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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14198
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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自分が幼児の時に開頭手術を必要とする程の急性硬膜下血腫になったのですが、今思い返すと高次脳機能障害と当てはまることが多々あります。いくつか挙げます。 学校の成績が常に悪かった

解決済みの質問:

自分が幼児の時に開頭手術を必要とする程の急性硬膜下血腫になったのですが、今思い返すと高次脳機能障害と当てはまることが多々あります。いくつか挙げます。
学校の成績が常に悪かった
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忘れ物が多い
ものをどこに置いたかよく忘れる
一つのことにはまるとそれ以外は手を出さないが、飽きっぽい
無気力になることが多い
やらないといけないことがあるのに、他のことをしてしまい、時間に追われる
行動が行き当たりばったり
これらのようなことが挙げられます。今までは自分の性格のせいだったり記憶力が一般の人よりちょっと弱いというふうに考えていましたが、最近では高次脳機能障害なのかどうか疑っています。
今は大学生ですが、成績が悪く留年しています。来学期に進級できなければ退学という状態にまで追い込まれています。ちなみに大学は帰国子女枠で入り一般受験程厳しくはないので、大学生であることはあまり判断基準にならないかと思っています。
1歳未満の時に急性硬膜下血腫を起こし、現在は23歳ですが、自分が高次脳機能障害である可能性あるのでしょうか?ちなみに転落して急性硬膜下血腫になったのですが、転落後意識不明になったみたいです。調べたとこ、急性硬膜下血腫の予後は不良であることを知ったため高次脳機能障害かどうかを疑い始めました。参考になるか分からないですが、自分は回転性の急性硬膜下血腫でした。開頭手術の傷は頭の左側にあります。
どうか、意見や情報を教えてください。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

高次脳機能障害の診断基準のひとつに「脳の器質的病変の原因となる事故による受傷や疾病の発症の事実が確認されている」という項目があります(それが乳幼児期の外傷であってもこの基準は満たします)。
http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

相談者様の場合にもそれに当てはまりますので、「自分が高次脳機能障害である可能性あるのでしょうか?」というご質問に対する回答は「可能性としてはありえます」ということになります。

これで回答になっているでしょうか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 2 年 前.
今はネットからの知識しかないのですが、色々なウェブサイトを見てみると、開頭手術をした場合の急性硬膜下血腫に後遺症がない可能性があるという情報が見当たりません。開頭手術を行う程の急性硬膜下血腫になって後遺症がないという事例はあるのでしょうか?あと答えを知るために診断に行きたいと思っているのですが、親を連れて行かずに自分1人だけでも的確な診断を行えるのでしょうか?またそうした場合料金はいくらぐらいになるでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

> 開頭手術を行う程の急性硬膜下血腫になって後遺症がないという事例はあるのでしょうか?
⇒これはどのように調べても明確な回答は得られないと思います。
小児の高次脳機能障害という疾患概念は存在します。
http://child-neuro-jp.org/visitor/qa2/a19.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

しかし、乳幼児の脳の可塑性は成人に比べて可塑性が高く、壊れた脳細胞の機能を他の脳細胞が代償しながら成長しますから、明確に障害を示さずに年齢を重ねて行く場合も少なくありません。
成人と異なり、頭部外傷を負った前後での比較ができないこともまた、障害の有無の発見を難しくします。
成人ならば、例えば、硬膜下血腫から後遺症なく復帰したように見えても、性格変化や作業能率の変化が「頭を打った前とは違う」という観点で、検出することが可能です。
しかし変化の途上にある乳幼児期の頭部外傷は、その影響を知る術がありません。
例えば、相談者様は、幼児期に硬膜下血腫を起こしていなければ現在の様な性格ではなかったのかもしれませんし、硬膜下血腫を起こしていても現在の様な性格だったかもしれません。

前後比較ができないために、乳幼児期の頭部外傷の影響の評価はとても難しいのです。
他人との違いが目立ちにくい生活(例えば、海外での生活)をされていたのであれば、その評価はさらに難しいものになるでしょう。

> 親を連れて行かずに自分1人だけでも的確な診断を行えるのでしょうか?
親御さんと一緒に受診された方がよろしいかと存じます。
相談者様の記憶にない、手術後の時期や、頭部外傷の情報、そしてまた、小中学生期の(親御さんから見た)相談者様のご様子などは、診断のために非常に重要な情報になります。
幼少時の頭部外傷で起きた高次脳機能障害の場合(一般論です。相談者様が高次脳機能障害を有しているかどうかはこの場では判じかねます)、成人してからでは、環境との相互作用で症状が修飾されているために症状と性格が区別しがたい場合が多いのです。
また、小中学校時の成績表や、時には図画工作の作品、作文などが診断に役立つ場合も少なくありません。
そういった意味で、ご両親は貴重な情報源ということになります。

> またそうした場合料金はいくらぐらいになるでしょうか?
これは行う検査によって異なりますので、受診される医療機関に直接お問い合わせ下さい。

専門施設で検査を受けられ、診断を確定することをお勧めいたします。
専門施設は以下のサイトで検索できます。

【高次脳機能障害情報サイト - 高次脳機能障害情報のポータルサイト】
http://koujinou.net/

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございました。

> 開頭手術を行う程の急性硬膜下血腫になって後遺症がないという事例はあるのでしょうか?
⇒これはどのように調べても明確な回答は得られないと思います。
小児の高次脳機能障害という疾患概念は存在します。
http://child-neuro-jp.org/visitor/qa2/a19.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

しかし、乳幼児の脳の可塑性は成人に比べて可塑性が高く、壊れた脳細胞の機能を他の脳細胞が代償しながら成長しますから、明確に障害を示さずに年齢を重ねて行く場合も少なくありません。
成人と異なり、頭部外傷を負った前後での比較ができないこともまた、障害の有無の発見を難しくします。
成人ならば、例えば、硬膜下血腫から後遺症なく復帰したように見えても、性格変化や作業能率の変化が「頭を打った前とは違う」という観点で、検出することが可能です。
しかし変化の途上にある乳幼児期の頭部外傷は、その影響を知る術がありません。
例えば、相談者様は、幼児期に硬膜下血腫を起こしていなければ現在の様な性格ではなかったのかもしれませんし、硬膜下血腫を起こしていても現在の様な性格だったかもしれません。

前後比較ができないために、乳幼児期の頭部外傷の影響の評価はとても難しいのです。
他人との違いが目立ちにくい生活(例えば、海外での生活)をされていたのであれば、その評価はさらに難しいものになるでしょう。

> 親を連れて行かずに自分1人だけでも的確な診断を行えるのでしょうか?
親御さんと一緒に受診された方がよろしいかと存じます。
相談者様の記憶にない、手術後の時期や、頭部外傷の情報、そしてまた、小中学生期の(親御さんから見た)相談者様のご様子などは、診断のために非常に重要な情報になります。
幼少時の頭部外傷で起きた高次脳機能障害の場合(一般論です。相談者様が高次脳機能障害を有しているかどうかはこの場では判じかねます)、成人してからでは、環境との相互作用で症状が修飾されているために症状と性格が区別しがたい場合が多いのです。
また、小中学校時の成績表や、時には図画工作の作品、作文などが診断に役立つ場合も少なくありません。
そういった意味で、ご両親は貴重な情報源ということになります。

> またそうした場合料金はいくらぐらいになるでしょうか?
これは行う検査によって異なりますので、受診される医療機関に直接お問い合わせ下さい。

専門施設で検査を受けられ、診断を確定することをお勧めいたします。
専門施設は以下のサイトで検索できます。

【高次脳機能障害情報サイト - 高次脳機能障害情報のポータルサイト】
http://koujinou.net/

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司, メディカルアドバイザー
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経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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