JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

はじめまして。私は34歳女性です、 右肋骨から全胸部にかけての強い圧迫感に困っています。初めて感じてから現在まで約

解決済みの質問:

はじめまして。私は34歳女性です、
右肋骨から全胸部にかけての強い圧迫感に困っています。初めて感じてから現在まで約3年になります。
2012年、6月に脳腫瘍(延髄に出来たジャーミノーマ)になり、手術、治療と、現在完治し、経過観察中です。
腫瘍が見つかる3ヶ月前、急に右肋骨に圧迫感を感じ、近所の医院にて診察うけ、胸膜炎、気胸、肋間神経痛、すべて異常なく、様子を見ていました。そこでは仮面うつ病との診断をうけました。同時期より、両膝周辺に鉛や、錘がついた様な重感を感じるようになり、現在もあります。また、同年2012年4月末、両手指先が痺れはじめ、現在も続いています。嚥下障害もありましたが、これについては、脳腫瘍手術後、徐々に回復しました。
肋骨周辺の圧迫感がいっこうに治らず、大学病院の総合診療部で不安障害と診断をうけ、家の近隣のメンタルクリニックに通い始め、ジェイゾロフト、サインバルタ、レクサプロ、を順に処方されましたが、身体症状に効き目なく、他のメンタルクリニックにて、身体表現性障害と診断されました。薬はきかないよ、といわれ、どうしようか考えていた昨年夏頃、胸郭出口症候群の診断も新たに受け、年末まで神経ブロック注射を首にうちに通いましたが、効き目が感じず、この先は肋骨切除手術の予定との宣告をうけ、気持ちが重い毎日です。
年が明けた今年のはじめ、精神状態もうつっぽくなり、都内にある光トポグラフィーの検査を受け、双極性障害の脳波の形態と言われ、そちらの医院は遠方のため検査のみ受けました。そこでは、外ではなく、自分の内省に目を向けることを助言されました。身体症状は脳の異常からくるもの、線維筋痛症寄りとの話しも受けました。
光トポグラフィーの結果を持ち、現在近隣のメンタルクリニックに通い始ました。リフレックスを処方されて2週飲みましたが変わりはなく、本日ガバペンを処方されました。
長文で申し訳ありません。
一体、この胸の圧迫感や、足の重感などは何が原因なのかがわからず苦しいです、何かアドバイスを頂けましたらありがたいです。
2013年夏に胸部CT受け異常なし、
2014年冬に循環器クリニックにて心臓エコー、心電図、レントゲン、異常なし、でした。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。
ご指名ありがとうございます。

ただ、それだけ色々な医療機関で種々の検査・診断・治療を受けられてなお改善が得られない相談者様に対して、文字情報のやりとりしかできないインターネット相談で申し上げられることがあるのかどうか……

「何かアドバイスを頂けましたらありがたいです」とことですが、具体的には何に関してアドバイスを差し上げればよいでしょうか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
☆★☆我々専門家が受け取る報酬は、相談者様が支払われている質問料金の50%です。ご参考まで。☆★☆
質問者: 返答済み 2 年 前.
ご回答ありがとうございます。
一番辛い症状の胸部圧迫感について、このまま精神科で薬を処方してもら色々試してみるべきか、何か他に治療方法はないのか教えていただきたいです。
一般的に、心因性のことが原因でこの様な全胸部〜肋骨の圧迫感を長期に渡り訴えられる方はいるのでしょうか。
脳腫瘍のあった、延髄と、胸の圧迫感の関連性は考えられますか?
ご回答宜しくお願い致します。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

最初にご質問文を拝読した際、中枢性の感覚障害の可能性を第一に考えました。

ただし、延髄は脳幹の一部で、生命維持に関する機能を司る脳の一部位であって、首から下の感覚や運動には直接は関与しません(嚥下には関与します)。

しかしながら、相談者様は、「右肋骨に圧迫感」以外にも、「両膝周辺の重感」や「両手指先の痺れ」も感じられています。
これらの症状は、延髄に連なる頸髄(脊髄の上部)の圧迫や損傷によって生じる症状です。

相談者様が患われたのは「延髄に出来たジャーミノーマ」であったとのことですが、頸髄には全くダメージは無かったのでしょうか?
もし執刀医から何か聞かされていれば教えて下さい。

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
早々のご回答ありがとうございます。
手術の執刀医からは、術前に頸髄についての説明は無く、また、術後は設備の整うがんセンターへ転院をするよう予め言われ、転院後、化学療法と放射線治療をしました。
腫瘍が見つかって(4センチ)、間も無く歩けなくなり緊急入院し、手術まで一週間と急でした。術後も執刀医にICUで、『85%はとれた、あとは向こうで』と、淡々とした言葉をもらったのを記憶しています。その後すぐ転院したがんセンターの脳外科の先生が今お世話になっております。
術前から出ていた、胸や、足、手指の症状は、術後も変わらず、胸に関しては症状の部位が広がり強くなっています。
ただ、術後、興奮すると、首周りから胸部が赤くなったり、不安になると、圧迫感が強まったり、パニック障害で過呼吸になったり、それまで起こった事のない症状が出るようになりました。
猫山先生のお考えの中枢神経の障害のお言葉に衝撃を受けましたが、自分の中で納得がいくご説明に感じます。現在担当の医師に詳しくもう一度
たずねて説明をうけたいとおもいます。
もしも頸髄の圧迫や損傷であった場合、こういった身体症状の回復は難しいのでしょうか?とても不安です。年単位でも改善してくれないものかと願うばかりです。また、胸郭出口症候群も、この神経障害と繋がりがあるのではないかと疑問を感じます。
ご回答、どうぞ宜しくお願い致します。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「歩けなくなり緊急入院」ということであれば、頸髄には間違いなくダメージがあったのだと思います。
延髄の腫瘍で径4cmということですと、かなり大きな腫瘍です。延髄だけではなく、頸髄にも圧迫は及んでいたでしょう。

そもそも「仮面うつ病」という診断にしてからが間違っていたわけですが、その後に受けた様々な精神疾患の診断についても、あまり真に受けられない方がよいのではないかと思います。
身体的要因が完全に否定されて初めて精神的な要因が疑われるべきであって、相談者様の場合は、神経学的な評価が不十分なまま、諸症状を精神的な問題として処理されすぎているように思われます。

「胸郭出口症候群」という診断すら、本当かな、と思います。

頸髄が圧迫される頸椎症では、相談者様と似た症状が現れます。
http://www.sekitsui.com/shikkan/
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

腫瘍で圧迫されていたダメージもあるでしょうし、術後の放射線療法は頸髄にも当たっていたと思います。
首回りには自律神経の節(星状神経節)もありますので、「興奮すると、首周りから胸部が赤くなったり、不安になると、圧迫感が強まったり、パニック障害で過呼吸になったり」するのはそのためかもしれません。

残念ながら、延髄や頸髄は中枢神経ですので、いちど損傷されると再生しません。
申し上げにくいのですが、現在の症状が大きく改善することは期待薄かもしれません。

ただ、安易に精神疾患の診断を受け、余計な治療を施されることには懸念を覚えます。

治らない神経障害を治そうと無理にあちこち受診すると、病名ばかりが増え、余分な治療を受けることになり、当然ながら効果は得られずに、副作用ばかりに苦しむことになりかねません。

消極的だと思われるかもしれませんが、延髄・頸髄に由来する症状として説明可能なものについては、それを改善しようとしてドクターショッピングはなさらない方がよろしいかと存じます。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
ご回答ありがとうございます。一つお伝えの仕方の表現に間違いがあり、歩けなくなった、というのは、当時歩けないほどの具合の悪さ、という意味で、現在歩行自体は可能です。重感は常にありますが。ただ、いずれにせよ、中枢神経の障害からくる自律神経症状など否定できないので、頸髄の損傷は見過ごすことはできず、(重度と軽度と症状に差があるのでしょうが)、心因性と言われ続けた点からは一度離れ考えてみることができました。
相談に対し、早急に回答を対応していただきましてありがとうございました。
最後に、頸髄について調べてみたところ、頸髄損傷の疾患に対し、痙縮という症状について、ITB療法という治療があるようですので、今後視野にいれ検討してみたいと思います。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

どうかお大事になさって下さい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

医療 についての関連する質問