JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

猫山司に今すぐ質問する

猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14190
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

2ヶ月ほど前腰の激痛で身動きもできなくなり、隔日に注射を受けて10日ほどで牽引などの治療に通えるようになりました。原因は座骨神経痛。激痛は起きなくなりましたが下肢の自由がきかず、一

解決済みの質問:

2ヶ月ほど前腰の激痛で身動きもできなくなり、隔日に注射を受けて10日ほどで牽引などの治療に通えるようになりました。原因は座骨神経痛。激痛は起きなくなりましたが下肢の自由がきかず、一歩ずつ足首がパタンパタンと足首が勝手に落ちる感じが治りません。往復1キロ程を歩いて帰ってくるとひどく疲れ、背中から首、頭にまで響く痛みが走ったりして横になってしまいます。 骨折した友人がペインクリニックで背骨から髄液を抜いたところ一度で楽になり、何カ所も回ってようやく巡り合ったところで痛みが取れ、その後週一回の注射を受けていてとても喜んでいます。ただ、非常に高額であることと、施術時に脊髄を傷めないか心配です。支払いが可能ならこの治療に頼っても大丈夫でしょうか? 私は80才、友人は80才です。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。
相談者様が受けられている治療は神経ブロック注射であると思われます。
脊髄損傷、神経損傷といった合併症が起こる確率はもちろん0ではありませんが、総じて安全な治療法です。
ただし、ペインクリニックでの治療は対症療法です。
根本的な治療が行えるのであればそちらを優先されるべきですし、原病が進行する疾患であるならば、いずれ神経ブロック注射の効果は期待できなくなっていくでしょう。
坐骨神経痛は病名ではなく症状名で、坐骨神経が背骨を出るところから足を下り始めるところまでのどこかで圧迫されると臀部や、太腿の裏側、下肢の裏面・足の裏のだるさやしびれ、痛みなどが現れます。
http://www.oleg-oasis.com/zakotutuu/ZAK1.JPG
坐骨神経は4番目と5番目の腰椎の間から出て足の後面を下降する太い神経です。
http://www.ou-hari.com/jpg/a-zakotu.jpg
最も多い原因は腰椎のヘルニアやすべり症、次にお尻の筋肉によって坐骨神経が挟まれる梨状筋症候群です。
相談者様の坐骨神経痛の原因となっている診断名を教えてください。
まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 2 年 前.
ご回答有難うございました 診断名は明確ではなくX線写真で腰椎の一番下が前に出ていて第4第5辺りで神経を圧迫していると説明(正確ではないかもしれません)を受けました その時頂いたリリカは余りにも眠気がひどく勝手に服用をやめ、現在リマルモンを毎食後のんでいます。痺れは全くなく痛みは臀部には及ばず、 主に症例の 前方 に当たると思いますが、太腿、脛、足首の全てが重りをつけたように重く歩けないわけではないのに自由がききません。いつも強張り足首は下には向けられても上に持ち上げることができません。そのため、一歩一歩踏み出すのに時間がかかり疲れ果てます。また、片足に体重が掛かると耐えきれずよろめいてしまいます。整形外科では本当の麻痺ではないから血行を良くして牽引、マッサージ、ウオーターベッド等の治療を気長に続けるようにと言われています。
元通りの状態になれないと生活にも支障が多く、思い切ってペインクリニックで髄液を抜き、神経ブロックの治療を選ぶベキかとても迷っています。尚、疲れると背中から上にも鈍い痛みが起きて腰掛けているのが苦痛になることも屡々です。 アドバイスをお願い致します。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨の変形やずれ軟部組織にの骨化によって背骨の中の脊髄の通り道が狭くなって圧迫され、そのため下半身の痺れや痛みが現れる病気です。

前述したように、脊柱管狭窄症は単一の疾患ではなく、椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、黄色靭帯骨化症といった複数の理由によって起こる狭窄の総称です。
いずれの疾患も加齢に伴う背骨の変形、もしくは、背骨のずれ、軟部組織の骨化によって生じますので、進行することはあっても、非手術的治療で治ることはありません
よって、「本当の麻痺ではないから血行を良くして牽引、マッサージ、ウオーターベッド等の治療を気長に続ける」という現在の主治医の方針は医学的に間違っています。現在の治療を気長に続ければ続けるほど、病状は進行していくでしょう。実際、そうなってしまっているのではないでしょうか。

リリカ(神経因性痛治療薬)、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、リマルモン(血流改善剤)といった薬物療法、 運動療法やブロック注射といった対症療法が行われますが、次第に進行し、最終的には手術が必要になります。

これも繰り返しになりますが、ペインクリニックにおける神経ブロック注射は痛みに対する対症療法であって、それによって脊柱管狭窄症そのものが改善することはありません。
「髄液を抜」く、という治療法は存在しません。

ご記載のように重度の神経障害が現れているのであれば、相談者様は手術によってしか改善を期待できないと考えます。
もっとも、ずいぶんと長きに渡って効果の無い治療を続けられており、神経が慢性的に圧迫されてしまっていますから、神経変性が起こってしまっており、手術をしても症状の改善は得られないかもしれません。
それでも、症状の進行を食い止めるために手術が必要だと思われます。

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です(脳神経外科でも扱われる領域です)。MRI検査も行えない町医者で改善することはそもそも期待できない疾患です。
脊椎・脊髄専門医を受診されて、セカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医簿名】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
http://www.jssr.gr.jp/list/index.php

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14190
経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 2 年 前.
少々疑問に感じたのは髄液を抜くという治療はないとのことでしたが友人はあるクリニックでの施術で快癒したのを見ているのですが?
ただ、このままではよくないことは理解できました。早く家族や主治医とも相談して方針を決める積りです。 解りやすいご説明をいただき有難うございました。

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
< 前へ | 次へ >
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • Dr_GATO

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DR/DrGATO/2012-9-30_33757_IMG0715.64x64.JPG Dr_GATO さんのアバター

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DO/docmmart/motoko.64x64.jpg docmmart さんのアバター

    docmmart

    ER救急医 准教授

    満足した利用者:

    1799
    医師
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/NO/nounomoribito/2014-6-24_125138_名称未設定.64x64.png nou-no-moribito さんのアバター

    nou-no-moribito

    医師

    満足した利用者:

    300
    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/MO/morinomed/2014-1-21_174737_newtshirthe.64x64.jpg Dr.morino さんのアバター

    Dr.morino

    医師

    満足した利用者:

    340
    総合診療医
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HO/horacicurgeon/2015-11-16_288_doctorbanner.64x64.jpg Dr.K さんのアバター

    Dr.K

    医師

    満足した利用者:

    162
    医師、医学博士として、臨床及び研究に10 年以上従事。専門は呼吸器疾患で、特に呼吸器がん(肺癌、悪性胸膜中皮腫など)や喘息、COPDなどの呼吸器良性疾患及び、一般外科、救急医療に関しても精通しております。呼吸器外科専門医、呼吸器専門医、気管支鏡専門医、がん治療認定医、外科専門医、産業医。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/PC/PchanDr./2013-5-7_01659_IMG2692.64x64.JPG P-chanDr. さんのアバター

    P-chanDr.

    医師

    満足した利用者:

    40
    泌尿器科専門医・指導医
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HE/heartDr./2014-7-24_112459_TshirtFemale5B15D.64x64.JPG Dr-KUMA さんのアバター

    Dr-KUMA

    医師

    満足した利用者:

    125
    国立大学病院勤務経験あり
 
 
 

医療 についての関連する質問