JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14344
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

兄(65歳)が2014年12月26日脳梗塞で救急入院したが、その病院の脳神経科の医師(専門医でない)がMRI,CTをとり脳梗塞でないと言われた。その間、食塩水の点滴を二袋のみで7時

解決済みの質問:

兄(65歳)が2014年12月26日脳梗塞で救急入院したが、その病院の脳神経科の医師(専門医でない)がMRI,CTをとり脳梗塞でないと言われた。その間、食塩水の点滴を二袋のみで7時間近く経過し、看護師が「自宅に帰りますか?」と兄に言ったと聞いて驚き、兄は「救急車で隣の市の大学病院に連れて行って!」と繰り返した。やっと外来診察中のその医師が二回目の診察をし、「MRIには写っていないが症状から脳梗塞です。治療が遅れたのは認めます。今から脳梗塞の治療をします。」と言われ、入院から7時間10分経過後、「脳保護液」の点滴が始まった。 その日以来、点滴、4・5日後から鼻からチューブで栄養を入れている。二回目のMRIで、脳幹右延髄梗塞で1cmの血栓ができていると言われた。本人は喋れるが嚥下障害がとても酷く、たんを自力で出すがとても苦しそう。何も食べれない事に生きる意欲を無くしそうになっている。その後MRI, CT, 耳鼻科で嚥下内視鏡では、延髄右10割、左は1~2割機能している(?)を言われたが、兄は嚥下リハビリでどの位改善するのかを知って希望につなげたいと言っている。1月5日にはそれまであった肺炎は無いと言われたが、1月7日現在微熱から高熱になっている。その間、妹の私がネットで嚥下障害のリハビリで慈恵医大第三病院がTMS治療をしている事を知り兄に伝えた。 現在入院中の病院は救急の看護師達が不慣れ、兄の担当医師が脳神経科の専門医でない、眼科がない(左の視力低下)、年末から始まったリハビリ師は専門でなく勉強中、回診の脳神経科専門医も兄の質問に心配しないで大丈夫と言うが本人にとって安心・希望を持てる回答でなく常に不安。本人の希望は、隣の市の大学病院に転院させてもらい、嚥下治療・院内の眼科治療・並行して専門スタッフによるリバビリを切望している。私は1月5日・7日にその大学病院に行き、ソーシャルワーカーに兄の希望を伝えたが、「現在入院中の担当医師に『診療情報提供書』を作成してもらい出来次第、私・兄の長男がこちらの大学病院の医師に外来で話してください。」と言われた。そして、同じ治療であれば希望の大学病院に移れない可能性を示唆され、リバビリ科があるのにリハビリでは受け付けないと言われた。 救急車でその大学病院名を伝えなかったために、これほど兄(患者)と家族が悩み続けています。 兄の希望の転院をするためのベストな方法をお教えください。セカンドオピニオンをよろしくお願い致します。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機 能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

脳梗塞発症時、最初にどの病院に搬入されるかは患者様の予後を大きく分ける因子であると言えます。
なぜならば、急性期の治療が脳梗塞の治療の全てだと言っても過言ではないからです。

この急性期とは、極論すれば「4時間以内」ということです。
もっとも効果があるt-PA(組織プラスミノーゲンアクチベータ)による治療は、発症後4時間以内(できれば3時間以内)に開始されなければ効果がありません。
http://www.ebm.jp/disease/brain/01nkosoku/guide.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

その後の治療も、6時間以内、48時間以内、5日以内に行われるべきものばかりです。
つまり、発症から10日以上が経ってしまったお兄様に対して、新たに開始することが出来、病状を回復させられる治療方法はありません。

よって、大学病院側としては、大学病院に転院する意味が希薄な症例であると、お兄様を見做すでしょう。

お兄様「の希望の転院をするためのベストな方法」は、相談者様がソーシャルワーカーから説明を受けられた通りに、「現在入院中の担当医師に『診療情報提供書』を作成してもらい出来次第、私・兄の長男がこちらの大学病院の医師に外来で話し」をされることです。

実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では病状に関するセカンドオピニオンは行えませんが、大学病院への転院に関する一般論という意味では、私の見解では、お兄様は大学病院に転院することは出来ないであろうと思います。

大学病院のような高度特定医療機関には、「大学病院でなければ診られない」患者様が優先的に入院し、治療を受けられるべきであり、お兄様は誠に残念ながらその範疇には入らないと見做されるからです。

ただ、大学病院の関連病院で、現在入院中の病院よりはずっと医療レベルが高い病院を紹介してもらえる可能性はありますから、ソーシャルワーカーから説明された段取りを踏んで、大学病院に相談にうかがわれてはと思います。
「嚥下治療・院内の眼科治療・並行して専門スタッフによるリハビリ」を受けることは、大学病院以外の総合病院でも可能なはずです。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

早速に、回答有難うございます。

先程、兄から歯科医・リハビリ師・本人が画面で嚥下が全くできていないことを確認し、生きる意欲がなくなってきたとメールがきました。

18年前の母の二の舞にはならないようにと、常日頃思っていたにもかからわず同様な事態になってしまい、ご返答いただいた内容を受け止めなければならないのですが、今は気が重いです。

誠に恐縮ですが、兄の「脳幹右延髄梗塞」に関するセカンドオピニオンをお願いできる千葉県内・都内の病院を調べる方法、またはご存知の病院を教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
心中お察しいたします。

千葉県内・都内の病院でセカンドオピニオンを受けられるならば、あくまで個人的には、「千葉脳神経外科病院」をお勧めいたします。
http://www.chiba-nougeka.or.jp/

脳卒中に関して、全国でも屈指の専門医療機関です。
http://caloo.jp/dpc/disease/552
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

医療 についての関連する質問