」という治療方針の医師もいるので、話は複雑ですが)。
以上、ご参考になれば幸いです。
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