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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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躁鬱で10年治療中の女です36歳です マイスリー5、ロゼレム、リーマス200、ワイパックス、でもう数年安定しており

解決済みの質問:

躁鬱で10年治療中の女です36歳です
マイスリー5、ロゼレム、リーマス200、ワイパックス、でもう数年安定しておりずっと飲み続けています。
あまりながく飲んでいるので不安定になったときに効果を感じられず医師にいっても処方はかわりません。
これは既往症で
ここ半年位、メニエール病、膀胱炎4回、腸炎、そして胃潰瘍と診断されました。
あまりにも急に次々体調が悪化するので仕事や日常生活に支障をきたすようになりました。
地元は田舎で診療科も多くなく、途方に暮れています
特別ストレスがかかった時もありましたが、いまはとても安定した生活がおくれてるのに健康だけは悪化していきます。
こんな状態でどこへいって見てもらえばいいのかわかりません。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

相談者様の処方を拝見する限り、躁うつ病(双極性障害)の治療としては明らかに日適切です。

「不安定になったとき」とうは、具体的にはどういう時なのでしょうか? 躁、またはうつ状態になった時ですか?

そのあたりをもう少し詳しく教えていただければと思います。もしそうならば、受診すべきは精神科ということになります。

ただ、「地元は田舎で診療科も多くな」いということですから、たしかに「こういう治療が望ましいですよ」と回答しても、解決にはならないかもしれませんが……

今回のご相談でご質問になりたい事項ももう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※これから診療ですので回答は夜間帯になるかもしれません。ご了承ください。回答をお急ぎであれば再投稿して他の専門家の対応を求められて下さいますようお願い申し上げます。

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 2 年 前.

猫山先生よろしくお願いします。

生理前に特にイライラや無気力、倦怠感が酷く

精神科医(担当医)に相談してもそうですか・・・出せる薬はないと言われ

婦人科に行きピルを飲みましたが、急激に血圧が低下し病院に搬送され

ピルは合わないとのことで諦めるしかありませんでした。

生理不順ではないので、毎月生理前症候群に手立てがなく過ごしています。

動悸もあり、頓服レキソタンも出ていますがこれも長く飲んでいて効かなくなってきているかもと担当医本人が言っているにも関わらず処方は変えてくれません。

不安定といっても以前はOD等々してしまいましたが、数年落ち着いており

唾液過多や細かな事が現れる程度です。

医師は国立の病院の医師なのでおそらくもう転勤になるかと思いますが

なにを言っても変わらないので諦めていつも同じ薬を貰うたけで2分かからず診終了です。

この状態で、次々と現れる病気についてこの短期間にオカシイ。と思い始めました。総合的にみてどこにいけば診てもらえるものなのか知りたいです

ストレス。で片づけば簡単ですが今本当に落ち着いていて忙しいわけでもないですし、ちゃんと治療したいのです。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

相談者様の「不安定」には2つの可能性が考えられると思われます。

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1つは、躁うつ病(双極性障害)のコントロールが不良であるために、月経などを機に気分が不安定になる可能性です。

このサイトで相談される双極性障害の患者様の9割が、①気分安定薬を処方されていない、②気分安定薬を処方されているが血中濃度が有効域未満、③気分安定医薬を処方されているが血中濃度測定を行われていない、のいずれかに当てはまります。

実臨床でも、私の印象では双極性障害を適切に治療できる精神科医は1割に満たないので、恐らく日本の双極性障害の患者様の9割は不適切な治療を受けられているのだと思います。

相談者様の場合は②(そしてあるいは③にも)当てはまるのではないかと思われます。
個人差があるので何とも申し上げられませんが、リーマスの1日の量が200mgでは、通常は有効血中濃度に達していない可能性が大です。
多くの患者様でリーマスは、有効血中濃度に達するためには1日600~1200mgを服用する必要があります。
極端に申し上げれば、200mgでは服用していないも同然です。
つまり、相談者様は双極性障害の治療を受けられていないも同然ということです。

リーマスは有効血中濃度の、やや高めの値を目指して増量されなければなりません。

==============
もう1つの可能性は、ベンゾジアゼピンの長期慢性服用による副作用である可能性です。

マイスリー、ワイパックス、レキソタンはどれも、化学的には「ベンゾジアゼピン化合物」に属します。
躁うつ病の治療薬ではなく、不眠や不安・イライラに対する対症療法薬に過ぎません。つまり、長期服用する必要がありません。

ベンゾジアゼピンは、耐性と依存性、長期的(8週間以上)服用時の副作用のために、国際的には処方が厳しく制限されているお薬です。
ベンゾジアゼピンをこのように無原則に使用できる国は先進国では日本だけです。このベンゾジアゼピン依存の問題は昨今では一般マスコミにも取り上げられ、社会問題化しつつあります。

【抗不安・睡眠薬依存(2) ベンゾジアゼピンの害】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

【向精神薬依存 8割、投薬治療中に発症 「医師の処方、不適切」】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

==============
社会問題になっているということは、日本の精神科医の大半が、ベンゾジアゼピンの適切な使用を行っていないということです。

双極性障害の治療の適切に行える精神科医はほとんどいない。

睡眠薬や精神安定剤を適切に使用できる精神科医がほとのどいない。

これが、「精神科後進国」たる日本の現状です。

恐らく、相談者様が無理なく通院できる範囲に「まともな」精神科医がいる可能性は極めて低いでしょう。
しかしながら、相談者様の問題が精神科的なものであるのならば、「まともな」精神科医にかかることでしか解決の期待はできないでしょう。

あくまで可能性が高い、という程度ですが、精神科認定医の認定機関である日本精神神経学会の研修施設ならば、一定以上のクオリティは期待していただけると考えます(既に通われている病院がこのリストに入っていても、他院でセカンドオピニオンを受けることは有用です)。
https://www.jspn.or.jp/jspn_ippan/kensaku/kenshuShisetsu.do

転院が難しくとも、こうした医療機関でセカンドオピニオンを受けられてみることを検討されてはと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 2 年 前.

猫山先生ありがとうございます


 


実はこのリストの中の病院で地元では有名病院です。依存性については自覚していました。


 


少し考えてみようと思いますありがとうございました

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