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Dr_GATO
Dr_GATO, 医師、医学博士
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 4105
経験:  1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
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ベンゾジアゼピン離脱症候群の悪化知人(民間研究機関に勤務)にベンゾジアゼピン離脱症候群の悪化により苦しんでいる方がいます。以下にこれまでの経

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ベンゾジアゼピン離脱症候群の悪化
知人(民間研究機関に勤務)にベンゾジアゼピン離脱症候群の悪化により苦しんでいる方がいます。以下にこれまでの経緯と現在の症状、そして私が最近提案したことを記述します。今後どのようなサポートがあるでしょうか。とてもお世話になった人なのでなんとかしてあげたいと思っています。なにとぞご助言のほどお願い申し上げます。
ちなみに私は、環境アセス業に勤務し、化学系の学位(博士)があります。また自身の母が精神障害者であり、ベンゾジアゼピンの離脱症状等についても多少の知識や経験を(母の介護を通して)持っています。
1)経緯
原病ととくに呼べるものはなし。仕事で多忙・交通事故を起こしたことで心療内科を受診した。デパスを処方される。
2001年よりデパス0.5 mgを1日2-3錠ほどのペースで使用
2011年震災以降、震災対応業務に関連して仕事量の急激な増加。ストレス増大。
約2年前より耳鳴り。集中力低下などの精神的不調、不全感(仕事での充実感欠如)が増大
2014年5月耳鳴り、不眠が酷く、自律神経失調症により倒れて、休職
デパスの離脱症状があると判断。精神科でメイラックスを処方される。2日ほど眠れたが、その後症状の改善なし。
2014年6月ベンゾジアゼピンの薬害と判断して、断薬
2014年7月断薬によるパニック発作→ジアゼパムの処方
2014年7月以降~現在:ジアゼパムの処方、1 mg を2日に1回使用(実質的な減薬処方)。睡眠薬マイスリー2.5 mgを頓服として利用、抗うつ剤 ジプレキサ(あまりのんでいない)。パニック発作は起きていないが9月頃から以下の症状が急激に悪化。
2)症状
強度の耳鳴り・不眠、不整脈、動悸、筋肉減少に伴う衰弱(例:あしの裏の筋肉が薄化し、痛みにより歩行が困難)、筋肉のけいれん・動作不全、痛覚過敏、皮脂分泌異常、じんましん、歯肉減退、歯・口腔内の違和感・乾燥、呼吸時の違和感・息切れ(呼吸筋のおとろえ?)。血液検査の所見(11月)では、テストステロン極小(5.3 pg/mL)、クレアチニンキナーゼ(CK)および白血球値はともに異常なし。テストステロンを補充注射。
意識は明白。論理的な思考・会話は離脱症状がでる前と変化なし(会話により確認)。但し、希死念慮は非常に強い。日々の不眠・耳鳴りに加え、神経・筋肉障害の不可逆的な悪化について、強い苦痛を感じている。また、治療方法のベースラインがなく、治癒の見通しが立たないこと、医師・家族に心情が伝わらないこと、などからくる絶望感が強い。
3)これまでの議論
私:ベンゾの減薬が急激であることから、強い離脱症状(身体障害含む)が続けて出ていると理解。一端ベンゾの量を増やすべき。デパス(短期型作用薬)とジアゼパムorメイラックス(長期型作用薬)による漸減漸増(クロステーパー)法を専門医のもとで、できれば入院して再トライすることを助言(すなわち年単位での減薬)。
知人:いまさら、クロステーパーによる投薬管理をしようと、症状の進行はとまらないと確信(すでに時遅し)。仮に、ある種の「延命」効果はあったとしても、根本的な解決にならない。またクロステーパーにしても、何にしても、どこに投薬のベースラインがあるか分からない。それがわかる/できる医師は残念ながら(自分が調べ、コンタクトした限り)いない。数年かけて減薬というプログラムには、成功の可能性を感じない。アシュトンマニュアルは良く読んだが、それを自身のケースにあてはめて上手く治療できる医師は(少なくとも日本には)いない。10年以上デパスを(そのリスクに気づかず)飲み続けたのでもう元に戻るのは無理。治療の名で再び「悪魔の薬の漬け」になることには抵抗感が大きい(信頼できる医師がいない)。生命維持的に安定剤の過剰投薬をして、マカロニ状態になって死ぬことは拒否したい。自死をなんとか避けつつ、苦しみに耐え、自然死に向かっていきたいが、その際に延命治療は望まない(医療倫理が許せば、気管切開などは望まない)。しかしそこまで意志が保てるかもわからない。
ただ、入院については、寒い冬を越すには、自宅の環境より体に負担が少なく、残された時間を有効に使えるかもしれない。また回復の兆しのない人間の介護について、家族の負担を一時でも減らせる(心理的に納得してもらう)。また、歯が抜ける・体が動かなくなる・動悸/不整脈、その他諸々の症状に対して、対症療法をすぐに行える等の点から通院よりも望ましいと判断している。今、かかりつけ医に精神科・神経科のある大学病院に紹介状をお願いしている。大学病院の診察で、神経科医等から、上記の神経・筋肉障害について不可逆的ではないという見通し、延命措置ではない治療法が提示されるのであれば検討しないでもないが、上記で述べたように現在時点ではそのような可能性はゼロパーセント、望みはないと思う。今は残された時間を、これまでお世話になった人、話を聞いてもらいたい人、家族らとのコミュニケーションに使いたい。またベンゾの薬害について人々に理解してもらうための情報発信などに使っていきたいと思っている。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
完全にベンゾジアゼピンから離脱できたとしても症状は軽減するかもしれませんが継続すると思います。対症的に薬で症状を抑えるしか方法はないと思います。
下記の施設に相談してはどうかと思います。
東京女子医大の精神科(髙橋一志医師、稲田健医師)
http://www.twmu.ac.jp/PSY/stuff/stuff-07.html
眞弓(まゆみ)循環器科クリニック
http://w01.tp1.jp/~a110115141/styled-9/styled-128/styled-204/
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質問者: 返答済み 3 年 前.

回答ありがとうございます。ご紹介の医療機関を受診するよう知人に勧めようと思います。

一つ質問があります。現在彼が一番問題としているのは、ひどい耳鳴りと不眠に加え、進行性の全身筋肉減少・衰弱・動作不全・痛みです。とくに後者の症状は、不可逆的な神経障害により生じているため、通常の離脱患者向けの治療では効果なく、いずれ近いうちに呼吸筋などの動作不全により、死にいたるという考えでいます。また、再度の投薬・増薬については、せいぜい上手くいって少しの間延命する程度のものであり、そのような延命的治療は避け、尊厳死に向かいたいという意見です。要するに非常に深い医師不信・医療不信があり、その上現実の身体衰弱や痛みが進行しているので、治療よりも自身の死のあり方について心が固まっている状態です。もし、本当に彼の言うように、治療が手遅れであるならば、彼の尊厳死への意思を尊重するのも、真の理解であるようにも思います。一方でまだ十分有効な治療があるならば、そこから誰か(最終的には家族だと思います)が、彼を治療への道に再度押してやる必要があると思っています。

つまり、お尋ねしたいことは、上記のような進行性の神経障害や全身の筋肉減少に伴う衰弱・動作不全・痛みも、適切な治療を行えば、たとえ長い時間がかかっても、近々に死亡するというリスクを最小に抑え、生活上の質を回復できる、言えるかどうかです。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
ベンゾジアゼピンの離脱で死亡することはありません。安心してください。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ベンゾの離脱で死亡することはない。しかし、一方で本人は不可逆的で致死的な神経障害と筋萎縮等が進行しており、近々に死ぬと確信しています。そのギャップをどのように理解すればよろしいでしょうか。

先生のおっしゃる安心してくださいは、以下のどちら側で解釈すべきですか。

1)進行性の筋萎縮・動作不全やそれに伴う痛みというのは、いわば起こっているように本人が錯覚している、あるいは針小棒大的に苦痛が増幅され、死ぬほどの障害を抱えているように感じてしまう。それが離脱症状というものである。

2)筋萎縮・動作不全やそれに伴う痛みはベンゾ離脱で起こり得るが、そうした障害自体が致死的な障害へと発展することはまずない(例えば、歯肉減退により前歯が抜けることはあっても、それで死ぬことはない)。苦痛や多少の障害はただ我慢するか、対症療法的に他の薬を使って緩和するしかない。

また、本人に東京女子医大の精神科について薦めたところ、すでに今年7月にかかりつけ医から稲田健医師を指名で紹介状を書いてもらい受診したとのことです。その際には、ベンゾ離脱ではなくて、うつ病と診断され、とくにベンゾ離脱用のプログラムを提示されることはなく、病状も理解されず大変失望した、ということです。

それでどこでやっても上手い減薬などないということで、かかりつけ医でジアゼパム処方で減薬し、上記の状態になったということです。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
1)離脱症状は重度であるために本人は死ねのではないかという不安を抱きますが死ぬようなことはありません。
2)残念ながら対症療法的で他の薬やカウンセリングでその症状の軽減を行う方法しかありません。
ベンゾの副作用と共に離脱でもうつ症状が起こります。
眞弓(まゆみ)循環器科クリニックを受診してみてはどうかと思います。眞弓医師はベンゾ離脱に対して造詣が深いと思います。下記のサイトをみてください。
http://w01.tp1.jp/~a110115141/styled-9/styled-128/styled-204/
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