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Nyarlathotep
Nyarlathotep, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 420
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症状: 2014/12月から下腹部、恥骨周辺の鈍痛 排尿障害なし 発熱なし 検査: 泌尿器科にて、尿検査、直腸診、前立腺超音波、採血 結果:

解決済みの質問:

症状:
2014/12月から下腹部、恥骨周辺の鈍痛
排尿障害なし
発熱なし
検査:
泌尿器科にて、尿検査、直腸診、前立腺超音波、採血
結果:
前立腺サイズ=30cc 昨年の12月から変わらず。
前立腺液から菌は検出されず。
PSA=
2014/09/06 : 2.45ng/mL
2014/11/12 : 4.7ng/mL
2014/12/02 : 3.03ng/mL FT比:14%
2015/03/17 : 3.36ng/mL FT比:13%
治療内容:
2014/12/02~4ヶ月 セルニルトン錠を処方
経過:
症状は改善せず。
質問:
セルニルトン錠処方をこのまま続けていてもいいでしょうか?
PSAの観察は何ヶ月おきにすればいいでしょうか?
生検は出来ればしたくないのですが
PSAがいくつになるとしないといけませんか?
食事など日常生活におけるアドバイスはありますか?
(50代/男性)
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.
おはようございます。

前回の質疑応答を拝見しました。
http://www.justanswer.jp/medical/8t95z-57-psa-1-2014-09-06-2-45ng-ml-2014-11-12.html

情報リクエストさせて下さい。

いま現在泌尿器科にかかられているわけですが、

セルニルトン錠処方をこのまま続けていてもいいでしょうか?
PSAの観察は何ヶ月おきにすればいいでしょうか?
生検は出来ればしたくないのですが
PSAがいくつになるとしないといけませんか?
食事など日常生活におけるアドバイスはありますか?

というご質問は、泌尿器科の主治医にはされていないのでしょうか?
質問者: 返答済み 1 年 前.

泌尿器科の主治医との指導は

「他にいい薬はないのでセルニルトン錠服用を続けましょう」と

PSAについては「すっきりしませんね」や「炎症があるのでPSAは上がる事もあります」や「絶対がんではないとは言えないけれど閾値の4ng/mLを越えていないので容子をみましょう」でした。それと「肉食を控えて野菜、大豆タンパクがいい」とのアドバイスをして戴いています。

専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。

情報リクエストを続けさせて下さい。

その、主治医の説明・指導では不十分であるとお感じなのですか? 例えばどういった点が?

前回のこのサイトでの回答に報酬を支払われていますが、あの回答の後に何か新たに心配事の種ができたのでしょうか?

他の泌尿器科でセカンドオピニオンを受けられるご意向はありますか?

現在の泌尿器科での診断を教えて下さい。
質問者: 返答済み 1 年 前.

前回ご回答を戴いてからの心配種は特段ないのですがPSAがすっきり下がらないのと、時々ある恥骨周りの鈍痛が4ヶ月経っても一向に良くならないくらいです。

ドクターショッピングは出来るだけしたくないのでセカンドオピニオンする前にご意見を伺いたいです。

専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.

それでは、前回答者とはまた異なる確度から助言をして差し上げられればと思います。
とはいえ、このジャストアンサーでは検査は行えませんから、教えていただいた経過や症状、PSAの値に基づく回答にならざるを得ないことをあらかじめお含み置き下さい。

「PSAが高い場合に考えられる疾患は①前立腺癌、②前立腺肥大症、③前立腺炎、などです。また、前立腺への機械的な刺激でも軽度上昇する場合があります。この中で、もっとも重要な疾患が前立腺癌です」。
https://www.urol.or.jp/public/symptom/08.html より引用

「PSA の値として4という基準の数字がありますが、4以上が異常で、4以下が正常というわけではありません。PSAの値が高いとがんの可能性が高く、低い とがんの可能性が低いということであり、4以下でもがんが見つかる場合はありますし、20以上でもがんが見つからない事もあります。一般的にはPSAが 4-10では10-20%に、10-20では20-50%の人にがんが発見されます」(http://www.mc.pref.osaka.jp/utility/ttiryoujis/zenritusengan.php より引用)。

また、PSAは前立腺がんのスクリーニング(予備的診断)には有用ですが、「PSA値が4.0~10.0 ng/mL における前立腺癌の陽性反応的中率(PPV:前立腺がんである確率)は相変わらず約25~40%」です(http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0032/G0000435/0029 より引用)。

PSA検査を含む血液検査、MRI検査のような画像検査だけでは前立腺がんの有無は高い確率では分かりません。
もっとも確実が高い前立腺がんの検査法は前立腺の生検(小手術)です(もちろんこれとてがんの検出率は100%ではありませんが)。
生検以外の方法で前立腺がんの確定診断を下す方法はありません。

前回の相談であなたは「4.7に一度基準値を超えていますが楽観視してもいいですか?」というご質問を繰り返されていますから、PSAの4が前立腺がんの心配をする指標としての分かれ目であることをご存知なのだと推測します。
また、要するにご懸念は、ご自身が前立腺がんにかかっているかどうか、なのではないでしょうか。

「PSAの観察は何ヶ月おきにすればいいでしょうか?」「PSAがいくつになるとしないといけませんか? 」というご質問に関して申し上げれば、PSAが3以上になったら3ヶ月ごと、2未満なら1年、と言ったような決まりがあるわけではありません。
臨床症状や他の検査所見を引き比べて、患者さんごとにその頻度は変わります。
だから、そういった、オートマチックに決まる安心保証の指標は無いのだと思われていた方がよいでしょう。

半年間に渡ってPSA高値が続いていることとあなたの年齢から、前立腺がんの可能性は考慮しなければならないでしょう。
それをはっきりさせるためにもっとも確度が高い検査は生検です。

さらに情報リクエストさせて下さい。

生検は出来ればしたくないのはなぜですか?

「慢性前立腺炎」という病名、あなたがそれに罹っている可能性について、主治医から話されたことはありませんか?

質問者: 返答済み 1 年 前.

生検は今までの人生の中でひときわ体を傷つける度合いが大きいです。

がんでも激しく進行しない「がん」が転移してしてしまう情報がインターネットからですがあります。←専門医のはなしではない。

「慢性前立腺炎」という病名を確定して貰っていません。

「炎症があるのでしばらくこのまま治療を続けて行きましょう」です。

専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.
前立腺がんが生検によって転移することはありませんが、確かに、私があなただとしても前立腺生検は受けたくはないですね。
太い針を、ことさら敏感な部位に何本も刺すわけですから。麻酔をしても痛いと思います。
http://kitsukawa-clinic.jp/prostate_biopsy.html

しかし、がんかどうかをはっきりさせたい場合、これがほぼ唯一かつ確実な検査法であることは頭の隅に置いておいて下さい。
これが私の一つ目の回答です。

もう一つの回答は先ほど書いた慢性前立腺炎に関するものです。
あなたには前立腺の炎症を疑わせる症状が2014/12月から認められており、しかし細菌は検出されていません。
この場合は、無菌性の前立腺炎≒慢性前立腺炎を疑うことが一つのセオリーであると思います。ちなみにセルニルトンは、慢性前立腺炎に対してもっとも広く用いられる薬です。

これがまた難しい疾患です。混乱しないでいただけるとよいのですが。。。
http://www.gohongi-clinic.com/section/hinyoukika/zenritsusenen.html

「専門医の間でも方針にかなりばらつきがあるのが実状と思われます。
基本的には抗生剤の投与を行っていますが、私の場合はセルニルトンを併用します。

なかなか症状が軽快しない場合や、最初からすでに他院で治療を行ってから受診される方には、
個人的に治療方法を考えながら対応することになります。
その場合の方針はかなり複雑ですので、ちょっと一口には説明できません」
http://www.mat-iin.com/m_n-mansei-z.htm より引用

慢性前立腺炎の患者さんでは、うつ病を続発するリスクが高いことが知られているため(それくらい心理的な負担が大きい病気だということでしょう)、この疾患を認知しており、治療に取り組んでいる泌尿器科医を受診されて、適切な治療を受けられることが重要です。

「地名+慢性前立腺炎」というキーワードで検索すれば、この疾患の治療に取り組んでいる泌尿器科医療機関がみつけられると思います。
http://www.knuc.jp/disease-3.htmlhttp://www.catvy.ne.jp/~saitouhh/sohdan/013.htmlhttp://www.takahashi-clinic.sms.gr.jp/senmon/manseizenritsusenen.html

何を申し上げたいのかと言うと、あなたの症状や検査所見は、慢性前立腺炎として矛盾しないものであること、しかしこの慢性前立腺炎は、泌尿器科医の中でもその疾患自体を知らない医師がいるほど難しいものなので、知っている医師のもとでなければ適切な治療を受けられないということ、です(といっても、特効薬があるわけでもありません)。

ただ、あなたの主治医は慢性前立腺炎を疑ってあなたの治療を行っているのではないかという気がします。

次回受診日に「インターネットで調べたのだが、私は慢性前立腺炎が疑われる状態だろうか」と確認されてみて、主治医が肯定すれば、そのまま現主治医のお世話になるのがよいと思います。
全くぴんときていないようであれば、慢性前立腺炎を診られる泌尿器科をみつけて、できれば現主治医に紹介状をもらい、セカンドオピニオンを受けられてはどうでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。
Nyarlathotep, 医師
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