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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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おばががんです。 現在ホスピスにいます。乳がんです。 医師いわく、もうかなり進行していて手の施しようがないそ

解決済みの質問:

おばががんです。
現在ホスピスにいます。乳がんです。
医師いわく、もうかなり進行していて手の施しようがないそうです。他の臓器にも転移しており、外から見ても明らかに胸がただれており、体全体がむくんでつらいようです。
本人はもう死を受け入れている様子で気丈にふるまっていました。孫である私はおばの死への覚悟に大変に尊敬の念を抱いています。
そんな中以下の記事を読み、考えが少し変わりました。
http://www.news-postseven.com/archives/20150529_324983.html
はじめは彼女の最期のあり方に私が口を挟むのはおこがましいと感じていたのですが、少しでも希望があるならもう少しだけ生への執着をもってほしいと思うようになりました。
そこで質問なのですが本記事の免疫チェックポイント阻害薬のような先進的ながん治療を受けることが可能な施設はどこにありますか。臨床段階でも構いません。受け入れてくれる可能性が低いところでも構いません。可能性にかけてみたいのです。
ただおばには時間がありません。あと一ヶ月ほどなようです。早めに治療が可能な施設をもしご存じでしたら教えていただきたいです。
長々と申し訳ありませんがどうかお力添えください。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

おはようございます。猫山と申します。

まず、一般論を申し上げます。

このサイトでは、専門家は回答に対してプラス評価をいただかなければ報酬を得られません。

一 方で、時に、色々な病気の末期状態の患者様やそのご家族から、「それでも何か治療方法はないか」という藁にも縋るようなご質問が本サイトにはしばしば寄せ られます。しかし、実際に診察をしている主治医が手立て無しと判断した患者様に対する治療方法やその情報を、実際に診察も検査もできないインターネット 相談で授けて差し上げることはほとんどの場合不可能です。
しかし、「主治医の見解通り、手の施しようはありません」と回答しても、プラス評価を得られることはまずありません。

従いまして、このタイプのご質問は回答を敬遠されがちです。

しかし、回答が付かないのはお気の毒なので回答致しますが、ご記載を拝読する限り、叔母様に対して現代医学でとれる手立てはないと思います。

免疫療法は、現時点では現実的な期待を寄せられるような治療方法ではありません。
一部の癌腫に対して、厚生労働省が認める先進医療として試験的に免疫療法を実施している医療機関は確かにございますが、一般的な治療法としては承認されていない=有効性・安全性が確定していないのが現状です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

「免疫療法」とは、一般的に健康食品と呼ばれるものを食べることにより免疫を強化するものから、薬剤やワクチンを用いて免疫を強化するもの、自分のリンパ球を強化して免疫を強化するものまでを現す、非常に広い意味を持つ言葉になってしまっています。

相談者様が仰られるところところの免疫療法は、ジョンズ・ホプキンス大学の研究でますから、医学的に研究が進められているものを指しているのだとは思いますが、現状、日本で受けられるような治療ではありません。
まだ治験以前の段階でしょう。

こちらは個人のブログですが、現在の医療現場における「がん免疫療法」について、現場でがんと向き合っている真っ当な見解が述べられていると思います。
http://choma21.at.webry.info/201011/article_10.html

状況を受け入れられ、叔母様の余生をできるだけ充実したものにできるよう心を尽くして差し上げるのが最善の対応ではないかと愚考いたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

「がんの補完代替医療ガイドブック」
編集:厚生労働省がん研究助成金「がんの代替医療の科学的検証と臨床応用に関する研究」班
監修:日本補完代替医療学会
http://www.jcam-net.jp/topics/data/cam_guide.pdf
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