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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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20才の娘が18日から風邪をひいて病院から処方された薬を飲んでいましたが、声が出なくなったので26日に耳鼻咽喉科へ行

解決済みの質問:

20才の娘が18日から風邪をひいて病院から処方された薬を飲んでいましたが、声が出なくなったので26日に耳鼻咽喉科へ行き、四種類の薬となりました。27日のお昼頃から全身に発疹が出てとても痒いです。28日に皮膚科へ行ったら薬疹と言われ風邪の薬を飲むのを止めました。ザイザルを貰いましたが痒みが酷くて夜も眠れません。今日はその皮膚科が休みだったので内科へ行き痒くて眠れない旨を話し、セレスタミンを貰いました。ザイザルと一緒に飲んでいますが、痒みが治まりません。セレスタミンは二錠飲んでいいと言われましたが様子見なら一錠ずつでもいい。と言われました。晩御飯の後にザイザルとセレスタミンを市場ずつ飲みましたが、追加して一錠のんでもいいでしょうか。宜しくお願い致します。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。
ご指名ありがとうございます。

一般論を述べます。

セレスタミンはステロイドと抗ヒスタミン薬の配合剤ですので、薬疹を含むアレルギーにはとても効果があるお薬です(ちなみにザイザルは抗ヒスタミン薬です)。
セレスタミンの用法は「通常、成人は1回1~2錠を1日1~4回経口服用する」と定められています。

1度に2錠服用してもよいわけですから、晩御飯の後と現在(19:50くらい)にセレスタミンを1錠ずつ服用することは、問題の無い服用方法であり、それによって特別強い副作用が出る危険性も低いと思います。

医師法の定めるところにより、服薬の指示まではできません。
内科診察医からの指示と、上述した情報に基づいて、適切にお薬を服用されて下さい。

以上、ご参考になれば幸いです。

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医師法第20条(抜粋)「医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方箋を交付してはならない」

【無診察治療の禁止(医師の職業倫理指針 - 日本医師会より)】

「患者を直接診察することなく治療・措置を講ずることは、危険性も高く、患者の身体・生命に思わぬ被害を及ぼすことから、医師は、直接患者を診察せずに臨床診断を下し、投薬などの措置をしてはならない。これは、医師法にも定められている。(無診察診療の禁止)
 電話・ラジオ・テレビ・インターネット・手紙・新聞・雑誌などを介して相談を受けた場合に、具体的な診断を下し、さらに治療方法まで指示するようなことはしてはならない。相談内容から必要性があると判断したときは、医師の診察を受けることを勧めるべきである」
http://www.med.or.jp/nichikara/syokurin.pdf(13ページ参照)

【川崎医科大学附属病院 リウマチ・膠原病科ウェブサイトより抜粋】

「インターネットは非常に便利であり、私たちの科では、インターネットや、また時にはメールを、『情報』や『安心』を患者さんに提供するために用いたいと考えています。
しかしながら、医師法20条には『無診察診療の禁止』が記載されており、メールでの医療相談は、これに抵触する可能性があることをご承知下さい。
医療上の具体的な判断や決定は、診療行為となります。
例えば、『血圧の薬を中止してから、頭が重く、血圧を測ったらとても高くなっていました。血圧の薬を再開してもいいでしょうか?』というメールを患者さんから頂いたとします。
これに対し、『血圧の薬を再開して下さい』とメールで返事をすれば、これは医師法違反の可能性があるということなのです」
http://www.kawasaki-m.ac.jp/rheumatology/message14.html
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