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Dr_GATO
Dr_GATO, 医師、医学博士
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 4037
経験:  1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
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お話聞いていただきありがとうございます。酒さと診断され、現在アゼライン酸を試しているところです。メトロニダゾ-ルも入

質問者の質問

お話聞いていただきありがとうございます。酒さと診断され、現在アゼライン酸を試しているところです。メトロニダゾ-ルも入手しましたが、まずは、併用せずに1種類から使用してみようと、夜1回塗布しています。1週間くらいが経ち、赤みやぽつぽつがよくなってきているように感じますが、見るタイミングにより、前と変わらず赤く見えることもあります。このままアゼライン酸で様子を見た方がよいでしょうか。あるいは、早めにメトロニダゾ-ルの併用をした方がいいでしょうか。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 2 年 前.
アゼライン酸とメトロニダゾ-ルの塗り薬の併用をアゼライン酸またはメトロニダゾ-ルの塗り薬と比較した臨床報告がありませんので併用がより効果があるかはわかりません。一般にアゼライン酸で焼けるような感覚、かゆみ、または刺すような感覚がある場合はメトロニダゾ-ルにかえます。そのような症状がない場合はアゼライン酸を使用しつずけてください。それでも効果が認められない場合はテトラサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリンのような抗生物質の飲み薬を使います。それでも効果が認められない難治性のものにはイソトレチノインの飲み薬を使います。
酒さには2種類あり紅斑血管拡張性と丘疹膿疱性に分かれます。紅斑血管拡張性は持続性で顔の中心に紅斑、毛細血管拡張症、紅潮、皮膚の乾燥、皮膚の感受性、および/または顔面浮腫があるもので、丘疹膿疱性は顔の中心に炎症性丘疹および/または膿疱ができるもので紅斑血管拡張性を併発することもあります。アゼライン酸とメトロニダゾ-ルの塗り薬は丘疹膿疱性の酒さに効果があります。紅斑血管拡張性の酒さの治療は紅潮を起こすことを避けること、日焼け止めの使用、一般的なスキンケアです。それが効果がない場合はブリモニジンの塗り薬を使用します。レーザーや超短パルス光も加えて効果があります。
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質問者: 返答済み 2 年 前.

goto先生 ご回答ありがとうございます。たぶん私の場合は紅斑血管拡張性と丘疹膿疱性、両方発症しているように思います。悪化したのが昨年夏なので、今年も、そろそろ日差しが強くなってきたので、さらに悪化しないようにしたいです。日焼け止めは、昨年、紫外線吸収型を使用し、悪化したことに拍車をかけたかと思われましたので、その後紫外線拡散型の少し白くなるタイプのものをゴルフなどの屋外に長時間いるときに使用しています。(昨年もゴルフのあと、悪くなったような気もします。)昨年の夏は(脂質異常症もあり)、顔に油が異常に出ている感じもありました。それらの複合的な要因が悪くした原因でしょうか。ブリモニジンは普通の皮膚科で取り扱いがあるお薬ですか。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 2 年 前.
紅潮を起こすこととしては次のことが挙げられます。できるだけ避けてください。
極端な温度
日光
熱い食べ物や飲み物
スパイシーな食べ物
アルコール
激しい運動
急激なストレス、怒りや困惑
熱い風呂やサウナ
プレドニゾンなどのコルチコステロイド
血管を拡張させる血圧の薬(ニフェジピン、ニソルジピン、アムロジピンのようなジヒドロピリジン系のカルシウムチャネル遮断薬)
更年期のほてり
更年期のほてりがあるようならホルモン療法(4年間まで)を受けてください。ホルモン療法ほどは効果がありませんが低量の選択的セロトニン再摂取阻害薬、ガバペンチン、クロニジンを試してみてもいいと思います。
30以上のSPFの広域スペクトル日焼け止めの使用してください。ゴルフなどの屋外に長時間いることを避けてください。
冬にスカーフやスキーマスクで顔を保護してください。
過度に顔をこすったり、触れたりして顔の皮膚を刺激しないでください
ドブやセタフィルなどのジェントルクレンザーでその部分を洗ってください。顔の油を取ることができます。
アルコールや他の皮膚刺激物が含まれているフェイシャル製品を避けてください。
ブリモニジン(商品名ミルバソ)ゲルは2013年に米国で認可されましたが残念ながら日本ではまだ認可されていないようです。日本でも将来認可されると思います。血管拡張はアゼライン酸とメトロニダゾ-ルでは効果がありませんがレーザーや超短パルス光が効果があると思います。紅斑に対してはアゼライン酸とメトロニダゾ-ルが効果があるかもしれません。
質問者: 返答済み 2 年 前.

GATO先生

前回お名前を間違えてしまい申し訳ありませんでした。

大変詳しいお話を聞かせていただいてありがとうございます。紅潮を起こす原因、たくさんあるのですね。血管拡張型の血圧の薬を筆頭に、当てはまることが多すぎてすべてを避けることはできませんが、なるべく努力していきます。

更年期のほてりは、それほどひどくはないのですが、高血圧や脂質異常症にも効果が及ぶことを期待して女性ホルモン治療を婦人科の先生にご相談してみようと思います。

ミルバソは、個人輸入で手に入れることができそうです。口コミでは、ずいぶん効果があるようですが、塗布している時だけの効果で、薬の効果が切れた後、リバウンドで余計症状が悪くなるようなことは、ありませんか。また、使い続ける期間などの制限はありますか。

アゼライン酸とメトロニダゾ-ルについても、期間や回数等の使用上の注意をお聞かせ願えるとありがたいです。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 2 年 前.
酒さは治療で治癒することはありません。治療はその症状を抑えることがその目的です。ある報告では52%の患者は酒さが出たり、消えたりすることを繰り返しました。それらの方は平均13年酒さを持ちました。48%の患者は消えますがが消えるまでに平均9年かかりました。患者の中には生涯の間、酒さの再燃がありました。年単位で付き合って行く覚悟が必要です。ミルバソ、アゼライン酸、およびメトロニダゾ-ルの治療の期間に制限はありません。アゼライン酸を12週間使用して改善が認められない場合は他の治療に変える必要があります。
質問者: 返答済み 2 年 前.

GATO先生

ありがとうございました。アゼライン酸使用でぴりぴり感等は感じられず、少しずつですが、効果はあるようなので、引き続き使用してみようと思います。また、ミルバソも入手し、症状を抑えるように様子を見ながら使っていきたいと思っています。そして、何より生活習慣を見直してみます。おかげさまで今後の対処方法もわかりましたので、悪化を避けながら、酒さと前向きにつきあっていこうと思います。詳しくわかりやすいご回答をありがとうございました。感謝しています。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 2 年 前.
どういたしまして。
ではお大事に。

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