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nou-no-moribito
nou-no-moribito, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 370
経験:  脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
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私の妻が今年の5月30日に自宅近くの某病院に大腸炎と診断され、入院致しました。炎症反応が中々治まらないため、4種類の抗菌剤を試したのですが、黄疸が出始めたので、大病院での検査を進め

解決済みの質問:

私の妻が今年の5月30日に自宅近くの某病院に大腸炎と診断され、入院致しました。炎症反応が中々治まらないため、4種類の抗菌剤を試したのですが、黄疸が出始めたので、大病院での検査を進められ、6月8日に大学病院に転院致しました。
そこでは薬剤性過敏症症候群と診断され、薬の相性を検査するため、妻が以前にクモ膜下出血で倒れて以来飲み続けていた薬を、一時的にすべてやめて治療に当たることになりました。その中に、てんかん発作を抑えるデパケンという薬と、神経系統の痛みを抑えるリリカという薬もありました。
長期に渡る入院生活と、薬を止めた事による体中の痛みも訴え始め、妻に過度のストレスがたまってきたのか8月2日てんかん発作を起こし現在、植物状態になってしまいました。
私も色々と調べるうちに、くも膜下出血など、脳疾患の後には、脳に傷が残るため、後遺症として、てんかんが起きる可能性があるということで、この抗てんかん剤は、急に服用を中止すると、稀にてんかん発作が止まることなく続き、生命を落とすことがあるとありました。 そのため、抗てんかん剤は、服用を中止する場合、少しずつ減らす事が常識と言われ、一般には有り得ない危険な事らしいですが、本当でしょうか?
あるいは、妻のような薬剤性過敏性症候群の場合は、仕方ない事なのでしょうか?
ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  nou-no-moribito 返答済み 1 年 前.

脳神経外科医としての立場でお答えしてみます。 一般的に、くも膜下出血後だからといって、抗てんかん薬を必ず内服するとは限りません。 奥様の場合には、くも膜下出血の原因は破裂脳動脈瘤であり、開頭手術されたことと推察いたします。 そして、術後んてんかん発作があったから抗てんかん薬を飲まれておられるものと考えます。 もし、そうでないとすると薬を飲まれていたのは予防的ということになります。そして、今回のてんかん発作が初めてのものということですね。 確かに、脳外科医が抗てんかん薬をやめる時には漸減して中止に至ります。しかし、途中でもてんかん発作が起きることはございます。てんかん発作のみで重積(発作が止まらないで続くこと)は、滅多に起こるものではありません。今回の、発作がどの程度のものかはわかりませんし、「植物状態」というのも、医師がそう診断したのでしょうか? 医学的な「植物状態」の定義は、発症して3ヶ月間、その状態が継続しなければなりません。したがってまだ2ヶ月ですので、回復してくる可能性は十分にあると考えます。 今回の、大腸炎の場合には、抗けいれん薬の中止はやむを得ないと考えます。 ご質問は、遠慮なくぞうぞ。

質問者: 返答済み 1 年 前.

妻のくも膜下出血の原因は破裂脳動脈瘤であり、開頭手術でした。術後にてんかん発作は一度もありません。『てんかん発作のみで重積は、滅多に起こるものではない』と仰る件について、お聞かせ頂けませんでしょうか?またなぜ大腸炎ですと、抗てんかん薬をやめるのはやむを得ないのでしょうか?

妻のてんかんの程度は症候性てんかんで、一日中痙攣は続きました。

専門家:  nou-no-moribito 返答済み 1 年 前.
術後にてんかん発作を起こしていなかったのは、予防投与をされていたからと考えられます。私の1000例以上の開頭手術の経験から、重責発作の頻度は低いと申し上げましたが、起こった患者さんにとっては頻度は関係ないですね。
今回の大腸炎が「薬剤性過敏症症候群」と診断されている以上、可能性がある薬剤はやめなければ黄疸も出ており、全身への影響で命に関わる可能性もあったのだと思われたからです。そういう意味でやむを得なかったと申し上げました。
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