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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14344
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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猫山司がオンラインで質問受付中

ご相談よろしくお願い致します。 主人のギャンブルとアルコール依存で悩んでおります。 結婚当初から借金を繰り返し、

解決済みの質問:

ご相談よろしくお願い致します。
主人のギャンブルとアルコール依存で悩んでおります。
結婚当初から借金を繰り返し、多重債務と多額な借金により弁護士さんにお願いしてやっと5年前に完済しました。
その時も反省しギャンブルもやめていました。
やめていても休日は趣味もないため昼間からお酒を飲んでいます。
最近になってまたギャンブルで借金をしていることを知り困っています。
反省していると言い、しばらくは収まるのですが、同じことの繰り返しです。
仕事はまじめで30年以上同じ会社で無遅刻無欠勤です。
子供好きで性格も穏やかです。
依存症さえなければとてもよい主人です。
人とのかかわりが苦手なため仕事や人間関係のストレスもあると思います。
本人も苦しんでいるようにも感じます。
今までは性格なのかと思っておりましたが、病気なのではないかと?
どのような病院へ行けば良いのか。
また、家族として注意することなど?
教えて頂けたらと思います。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

アルコール依存症もギャンブル依存(病的賭博)も病気です。
「人とのかかわりが苦手なため仕事や人間関係のストレスもある」方は世の中にたくさんおられますが、大半の方は依存症には罹りません。

病的賭博は自然治癒することがない進行性の病気です。
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

アルコール依存症とともに、専門的医療機関での治療が必要でしょう。

ご家族の対応としては、とにかく「イネイブラー」にならないことを心がけられることです。

http://matome.naver.jp/odai/2142823821707714401


現時点で、アルコール依存症とギャンブル依存の、どちらが深刻ですか?
また、ご主人ご自身には、病院に通ってでもこれらを治すという「治療意欲」はあるでしょうか。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機 能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

質問者: 返答済み 2 年 前.

ご回答ありがとうございます。

どちらかというとアルコール依存のほうが深刻でしょうか?

急性アルコール性すい炎で3回入院しています。

医師からも断酒するようにとの事です。

現在は休みの前の日と休日のみ飲んでいますが、

定年後の生活を考えると毎日昼間からお酒を飲んでしまいそうです。

治療意欲については、

体によくないのはわかっているけれどやめられない。

自分でも辛い。と言いますが病院へ行くのは抵抗があるようです。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

アルコール依存症の治療のゴールは断酒になります。
「適量で済ませられるようになる」という治療ゴールは絶対に達成できないとお考え下さい。
まずこのことを患者様ご本人に理解していただき、治療意欲を持っていただくことが治療のスタートになります。
しかし、アルコール依存症の場合、一般的には、周囲は困っていたり心配したりするものの、患者様ご自身はご自分が病気であることを認めたがらないため、治療に導入できないことが少なくありません。

結局のところ、患者様ご自身がお困りにならなければなかなか治療には繋がりません。
肝機能障害や膵炎を起こして身体的につらくなる、仕事に支障が及ぶ、家族生活に支障が生じて離婚を迫られる、警察のお世話になる、といった切迫した状況になって初めて患者様は治療の必要性を感じ始めます。

治療を行う場合、外来治療も入院治療も行われますが、患者様の治療意欲が無い段階ではどちらにせよ長続きはしませんし、効果も現れません。
強制的に入院させても退院すれば再飲酒しますから、入院治療を受けられるとしても、これはご本人がそれを望んだ場合ということになります。

アルコール依存症の治療は、風邪をひいた時のように、一定期間病院に通えばよいとか、一定期間入院すればよいというものではありません。再飲酒のリスクは生涯続きますから、アルコール依存症の治療もまた生涯続きます。
必然的に、治療は、最終的にはどの患者様でも外来治療になります。
入院治療は初期の治療導入のための教育入院か、再飲酒時の治療立て直しのための入院となることがほとんどです。
教育入院は一般的に3ヶ月程度です。

また、アルコール依存症の治療は、失敗を繰り返すものだとあらかじめご理解ください。
一回の入院で断酒の意思を固め、その後は外来通院しながら生涯断酒を貫ける患者様は皆無です。
全ての患者様が、何度も再飲酒をし、外来通院を中断し、または再入院をして……といった過程を経て、ようやく断酒に行く着くという経過をたどるといっても過言ではありません。

従いまして、ご家族が治療導入からその後の定期的通院に至るまで、一貫して患者様を説得し、必要ならば病院に連れて行くことを繰り返さなければなりません。
それがアルコール依存症の治療の現実です。

受診される先は一般の精神科・心療内科ではなく、アルコール依存症治療の専門施設である必要があります。

【全国アルコール関連問題専門医療機関紹介】
http://www.kochi-al.org/url/hospital.html

以上、ご参考になれば幸いです。
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