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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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母(84歳)が2年前に腰椎座屈骨折で2度の手術をしました、少しの間は良かったようですが、現在では手術前と変わらず、横

解決済みの質問:

母(84歳)が2年前に腰椎座屈骨折で2度の手術をしました、少しの間は良かったようですが、現在では手術前と変わらず、横になっていても痛くて殆ど歩いたり腰掛けたり出来ません。
何度も医師に相談しましたが手の施しようが無さそうです。
動けないのでだんだん弱っています。
何か痛みが取れる良い方法は有りませんか?
痛み止め注射、薬は殆ど効かないようです。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

歩けるようになるかどうかは判断しかねますが、痛みについては軽減が可能かもしれません。

少し補足情報を下さい。

①「座屈骨折」とは「圧迫骨折」のことですか?
http://www.sebonetokenko.com/compression-fracture/basics-and-diagnosis.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

②圧迫骨折であれば手術が行われるのはむしろ少数派ですが、足の痺れのような神経症が認められたのでしょうか。それとも、腰椎の圧潰が高度だったのでしょうか。

③どのような手術を受けられましたか?

④執刀医・主治医は脊椎・脊髄専門の整形外科医ですか?

⑤主治医からは、痛みの原因についてどのように説明を受けているでしょうか。

⑥リハビリテーションは十分に受けられましたか?

⑦ペインクリニックの受診を勧められたことはありませんか?

⑧「痛み止め注射、薬」の内容(お薬の名前)を教えて下さい。

以上、確認させていただけますと幸いです。
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質問者: 返答済み 2 年 前.

お世話になります。

職場でネットを見て申し込みましたが、母は自宅なので詳細は不明なところ有りますが出来る限り記述させて頂きます。

①~⑤圧迫骨折です。 2013年7月 15cm程の高さの段に腰掛けようとしたのですが、思ったより低かった為、ストンと尻餅をついてしまいました。

最初は兵庫県たつの市の信原病院で1ヶ月入院しました。 痛み止めの薬と週1~2回の注射を適用しましたが、痛みは治まらず。 医師にもう少し何とかならないか尋ねたら、「他の病院へ行ってもらって結構です」と言われ、赤穂市民病院の整形に行きました。 最初は痛み止めで様子を見られたのですが、痛みが治まらないために手術となりました。

手術は圧迫骨折した腰椎と上下の腰椎の両端を金属で固定する方法でした。 半年ぐらいは痛みが和らいでいたようですが、また痛みが激しくなったので執刀医に相談したら「体が痩せてきて金属が悪さをしているのでは」とのことで金属を取り除く手術を受けました。

また少しは良くなって歩行器で休みながらですが1日500~600mくらい歩いたり、週3回デイサービスでリハビリを行っていましたが、今年に入ってから段々痛みが酷くなり痛み止めの薬も増えていたのですが、殆ど効かないだけでなく両足がパンパンに浮腫んでしまいました。 原因は痛み止め薬による腎臓への悪影響だったようです。 今は薬を止めて足の浮腫みも治りました。その為痛みはよけい酷くなっているようです。

⑥リハビリは本人も治そうと言う意識が強かったので充分出来ていたと思います。

⑦ペインクリニックの勧めは無かったと思います。

⑧注射は分かりません。 薬は自宅に帰れば分かりますが今は分かりません。

よろしくお願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

お母様が受けられたのはこういう手術ですね。
http://www.sebonetokenko.com/images/com/top_bn02_ov.jpg
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

しかし最初の病院では手術は選択されず、2番目の病院でも「痛みが治まらないために」手術が行われたということですから、整形外科的は観点からは、お母様の圧迫骨折は手術を要するほどの重症度のものではなかった可能性が高いと考えます。

お母様の腰椎の状態が、ご本人が訴えられるほどの痛みを呈するはずないものであるという前提で回答するならば、お母様が感じられている痛みは、慢性疼痛(神経障害性疼痛)と呼ばれる病態である可能性が高いと考えられます。

神経障害性疼痛とは、怪我や慢性的な刺激、手術などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因で、本来の傷が治癒した後も疼痛が続くと病態のことで、近 年では、末梢神経だけではなく、痛みの信号を中継する脊髄や、その信号を受け取る脳のある部位も神経障害性疼痛の原因の一端を担うことが知られてきていま す。
http://www.naoru.com/toutuu.htm
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敢えて単純化して申し上げれば、刺激を受け続けたことによって末梢神経が少なからず傷つき、混線が起きてしまったような状態です。刺激・傷の程度や場所とは関係が無く、滅多に起きないが、起きるときには起きる、といった印象の病態です。

治療としては、通常の鎮痛剤は効きません。
神経の信号の伝達を統制するようなお薬(リリカ、一部の抗てんかん薬、抗うつ薬)の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが必要になります。

神経の混線は神経障害性疼痛が続けば続くほどもつれていく傾向がありますので、出来るだけ初期に適切な治療を受けておくことが重要です。
神経障害性疼痛の治療はペインクリニックにて行われます(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)ので、お早目の受診をお勧めいたします。
以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。現在の主治医に紹介状を作成してもらって受診されて下さい。

全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)
http://www.pain.ne.jp/

以上、ご参考になれば幸いです。
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