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Dr.morino
Dr.morino, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 739
経験:  総合診療医
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こんにちは。薬の飲み合わせについて教えていただきたいのですが。肝斑治療にトランサミンを飲んでいますが、骨粗鬆症の為に

解決済みの質問:

こんにちは。薬の飲み合わせについて教えていただきたいのですが。肝斑治療にトランサミンを飲んでいますが、骨粗鬆症の為にビビアントを飲むことになりました。血栓症が怖いのですが、この二つはずっと長くのみ続けて
も大丈夫でしょうか。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr.morino 返答済み 2 年 前.
念のため、製薬メーカーに問い合わせましたが、
血栓症や脳こうそくなどの既往歴がないのであれば、
トランサミンおよびビビアントの併用服用は問題ないとのことです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
ビビアントの副作用に、静脈血栓症、肺塞栓症と書いてあります。
これは、長期内服で血栓症になりやすくなるという意味ではないのですか?
そしてトランサミンは、血栓を溶かしにくくする作用があると書いてあります。また2ヶ月飲んだら休薬が必要と書いてあります。
それは、血栓症のリスク回避の為ですか?
過去に血栓症の既往がなくても、この二つもしくは一つでも長期内服で血栓が出来やすくなると素人考えですが心配になります。
それでも、二つ飲み合わせても大丈夫なのでしょうか?
私が言う長期内服は、10年、20年単位の内服です。
もし、二つ一緒ではなく、どちらか片方を一ヶ月毎に交互に飲んだ方が良いなどのアドバイスがあれば、お願い致します。
専門家:  Dr.morino 返答済み 2 年 前.
トランサミンは、プラスミンと呼ばれる血の塊を溶かす作用を持つ物質の働きを阻害する作用を持っています。
このため、トランサミン服用時の注意として、脳梗塞や心筋梗塞など血栓ができやすい状態である方においては、使用を慎重にすることになっています。
また、健常な方でも、トランサミン服用で、副作用として血栓症が引き起こされる可能性は、5%と報告されています。
つまり、血栓症の危険性は、ゼロでないため、安易な長期投与を避けるために、2か月以上の継続使用は行わないことが望ましいとされています。
ビビアントについては、エストロゲンと同じ作用を持つことから、凝固系を促進させ、下肢での血栓形成を引き起こす可能性があることから
寝たきりの方や高齢の方、血栓症の既往歴のある方には、投与しないことになっています。
健常者における血栓症の発現頻度は、3~5%と報告されていますが、
プラセボ(薬の効果のない物質)との比較試験において、健常者におけるビビアントの血栓症の発現率は、有意差なしと報告されています。
また、海外での長期服用試験において、ビビアント服用における血栓症の発現は、服用開始の1年間が最も高く、2年目以降、発現率は低下するとの報告があります。
トランサミンとビビアント併用により、血栓症の発現率が増加したとする報告例は、ありません。
が、可能性はゼロではないため、この2種類の薬剤を服用するにあたり、血栓症予防の万全を望むのであれば、
トランサミンは24時間で体外に排泄され、ビビアントは、5日で体外で排泄されます。
これらの薬の代謝時間を考えて、ビビアントを5日間服用し、その後、5日休薬。
5日間休薬するのは、連続5日服用しているため、ビビアントの体内蓄積を考慮しての休薬です。
そして、5日休薬した後の翌日は、1日だけトランサミンを服用。
翌日から再びビビアントを5日間服用するという飲み方で血栓症のリスクは防げると思います。
骨密度の低下スピードが速いため、肝斑治療よりも骨粗鬆症予防治療を優先するため、ビビアントの服用を優先に考えた服用方法です。
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