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nou-no-moribito
nou-no-moribito, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 370
経験:  脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
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76歳になる女性です。数年前隠れ脳梗塞が見つかりました。今月初めにMRI検査を受けて所見が「両側基底核、大脳半球白質に小さなT2

解決済みの質問:

76歳になる女性です。数年前隠れ脳梗塞が見つかりました。今月初めにMRI検査を受けて所見が「両側基底核、大脳半球白質に小さなT2 high intensity area が散在しており、古い脳血管障害によるものと思われる。拡散強調画像で新しい脳血管障害を示唆する所見はない。MR angiographyで右中大脳動脈、後大脳動脈に軽度の狭窄が疑われる」とありました。薬は無いです中性脂肪とコレステロールが高く。骨粗しょう症の薬は飲んでいます。脳梗塞予防の薬は無しです。将来の脳梗塞の危険を回避するために血液をサラサラにするアスピリンなど飲まなくていいのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  nou-no-moribito 返答済み 2 年 前.
30年以上の臨床経験を有する脳神経外科専門医です。
「隠れ脳梗塞」と言われるものは、2つのものがふくまれることが多いです。1つは、ほんとうの小さな脳梗塞で無症状のもので専門的にはこれを「無症候性脳梗塞」といいます。もう1つは、脳梗塞と鑑別を要するいわいる「白質病変」と専門的によばれるもので脳梗塞ではないが、大脳白質に多く見られるようになると将来的に脳梗塞のリスクが高くなるものです。ご質問の場合「古い脳血管障害」によると思われるとかかれてありますが、これら2つの鑑別が正確になされているかどうかは不明です。しかし、いずれにしても無症候ですので、ガイドラインからするとアスピリンなどの「抗血小板剤」の服用はその有効性に医学的エビデンスが乏しいといわれています。すなわち、あなたが書いておられるように「デメリット」の方が大きい可能性があるということです。怪我をした時のみならず、消化管からの出血や脳出血のリスクも高めます。胃潰瘍などのお薬を内服されているようでしたので気になりました。そして、なにより脳梗塞を100%予防する方法は現在のところないので、強いて抗血小板剤を内服する理由はないと思います。 現在もっとも注意すべきリスクは「脂質異常症」です。
もし少しでも高血圧があるのでしたら、そちらも厳重なコントロールをお勧めいたします。近年、安易な抗血小板剤の投与が内科の先生からされるようですが、私としてはお勧めいたしません。
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